インド ーアシュラムでヨガ修行？&帰国ー

OM

こんにちは。
新年あけましておめでとうございます。
今年も未熟者な私ですが、どうか見放さないでください。
よろしくお願いいたします。。

ツィッターも追ってくださっている方はご存知でしょうけれど、無事に帰国しています。
まさかの食欲不振で帰国(^_^;)
食べるの大好きな人間にとって食べれれないのが、こんなに辛いとは！！

度重なるお腹の不調が肉体のトラウマとなってか、インド料理や味付けの濃いものを見るだけで吐き気がして食事が喉を通らず(>_<)
(こんな憧れの言葉、初めて言いましたよ。)

残念ながら早めの帰国となりました。まだまだ懲りずに南インド横断～♫とか思ってたんですけどねぇ。。


今年のクリスマス、年末年始は南インドのアシュラムで過ごしました。

クリスマスイブから寝込んで少しずつ回復したものの、本調子でず。

インドを旅してきて、1番美味しいご飯を食べれるというのに、食欲がない悲しき事態でした(｡-_-｡)

アシュラムでは嬉しい再会も新しい出会いもあり、良い日々を過ごすことができました。

アシュラムでバジャンやアーサナ、チャンティングに毎日参加することで心身ともにpurifyが加速、寝込んでしまう人が少なくないんだって。
あたしも例に漏れず…

まさか自分がなろうとは思ってなかったから、何か理由をつけようとあれこれ考えてたんですけど。
just my カルマです。

あたしの場合、頭痛がひどくて座ってられず、毎日鎮痛剤を服用。
アサナクラスにはほとんど出れず、レクチャークラスも調子が良いときしか出れませんでした(>_<)


では旅行記の続きも。
デリーからインディゴエアでちゃっちゃっとゴアのまで。あー飛行機サイコー！
前日のホテルで夜遅くまでシャワーが出ないじゃないか！と、最後までもめましたよ、もっちろん(^_^;)

空港に降り立つとデリーの気候が嘘のよう、灼熱の太陽とほど良い湿気☆

タクシーの客引きもリクシャマンもぜーんぜんしつこくないし、驚くほどあっさり。
(ガイドブックの通り、初めてインドは南インドinが良いかも…)

優しく道をおしえてもらえてバス。
南の人、ウソつかない☆

ピンクシャツのおじさんと肝っ玉かあちゃんみたいなおばちゃんが、親切に駅までのバスを案内してくれたり席を譲ってくれたり、
「5ルピーよ！あんたたちこの子から5ルピー以上取っちゃダメよ！」
など世話を焼いてくださいました。

楽したくて途中からリクシャ乗っちゃお～♫
(なかなか来ないし、来ても満員だし乗り換えも難しいし大変ですローカルバス)
と思ってたんですが、おばちゃんが誘導してくれるから外人誰もいないバスを乗り継ぎ乗り継ぎマルガオン駅に到着(^^;)

乗りかけたとこでバスが走り出すから、足、未だに青アザだらけですよ。。
ぎゃー動いたら無理っちゃ！など叫びながら乗車(^_^;)

南インド、風が気持ちい～！！なんか北より清潔感～！バスの中、陽気なMUSICがんがん(^_^;)

列車でアシュラム近くの町に到着したのが夜だったので、町で一泊。
(短時間だったので初めて二等車両に乗りましたが大丈夫でした。)

パーティビーチと違って田舎の何もないとこだけど、なんだか人が優しいし、変に外人だからって話しかけてこないし居心地良かった(^^)

駅の人に紹介してもらったホテルが高くて、予算400ルピーと伝えると、
ホテルの人が別の宿を教えてくれたり、
アシュラムに電話が通じないと困っていたら電話番号を聞いて回ってくれたり(^^)

北にいたとき通り抗戦態勢のあたしだけ何か浮いていました（笑）
気づかぬうちにスッカリ荒んでいた心が癒されます。

南は良いねぇ。。


さて、アシュラムにてしばらく寝込んで大晦日、新年。
起きては体調を崩しの繰り返し。
出かけたい！動きたい！食べたい！あれなに！これなに！
の性格なので、つい、ですね…
海とかついてっちゃってスナックつまんじゃったり。。
その後、まんまと熱出したけど楽しかったから良いの(^^)

あたしの気持ちと裏腹に、完全に体は休養を欲していたようです。
日本から持参した抗生物質と、アシュラムで出会ったおもしろインド人特製のお粥のおかげで起き上がれるようにはなったものの、
最後までアシュラムのプログラムに全て参加できずでした。。

素晴らしい先生が揃っていて、聞きたいこともいっぱいあったし
歯食いしばって(これがダメなんだってw)でも参加したかったけど限界でした(T ^ T)

