インドで過ごす、3度目の年越し。
この初夏のような爽やかな天気のため、今年も全然年末年始って感じがせずにおります(^_^;)
寒い寒~いなか、人々がせわしなくしている日本での年越し、
あたたかく明るい家、ぽかぽかのこたつ、じわりと芯を溶かすようにちょうど良い温度で準備されたお風呂、
年末の美味しい出汁のきいたおそば、慣れ親しんだ味の時間をかけて準備された年始のお節、
家族が当たり前の(今思えば贅沢このうえない)幸せを与えてくれた年も、
都会でひとり、寒くて暗い部屋に夜遅く帰る、孤独のなかにいた年も、
いつも吐く息は白く、つんと鼻から頭にぬける冷たい空気の心地良さに見上げた深く黒い夜空と
休暇特有の静かな朝、
私の30年近くの「年越し」はDNAに染み付いているようで、このイメージしかない。
こたつでダラダラと過ごしたあげく眠ってしまって、怒られながら感じる幸せも良いですよね、、、
この日本での幸せな「年越し」が羨ましくないほどに、淡々と過ごしてしまいました。。
日常のルーティンをこなすのに結構精一杯だったりして、
自炊するとなると、沖縄の離島ほどではないが、買い出しにも時間がかかるし、
調理にも時間がかかるインドでの暮らし。
しかも自炊したほうが、お金がかかるのがインドです、、、
でも、
ある程度良質なお塩やオイルを使った食事が基本じゃないと身体を壊してしまうので
ここは妥協できません。
すごく安価な精製塩でアレルギーが出ている友人がおり、
ローカルな食堂だと確実に一番安価な塩でしょうし、飲み物の砂糖も白砂糖だし、
油もきっと一番安価なもの、水も火を通すものは水道水かと思われるので、
長期滞在者としては、ずっと外食は厳しい(*_*)
(ここの水道水は、カルキっていうのかな?これが多いのでここのインド人は関節炎が多いんだそう。)
でも、
ある程度良質なお塩やオイルを使った食事が基本じゃないと身体を壊してしまうので
ここは妥協できません。
すごく安価な精製塩でアレルギーが出ている友人がおり、
ローカルな食堂だと確実に一番安価な塩でしょうし、飲み物の砂糖も白砂糖だし、
油もきっと一番安価なもの、水も火を通すものは水道水かと思われるので、
長期滞在者としては、ずっと外食は厳しい(*_*)
(ここの水道水は、カルキっていうのかな?これが多いのでここのインド人は関節炎が多いんだそう。)
去年、中期滞在の知人が、もうスパイスが無理で、思わずトマトかじったと言っていたー、、、
お腹もこわしてたし、インド人オーナーと共有の冷蔵庫に入れてたフルーツとか勝手に食べられたって
言ってたし、やっぱケチり過ぎると踏んだり蹴ったりだ、インドは(^_^;)
当たるっていうのじゃなくて、日本人の身体にはインド料理外食続きは厳しくて、
おなか壊すパターンも多いと思います。
気候も日本に比べたら厳しいから、平和に充実して過ごすには体調管理は欠かせない。
そんな時間のかかるルーティンをこなしつつ、
大晦日は毎年のように108回サマディを廻り、元旦はお山から初日の出を眺め、
このところ新月の願い事を忘れがちだったので、
「新年のアルナチャラアファメーション」(アルナチャラで初日の出のもと願い事)をしたりして、
ひととおりいつものように瞑想し、
おうちでグルテンフリーのバナナパンケーキを焼いて、
チャイやコーヒーのブランチをとりつつブログ執筆。
ぜんぜん年明けっぽくないけれど、こないだ知人とも言い合ったけれど、
As usual is the best. だと感じています。
スペシャルなことがなくとも、
日々の生活が平和で穏やかだと、はげしく何かを求めず、なんか満足。
日々の生活が平和で穏やかだと、はげしく何かを求めず、なんか満足。
ぜんぜんスピリチュアルではないけれど、
今年の豊富は、腹斜筋!!
腹筋がないから腰痛になりやすいって注意されたし、
加齢によるものか、お腹のお肉が年々とれにくい。
横っちょ特に。。いまわしいっすー
いままで足は大事、靴が大事と思っていたけど、
最近は逆の発想。
甘やかし過ぎると、足も腹の底もなまるので、安物のチャッパル(サンダル)で
インドの悪路を歩きまわってます(^_^;)
インド人は、岩やら山やら道なき道もウンコだらけの砂利道も裸足で歩くから、強いんだと思う。。。
確かに腹をぐっときめて足の指一本一本を使わないと、
安物のチャッパルでは山の斜面は滑り落ちそうになるとこもあるので、
肚、腹って意識しながら軟弱者なりに鍛えております。。。
いまわしい横腹肉きたえるポーズを発見したら、またお知らせしまーす 笑
この新しい年もまた、光かがやく日々でありますように。
どうぞ良き日々をお過ごしください(^^)
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