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2010年12月7日火曜日

インド ージョードプルからジャイサルメールへー

こんにちは(^^)
お元気ですか?私は元気に、イラッとしたらその瞬間に遠慮なく毒吐いて忘れてます。
健全です。

ジョードプルを後にし、パキスタン国境から100キロのジャイサルメールに移動してきました(^^)

今回もバス!
あんまし食べてないから行けるわ( ̄▽ ̄)ってことで。
どいつもこいつもが、バスいっぱいある!心配ない!っつうから予約も時刻確認もせずにバススタンドへ。

リクシャマンは朝からふっかけてくるので、
あたし知ってますけー30ルピーでここまで来ましたけーじゃーもーいーですけー
ってゴロゴロ立ち去ろうとしたら下がりました。余計な手間かけさせんでよ、いちいち -_-b

ガバメントバススタンドまで、余計なことくっちゃべる、ドライバーの兄貴と名乗る男が乗ってたおかげですごい時間かかったよ。。
(重いからスピード出ないし、兄貴に指示されないとドライバーが道知らんつう体たらくで)

日が暮れる前に着きたいからなるべく早いバスに乗りたくて急いでいたのにさあ(~_~;)
…寝過ごしたのが悪いんですけどね。。

初日のおじさん、宿まで荷物運んでくれたし早かったし、多めに渡すべきだった、と後悔。。。ごめんね…

しかもバスないっつうオチΣ(゚д゚lll)
朝のはもう行ったから午後しかないって…
それじゃ着くころ完全真っ暗やん…

どーしよかーと考えてたら時計売りのにいちゃんが世話焼き始めたので、
プライベートバススタンドからはバスあるか尋ねてみると、チケット売り場のおじさんに聞いて、ない、との返答。

いやいやガバメントのおじさん知らんやろ普通(^_^;)
にぃちゃん去ったあと確認したら知らん、とのことでした。
公務員が民間バスのこと知らんの当たり前ですよね。。。(こういうことがちょくちょくありすぎる)

午後まで待つなら、確認しにいこ!と、リクシャと交渉。
80ルピー!だってさ… -_-

なめんな地図もってるっつの!大荷物だからって足元みやがって!別の人に聞くからいーわぁ!

50まで下がって、よしっもう一声っ!トーラートーラー!
一人のオヤジが、わかったオレが30で行ったる!に決定。(毎回こんなんしてます(^^;)

やっぱりね、こういうオヤジは良い目をしている。
おじさんの心意気と、無駄のない堂々たるドライブが気持ち良かったので多めに料金渡し別れる。
(あんだけ体力使って男たちに囲まれ値切ったくせにね)
もらえん!って断わってた良いおじさんでした。
まっ一秒後にそのお札で何か買いよりましたけどね(^_^;)

こんな感じで、よく旅行者が迷ってる、物乞いへのバクシーシなども
気まぐれに、なんかこの人!と直感的に渡したりしてます。
一貫して渡さないのもべつに良いと思います。個人の自由かなぁと。


こっちのバスはありました。一時間に一本あるぽいです。
バスの荷物預かりの若僧が、チップよこせってジェスチャーしてきて、おじさんとのステキストーリーぶち壊してくれました。

水溜りと糞尿よけながら重いのトランクまで自分で運んだのに何のチップか言ってみろ若僧っ(*`へ´*)
しかめ面にて、はぁ!?、と言い残し乗り込む。

ジャイサルメールまで6時間。シングル200ルピー、荷物預け代10ルピー

ガバメントのより座席広め。
シングルというのは一人がけです。ツーリストは絶対この席がいいです!!できれば窓開けれないとこベター!
長距離バスなので、上から様々な体液が降ってくるし、途中止まったときホテルの客引きが窓からウザい。

二階が寝台になってて、あまりの壮絶さに写真もないよ(>_<)
詰め込めるだけ詰め込まれてたっ!!

インド人は股関節やわらかいから小さくたためるけど、私は股関節かたいから無理だわぁ…って状態です。
エスパー伊藤さんはきっと大丈夫だね。

満員だわ(立ってるし)、大音量で音楽かけるガキ(すいませんあまりに不快な環境だったので)いるわ、タバコ吸ってるわで、も~!!(>_<)って心の中でなりました。
バスの中でもネタ満載ですが、はしょります。

到着すると早速客引き。。
サガールゲストハウスを予約してるからいい。
(返事なかったけど、オンシーズンとか言いながら今までの感じなら空いてるでしょ)
と断わると、イエスおれサガールのスタッフだよ!迎えに来た!と言う。

いや信じられない、と私。
朝ジャパニーズがバスで向かったとプシュプゲストハウス(ジョードプルで泊まってたとこ)から電話もらったんだよ!

確かにそんな前の場所で泊まってたとこまで誰も知らんよな~…
オッケー信じる!
で、バイクに乗り込もうとして、ふと、、いや待てサガールへのメールに宿泊してるとこまで書いてないはず…

やっぱりおかしい!!この人の目の色信じられないと、中の私が言ってるし!と、降りて歩き出す。

ヘイどうしたんだよフレンド!(あたしはこのすぐフレンドって言ってくるインド人が一番信用なりません)
一回電話して確認する。と言うと、
俺の電話使え、と差し出す。

それはいいから、じゃあサガールの電話番号いってみて。と私。
俺は知らない、と彼。
なんで知らんのか、スタッフなのに、じゃあ貸してその携帯。と手を出す私。

だから俺のカズンが電話くれたって言ってるだろ。と携帯を引っ込める彼。

ん?カズン?つい最近どっかで聞いたよその単語…
あ!I get it...
宿出るとき、僕のカズンがジャイサルメールでチープで良い宿してるからって紹介されてた!あれか!

またいらんことだけしてから。。again...
こいつもやっぱりただの嘘つき、あいつも金に関わるとこだけ手はずが良い。

てことで、こういうときは日本語でキレてみせましょう。だってどこまで行っても付いてくるんですもの(^_^;)

ふざっけんな!ついてくんじゃねーよ!うるせぇ!!嘘つき!黙れ!!近寄ってくるな!!
って可能な限りの大声で(。-_-。) 周りの西洋人ツーリストドン引き。てへっ
あーリクシャマンも追っ払えて一石二鳥♫

インド人男子はロマンティックだぜ~とか得意気に口説くより、
確かな情報を旅人にくれる人や、思い遣りの行動をできる人に日本人女子はときめくと思うの -_-b

色白だから日本人と結婚したいと言ってた、いらんことしてくれた宿の男子よ、そんな理由とその不誠実さじゃたぶん無理です。
(前日も色々ありまして)
あとで聞いた話、彼らはツーリストハンターと地元で呼ばれているとのこと。


ようやく一人で電話できるとこ入り、宿に電話。通じず。。
通りすがりにバイクに乗ったインド人たちから、お前とヤりたい!、と叫ばれる -_-

しばしインド人と関わりたくなくて、歩いていこうと地図見てたら、おじさんが、どこ行くんだ?と話しかけてきた。

リクシャマンなら無理だよ今、と思い、
悪いけど今インド人のこと信じられないんだよね、と伝えるとおじさんは普通に道を教えてくれた。ありがとおじさん。


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