一人旅で病気になりたくないっ！て、気を張っているから病気になるタイミング逃してたんだろうなぁと(>_<)

ほんと、ガッツリ寝込めて良い機会でした。
そうまでならないと、あたしという奴は懲りないから、病気は神様からのギフトです、ほんと。

スワミジおよび、アシュラムで出会った皆さんに感謝感謝。。

結局、体調回復せずいつまでも食べれないのは帰国できん！体つらい！
(この数年食欲ないなんてこたなかったしさ！)
ってことで慌てて帰国便を予約し、
5日にアシュラムを出て空港すぐそばのボグマロビーチで二泊。

帰国便が朝早かったので空港最寄りのビーチにしたのですが、静かで良かったですよ。

ジャンクなもの！とオーダーしたもののやっぱりあまり食べれず頭痛もひかず(｡-_-｡)
ずっと下痢。食べてはすぐ下痢と吐き気。

それでもシーフード食べてみたくてトライしては食べれず、、、みたいになっていましたが。
THE食い意地（笑）

元々ビーチの予定がなかったので、泳ぐ準備もなくアメーバのように部屋で過ごし、
セイホォー！！みたいな音楽と波の音を聞きながら9時前には就寝してました(^_^;)

全体的に人が少なくて穴場かもです。
物価は高い(｡-_-｡)
もう具合が悪くて、どうでも良かったですけどねー(^_^;)

ラジャスターンで嘔吐したあたりから、食欲がいつも通りといかず、
お腹も調子が悪かったのですねー(｡-_-｡)

翌日は五時半に意気込んで空港までタクシーで乗り付け。(早朝料金込みで300Rs)

たのにー！なんと欠航(>_<)なんて言うじゃないのJET AIRWAYS!!
周りは慌ててスパイスジェットの次の便などを手配し始める。

最後の気力を振り絞り（しばらくまともに食べてないし吐き気してるし下痢してますので。そーとー青白かったと思う 笑）
スタッフに、ムンバイから国際線の乗り継ぎがあるからなんとかして欲しい旨を説明。

ムンバイの国際線ターミナルと国内線ターミナルは少し離れてて
タクんなきゃいけないことを下調べしていたので、逆算して最悪3時間ディレイならイケる、とか考えてた。

すると3時間経ったころ、あと2時間ほどで飛ぶかも、という話。
今度はスパイスジェット取ったインド人が抗議。

バンコク行きの人々は乗れるか微妙…
一人じゃないってんで待ってくれるんじゃーんって皆が思っていたよう(^_^;)

が、待ってもらえずみんな置いてけぼり(>_<)
他の人はバンコク最終地点なので、その後の深夜便を手配してもらっていたものの、
こちとら日本行きに乗れないぜよー！！とお願い。(疲労と空腹極限！)

人間の火事場の馬鹿力とはこのことでしょうか、こんなときだけ英語がスラスラ出るものですね(^_^;)

結局、その日のホテル、食事、送迎、翌日の同じフライト(日本まで)を手配してもらい(もちろん全部航空会社もち)終わりましたが長い一日でした…

ホテルでは
寝る、寝る、寝る、小鳥のエサほどの（笑）インド料理を飲み込み、寝る、に終わり、
翌日無事バンコク経由で福岡へ。

帰国しても下痢と吐き気が治らず点滴うって安静にしているところです(^_^;)

お医者さんに、コレラや赤痢の可能性を指摘され脅されていますが、
大丈夫と信じて次のインド旅はこうしよーなど懲りずに考えているところです(｡-_-｡)

なんだかよくありそうなインド旅、一人でやってみて、病気になってみて、体壊しちゃったりして。
まあ楽しかったです(￣▽￣)

何でも試してみないと気が済まないので、気が済みました（笑）

私は、インドは特別、みたいな感覚にはならなかったので、次は近場のタイもいいねぇ♫香川にうどんツアーも乙
ね♫など思っていたりします。

ヨーガをしているので、そのお勉強にまたインドを訪れることはあるかもしれませんが、今回みたいなブラリ旅はないかなぁと。

ただ今まで出かけた国の中で、最もカオスでした(^_^;

そんなにたくさん海外旅行をしてるわけじゃないので、これは私の小さな世界での感想です。

興味があれば、是非自分の足で歩いて、触れ合ってみてください。

人は体験によってのみ学び、成長してゆくものらしいですから。

これにて初めてのインド一人旅は終わり(^^)

ひとまず普通のご飯を食べれるよう静養しまーす！
今は見たくないインドの写真の数々も（笑）元気になったら紹介していくかも、、、


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