-----------------------------------------------------------------------------------------------

2015年5月1日金曜日

I'm in Kodaikanal, finally I left THY Place...


なますてー
現在地は、寒いくらいに涼しい少し標高の高いところ。
アルナチャラで座ってたほどではないが、瞑想生活をしております^^
    
ギリギリまでアシュラムで別れを惜しんだ結果、
ガラガラ(キャリーを必死で引っ張る音です)大慌てでリクシャに飛び乗ることになり、
後ろ髪引かれることなく前だけを向いてバススタンドに出向くことに成功した、
ラストナイト。
   
案の定、バスが一時間近く遅れやがって情緒もくそもなく、
もー行くなら早くいこーぜー、
バススタンドはやかましいし、空気激悪やしー!
過去のことは振り返らない、
甘みあっさりの私らしい感じでしゅっぱつしんこー
     
しばしの旅仲間とバスの中でなんだか深い話になり、
うるさくて有名なインドのバス車内で深夜まで一番うるさいの日本人、
みたいな事態、、^^;
が、
もちろん遠慮無用のインド人に注意されるわけないのでお構いなしに。
うつらうつらしていたら、遅れたくせに予定時刻より早くマドゥライのバススタンド着。。
えっ…はやぁぁい、2:50amって…困る…^^;
     
トイレにでも行くか、と向かうと5Rpとな...
私は汚いトイレにお金を払うのは嫌なんです、
と結局そこから5時間がまん出来ちゃうヨガで養った適応力であります。
(…なんか違う?)
   
4時まで待ってシティバスに乗り、旅仲間とはミナクシテンプルの前でバイバイ、
ひとり近距離バススタンドを目指す。
   
目的地行のバスの発車時刻まで一時間以上…
早朝から白砂糖たぷーりあまーいチャイを飲むことは好まないが、
あまりにヒマ、かつ、ろくに寝てなくてお腹もすいていた、かつ、
↑  写真のチャイ屋のおじさんがカッコ良くて、つい飲んでしまつた(笑)
     
こういう、
一生チャイを淹れ続けているであろう人、
一生を単調な同じ仕事に真面目に集中して生きている人の中には、
マインドがとてもシンプルそーと思わせる人が結構いたりする。
チャイ屋のオヤジの中に、結構そういう光を見ることがあるのよねえ…
   
…実際のところ、どうだかわからないが、
けっこう当たってる気もする。この数年、特に勘が鋭くなった。
    
ヒマな理由に、
iPhoneのチャージャーが出発前夜に壊れてしまっていたことがあり、
(時計として使っているので電池なくなると困る!
とブログも書けず、電子書籍も読めずにいた。)
バススタンドの売店に電気屋があったので聞いてみたらアッサリ買えたー!!
便利さなしで山での生活を過ごそうか迷っていたが。。
トランジットの長さと、Eチケットがなくて飛行機に乗れないことを恐れ、買ってしまった。。
    
さらにバスで3時間、ぐねぐね道でインド人はもちろん窓からげろげろげー
だったけれど、
余裕でクッキーやナッツを食べたりウトウトしたりしながら目的地に到着!
  
わおビューティフル。。
この管理された感じ、ここはもはやインドではない。。
   
この瞑想センターで半月ほど過ごして帰国予定。
ただいま3日目だけれど、みんなよく喋るのでバリバリ修行って感じじゃないです。
Talking a little, Eating a little is the best for meditationですよー
   
これをうまくかわし一人の時間を作って自分のプラクティス、瞑想とヨガと、
帰国してからのティーチングについて考える、
これが私のここでのソーシャルライフ的修行かなぁ〜なんて。
あと雨が降って寒く、、、
洗濯物が乾かないし、お湯を浴びるタイミングもつかめない、、、
太陽光発電だからか水しか出なくて初夜は震え上がった…
    
ここでもヨガ教えてんの?なんて聞かれたが、
ここのエネルギーとバランスをとっており体調が万全でないので、お断りm(_ _)m
ちょこちょこっと健康アドバイスや凝り改善のストレッチなどはもちろん伝えられるが、
一時間以上のクラスってなると、意外と大変なのです。
起承転結が必要ですし、飽きないためのエンターテインメント要素も必要。
マニュアル通りに同じことをやるわけでなく、相手に合わせて調整もしなきゃだから、
まず自分を研ぎ澄ませておかないと柔軟かつ迅速に対応ができない。
    
   
今年はウェスタンからのヨガクラスリクエストが多かったー
基本的にインドへは自分の学びと成長のために来ており、
忙しいためお断りしてきたけれど、
Language Karmaと向き合う時なのか…と神様にうかがってます。
ある一定のキャパを越えたら英語が全く入ってこない。
日本語すら半分くらいしか聞こえてこないことに気づき、
どうも言語コミュニケーションが苦手みたいだと新たな気づき。
人間社会を生きてく上で大問題だわ^^;
   
自分で言うけど(笑)傲慢なつもりもなく、私は割と教えるのは上手なんです。
星にも出てるらしい。
宣伝下手だし、たくさんの人に教えるよりは一人一人へのケアをきちんとしたいので、
そりゃお金を稼げるに越したことはないが、キャパを越えて伝える気もない。
自分に出来ることを誠実に、地に足をつけた気持ちでやりたい、という点に、
教え始めた6年前からブレがないのもまた、自信の一つになっているように感じる。
すべてはその出で立ちでもって教えてくださった友永先生のおかげです。
加えて、全力で心をこめて教え導いてくださった素晴らしい先生方にも感謝。
   
ティル在住のM氏が、
「自分はアシュラムタイプじゃないからそういう場所の滞在は無理〜」
と言っていたことにとても共感しているところで。
スケジュールとか食べるものとか全てコントロールされる箱は無理みたい!!!
別の意味で苦行って感じ!!!
    
ラマナアシュラムの放置っぷり、
静かに自分と向き合うことで得る瞑想の心地良さを感じてしまった今、
よもやヨガアシュラムのように管理された場所には滞在できないなー
自分には向いてないんだなーとこの度よぉぉぉくわかりました。。。
   
オーガニック野菜畑やらハーブやお花のお庭があるし、
もちゴミは落ちてない、
静かで山の空気も素晴らしい場所。
こういう場所では当たり前の、生ゴミの処理はもちろんコンポストです。
インドの街では、私は近所の牛さんに食べてもらっていました。
    
だが、
どんなに空気悪くて糞尿くさくて、
なかなか良い部屋が見つからなくて、
茶色い水を浴びたり、蚊に刺されまくっても、
物乞いから何故か上から目線で金くれと言われても、
(最終日、バッグとか渡したら、金は?食べ物は?って言われた^^; 
ナチュラル苦笑い出ました〜)
ティルヴァンナマライというポイントが私にはスペシャルなんだな〜と思い知る。
    
しかし全ては起こるべくして起こること、
住めば都女の本領発揮、適応して楽しく過ごせると信じています^^

うーらら

The nature is great teacher.




0 件のコメント: