チェンマイ３ 仏教寺で瞑想

お寺での瞑想（ヴィパッサナ）に参加してきた。
申し込みするにあたり、ブログを参考にさせてもらったので書いておく。
ちょっと怖いなーと迷いながらもワットドイステープという山の上のお寺にある瞑想センターに申し込み。
こちら　→　IBC

こんな一人部屋。歩く瞑想をするのでひろーい

 

枕で棚を作ったりゴミ箱を設置してみたり。これこそmineの執着？

上京したばかりのころの部屋を思い出すセンチメンタル

雨がよく降って街中よりもだいぶ寒く感じた。
予想通り水シャワーしかなかったので、風呂に入らない決意＠５Days
頭は毎日、激しく立位の前屈をして、虫と格闘しながらシャンプーしていたので匂ってない。はず。

免疫不全で全身に湿疹が出て、アレルギー科のお医者さんにかかったとき（水道水にもアレルギーってねぇ。。。）
首、わきの下、尻、足の裏 さえ拭いておけば１ヶ月は大丈夫、
と教えてもらったので、除菌ペーパーで拭き拭き。

 山の中なので涼しくて空気がよい！

日本やダラムサラでゴエンカ氏のヴィパッサナコースに参加した人たちの話によると、
喋らない、目を合わせない、書かない、読まない、ボディランゲージももちろんNO
とのことだったので、いきなり白装束の瞑想中の方に話しかけられ面喰い。

１１時のランチを最後に午後は固形のものを食べれないので、寺の外に抜け出して
買い食いしている人も多数いた。　
初めての私にはゆるそうでよいかも！
と、思う反面、一日目はちょっと批判的な動きが心の中で起こった。

ランチ。　白米なのが残念。

町でおいしいベジタリアンを食べていたせいか美味しくなかった。。。

到着した日、同じ棟の人が犬を勝手に飼っていて（寺の中の野良ちゃん）

私の部屋の前にブランケット敷いて３匹たむろってて初日はその人への批判が沸き起こった。　

動物セラピーなら他でやっとくれ！そういう孤独感とも向き合う作業だろ！ってね。

　　

一日のスケジュール

呼吸が浅いと座るのが辛いので早めに起きて呼吸法を勝手にしてた。

２日目は、夢の中に俳優の仲村トオルが出てきて、不倫しようみたいなとこで目が覚め
一日中、頭の中、トオル。。。　なんかもう恋。
午後から、お坊さんにレポートタイムがあるのだけれど、まさか言えないし。。。

学生時代バイト先に、妻が妊娠中浮気してた人がいて、
チェンマイの町のロティ屋台のお兄さんが、浮気男にそっくりで思い出していたためだと思うけど、
なぜトオルだったのか。。。（浮気相手は私じゃないです、もちろん）
 　
 ３日目、４日目はあんまり記憶なし。
瞑想したり、一人部屋なのをいいことに結構昼寝してたー　あははー
雨のあとは、虫が大量発生したりして、虫と格闘のすえ８時半に寝たり。。（電気に突撃してくる）

 霧が出て、パンツさえ乾かない。。。

 英語が不得意なため、一人旅だとけっこう無言だし、
一人暮らしで黙々デスクワークのときは、数日無言でいた気がするので
５日くらいなら無言で何もしないのは苦痛ではなかったかなー
帰りのソンテオ（乗り合いタクシーのような）で一緒になったチャイニーズの子は、もう溜まってたものを出すように喋りまくってた。
耐えられなくて、家族への手紙を延々と書き綴っていたらしい　笑

ドネーション（寄付）でオープニングやクロージングセレモニー、毎日のチャンティング、レポートタイムをお坊さんたちがしてくれて、食事も出してくれて素晴らしいところだと思う。

神経質の私でも、虫にブチブチ言いながら、楽しく過ごせました。

お坊様、オファリングしてくれているタイの方々、ありがとうございました。

　

お坊さんの良い話が半分しか聞き取れなく、また居眠りしていたので改めて英語を勉強したいな、と思いました。