-----------------------------------------------------------------------------------------------

2011年3月1日火曜日

宇宙山、鞍馬へ

鞍馬へ出かけるという友人について鞍馬を訪れた。


京都で出産の準備中の友人と、福岡から研修でやってきていた友人と、ここ京の都で再会することになろうとは。
二人とは福岡のYIC(ヨーガニケタンコース)で出会った。
ニケタンめんどくせーって言いながら履修したけれど、なんだかんだで最後は感動して泣いちゃったし、こうして繋がりを大事にできる友人と出会えたので感謝だな。
 
今思えば、
めんどくさい時は素直にめんどくさがって良い子ぶりっこなんてする必要ないし、嫌いなもんは嫌い、苦手な人は苦手、それがどーしたこれが今の精一杯で一生懸命の私だ!って自信もっていいんだなって思う。

もしかしたら今、スタジオなんかでヨガを伝える立場にあれば、こういう風に考えることには蓋をしたかもしれない。 ここにも書かなかったかもしれない。
インドを旅したことが影響しているのかな。
  
ヨーガの大きな枠組み、ヒンディズムのなかで、つまり伝統的なヨガを行じている人たちは、ステキな言葉、愛だのシンプルさだのくそもなく、ただ淡々とやっていた。
愛は愛でそこにあり、くそはくそでそこにあるのだとわかった。
どっちもただそこにあるのだけだったのだ。
 ・・・まさにウンコはそこらじゅうにあったし、インドの土地は体現しとったわぁ w
  
美味しい茶そばや抹茶雑炊など、京都っぽいものも堪能でき大満足。
抹茶好きとしてはたまらない町。 
つい長居すると後回しにしてしまうけれど(東京に住んでたが東京タワーいったことないのよ的な話)これは堪能しなければ、と決意。せんでいい決意。
  
宇宙の話などになり、知らなかったけど、輪廻転生になると地球上での転生に限定されるんだって。
ってことはヨガで出てくるやつは地球上限定なのか?それとも日本語に訳す時に、仏教的観念が入ってしまい輪廻ってなんとなくついちゃったのか・・・
サンスクリットでは、意味としては単に転生、なんだろうか。 誰かに聞きたい。
   
さて、寒さが心配で行くかどうかウジウジしていたけれど、この人についていきたいわ!という気持を優先し鞍馬へGO!
とちゅう、めっちゃ肩が重くて吐き気がし、もう駄目かもしれないと思ったけれど着いたらパン屋。
一気に元気。ゲンキン。

ケーブルカーとか乗っちゃったりして楽しい♪

三次元の世界で生きているらしい(私にはわかんないので)知人によると、思った以上に精霊さんたちがいないって話だったけれど、私は十二分に楽しめ元気になりました。

京都に来てから、仕事もしてないのに肩がむちゃくちゃ凝っていたのが治った。
(京都の方、ごめんなさい。肩は痛くとも好きなので居させてもらってます)

体がどんどん軽くなり、i(私)ではなくI(私)が喜んでいるのがわかった。

温度は5度くらい下がると聞いていたものの、むしろあたたかく感じ、下界で感じた苦手とする寒さとは違う空気がそこにあった。

私は、何かを感じる、、、とか自分がぎょうらしく言うことを好まないし、(他人が言うのはどうぞご自由にって感じです)できれば肉体的なことだけにフォーカスし、その他には何も気にならない人間でいたいのですが。
下山したら肩重くなったから、まぁそうらしい。ちなみに京都御苑も肩重くなった。ちっ
 
ここ好きでした。

寄り添っててなんかいいね。

屋久島の原生林の森を思い出す。生命力!



毎日肩が重いこともあってか、思考もあれこれと煩わしいところだったので
このタイミングで癒しパワーをくれる友人とここにいけて本当に良かった。
神様にお礼を言った。


おまけ
インド式トイレに遭遇。
右上に尻を洗うシャワーがご覧いただけるかと思います。
こういうのに抵抗がなくなり、当たり前に紙でなくシャワーを使えるようになった。以前は触るのもイヤでねぇ・・・
神経質、少し克服できたような気がして嬉しいです。 その点でもインドに感謝。
    
 

0 件のコメント: