なますて。
最初に着いたときよりも、この2、3日で寒くなったリシケシ。
でもまだ昼間はぽっかぽか、半袖で歩いています。
福岡の実家よりも底冷えしない爽やかな冬晴れ。
冬独特の凛と澄んだ空気が心地好く、寒くなってきたからか、
ツーリストが少なくて、この時期に来てよかったな~と思います。
ガンジス川は毎日きれいなグリーンで、悠久の流れでいつもそこに在ります。
髪がかわくまで寒いから、早い時間にお湯を浴びて、ほかほかなうちに
たくさん着込んでから毛布にもぐって、
メールを書いたり調べ物をしているうちに
気づいたらウトウトして早寝なしあわせnightや、
時には夜遅くまで好きなだけ読書したりして
目が覚めたときに起きるぜいたく朝寝坊をしたりして、
あまり日本と変わらない生活かも^_^;
早く眠ると、たいてい朝5時半には脳も身体も寝ていられなくなり、
ごうごうと山から吹く風の音を聞きながら、窓を開け、ヨガや瞑想をして、
塩をいれて足湯、
残り湯でお洗濯をし、フルーツやナッツとお茶を「ながら」食べし、
身支度を終え、まだ少し強い風の中、
少し身を小さくしながら20分ほど歩き、初めてリシケシを訪れた時から通っている
瞑想スポットへ出かけ、1時間ほど瞑想する。
これがこのところの朝のルーティン。
リシケシでは、グルメやお買い物など旅気分を楽しんじゃおう!
今年は瞑想スポット寄らなくていっかな~今フォローしている教えはヨガじゃないし~
(心身の健康のために、日々真剣にヨガはやっていますょ。)
と思っていたけれど、初日に訪れてしまったら、
あぁ、私はインドへは瞑想しに来ているのだなぁ、としっくりとなってしまい、
こんな毎日を送っています。 こんなはずではなかつたのだが、、^^;
グルメ♪
と言っていたわりに、(南で食べれないイスラエル料理を食べたかったのです!)
食べてみたら、およょ、、こんなに美味しくなかったけ~
食い意地がはっているもので、
あきらめきれず前においしかったとこなど何件か試してみるも、
やたらしょっぱくてお腹を壊す始末。
(塩もきっと最も安価な、食塩だと思われますし。)
日本での食生活が(ほぼ家食)シンプルになったためかなぁ、、
けっきょく、日本食やキチュリも食べれる野菜たっぷりtapovanの
「おかえり」のご飯が、心をこめて作られて健康的、
やさしくておいしい、というところに落ち着きました。
カフェおかえりに向かう途中にあるイタリアン「a tavola conte」の
ラザーニャは美味でした。(外食あまりしない私にはたまにで満足。贅沢な味)
イタリア人がやっているそうで、夜の石窯ピッツァが絶品とのこと。
夜ごはんを食べないので、食べれなくって残念~
リクシャに乗っても5ルピー(約10円)なので、乗ってしまえば楽な坂道、
南での山とかプラダクシナにそなえて、日本でなまった足腰を鍛えておこうと
やたらめったら歩くようにしていたら、
治療マッサージで、足が凝っている、と言われてしまう。。。
(God Handの例の方に治療してもらうのも今回のリシケシの目的だったのだけど、
超多忙でなかなか予約がとれませんでした、、しょぼ)
職業柄というのもあって、夜ご飯を食べなくなってしばらく経ちますが、
瞑想やヨガを真面目にやっている時は特に、
朝までおなかが空かなくなりました。別にストイックにやってないですょ。
日本では夜は食べずとも、
変な時間にお煎餅や甘いものを食べつづけたりとかしてて、
(特に粉の焼き菓子を作ってしまったらもう最悪のパターンで、止まらない~依存症~)
あれは脳みそが欲して食べてたな~と思います。あれこれ考え過ぎ。
(たいてい日本では2キロ増)
インドでの生活はシンプル、頭の中もシンプル、
じっと見直してみると、人間の身体って実はそんなにたくさん食べなくても
生命を維持できるんだな、とインドに来るたびに思います。
インドについたとき、
日本のあの清潔さと、インドという土地のこの地球のパワーが同居できたらいいのに!
と思ったけれど、今の世界では反比例の関係にあるように感じています。
ただ個人の努力でそれは同居可能なような気もしていて。
なぜなら、
どんどん都会になるリシケシの中で、
DLS(シヴァナンダアシュラム。歴史の長いアシュラム)は、
時が止まったかのようにいつも整然としたエネルギー、同じ様子でここに在ります。
永遠を教えてくれるガンジス河と同じように。
シヴァナンダ先生の教えにご縁のある方は、
ぜひ一度、DLSに足を運ぶことをおすすめします。
ダイレクトに賢人のエネルギーを感じることができます。
私がリシケシを訪ねる理由のひとつは、
御礼参りも兼ねていたります。義理というか。日本人的な考えですね~^_^;
ヨガにはいろんな場面で救われてきましたので。
今も仕事としてやらせていただいてますしね。たくさんのものをいただいて、感謝です。
またまた坊ちゃん。
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