護摩焚きのために用意された蓮の花。
ひとつひとつ女性達の手によって花びらに分解され、
プジャリーさん達がchantingしながら炎の中に投げ入れていきます。
神様への捧げ物。
この日は、新品のサリーが何着も、純金の宝石達も投げ込まれました。
毎年おこなわれる世界平和を祈願する護摩です。
新月ですね。インドは一日前倒しなので昨日。
が、
私は日本にいます。
毎年のことながら、帰り道はけっこう長い移動なんですが。。
チェンナイまで(ローカルバス4時間&メトロ)→デリーまで(飛行機2時間半)
→デリー空港でトランジット6時間→上海まで(飛行機5時間)
→福岡まで(3時間Delay、しかも飛行機の中で2時間^^;飛行時間3時間弱くらい?)
書いてみて、すげー長いっすね^^; びっくりや。
格安のチケットだからしょうがないんですけど、今回帰国の日程早めて、
変更手数料、+3万円、だから、結果的に格安ではなかったっていう(笑)
追い出される日も、呼ばれる日もアルナチャラ次第なので仕方ないんです。
「君が決める必要はない、ぜんぶアルナチャラが決めるから」
とは皆さんに言われるんですが、帰りのチケットを変更したときがまさにそんな感じ。
あのとき一体誰が、手続きをしたのか、という感じで、
いつもの私と思えないくらい、東京や上海のコールセンターにサクサクと国際電話。
帰りは上海あたりまで、ずーっと寝てるからあまり長く感じなくて楽チン。
チェンナイの空港までの地下鉄が、新しくて日本のメトロなんかより、
利用者が少ないからか綺麗だしエアコンききすぎて、具合が悪くなり、
そのままチェンナイ→デリー便のなかで、激しい頭痛と吐き気におそわれて、
エチケットバッグ握りしめて冷や汗びっしょりになったりして。
手当たり次第にホメオパシー。
そのおかげか、着陸するまでには吐くことなく無事に移動できました^^;
基本的に敏感で虚弱なのは変わらずです。エアコンにがてー
すぐ治るようになったが、ちょいちょい具合悪くする。
ははは
さすがに上海で飛行機のなか2時間くらい待たされたときは、もう寝れん!!となったかな。。
「ナマステ」とノートにカタカナで練習するインド人グループに声をかけようかと
思っていた上海のトランジットで、
10年以上ぶりに大学の同じ学科の同級生に再会したりして。
人生っておかしー
さて、寒くて真冬の靴下です^^;
ぜんぜん出かけたくない。家で味噌汁サイコー。
いま手前味噌、2年目のやつ。濃厚。おいし。
去年は作れなかったから、そろそろ仕込まないと残りわずか。
風邪か花粉症かアレルギーか、とにかくグズグズする日が続くので、
ホメオパシーに助けられてます。
今んとこ手湿疹は出ておらず。
インドで治り日本で再発する憎いやつ(本気憎い10年以上選手よ、私の)、
なんですかこれ。
いったいぜんたい日本に何が舞ってるんですか^^;
水は日本の方が良い、シャンプーだけでこんなにすべすべに!!と感動しています。
インドでは、ギシギシだったので、ついにはお酢で洗っていた。
塩で洗って酢でしめる。美味しそうでしょ 笑
バスルーム(と呼ぶと素敵に聞こえるが現実は、水道とバケツと手オケがあるだけの床に穴一個あいた小部屋です 笑)に、
アップルサイダービネガーとレモンビネガーが並んでいた、、、
ホメオ、
私と同じような体質の人はこれらのレメディ効くと思うんですよねぇ、、
アーユルヴェーダで言うなら、「ヴァータカファ」
アレルギーや偏頭痛持ち、皮膚や鼻、目に症状が出やすい。
ストレス溜まると下痢より便秘派。手足が冷えやすい。寒いの苦手。
Nat-Mur ネイチュミュア → くしゃみ、鼻水、PMSにも
Ars-Alb アーセニカ → 風邪かアレルギーか?併発か?な時。
Rhust ラストックス → 花粉症っぽいとき。座骨神経痛っぽいとき
Sep シイピア → ホルモンバランスの乱れに。生理前の肌荒れ時。
このへんはよく飲む、そして効きます。
だいたいポーテンシー30、もしくは毎日予防的に飲むものは、
3Xや6Xのティシュソルト。
手湿疹は、Sulpher サルファーかなぁと思うんですが、
インドで症状がないから試せてなくて。
手湿疹の友達をドクターのとこ連れてったら、やっぱりSulpherを処方されてました。
整腸作用もあるそうなので、Sulは効きそうな気がする。。
乾燥した痒い湿疹に効くそうです、Sul
参考までにー
市販されてるクッキーとかパンとかダメですねーやっぱり。。
食べ物へのこだわりも薄くなったので、家にあるパンやお菓子食べたら、
いまいち体調すぐれず。
帰国して間もなく、グラノーラ作り始めました。
ちなみに市販のグラノーラは、カタカナの添加物が多過ぎて、
おそろしくて食べたことないです。
「信じる者は救われる」の世界だから、そういうのを信じてる私に
ホメオパシーが効く、という人もいるんですが、
インドで頼るドクターの処方、私の全身湿疹を「虫刺され」って言ったんですね。
だから私、
「ぜったい違う。日本でも同じ症状出たのに虫なわけあるもんか。
日本人の医者はウルシなどとタワケを言ったが。効くわけあるかバカ!」
って心の中で悪態つきながら、飲んだんですが、
、、、効いた。。。 ^^;
信じてなくても、効きますよ。。。
日本人のウルシって言ったタワケ医者は予想を裏切らないタワケでしたが、(苦笑
インド人のこのホメオドクターはすごい。。
お友達は、子宮筋腫が消えたそうです。
それで筋腫に効くレメディをお友達に買ってきたりもしました。
効いたらすごい威力だなーホメオ。
帰国して感じていること。
「思考」のエネルギーの大きさ。。。
私の手湿疹はこれによるストレス半分と思われる^^; あと半分は食べ物ですね(食べ方)
不調はtoo much過ぎて溜まったものを出してるだけですもん。
インド人のエネルギー半分~三分の一は、神様のこと、だと思うんですが、
日本人の神様のことに費やすエネルギー、1割かゼロ(困ったときの神頼み分1割?)
くらいじゃないですかね^^;
いかに自分と家族が良い暮らしをするか、
いかに社会で認められるか、
いかに他人からよく見られるか、
いかに将来困らないようするかの画策、
いかに社会をより良くできるか、
これについて考えることで頭いっぱいで、神様に捧げる、とか
ほぼほぼないのでは。
パワースポットにはパワーもらいに行く人が多そう。。
インドの人は、捧げに行く、からここが違いますね。
日本では痛い思いしたときくらいでしょうか、神に祈るのって。
上記のことを考えるのは現代人のマインドの動きとして当然なので、
善悪をジャッジしたい訳ではなく。
あくまで、
この現代人の当たり前のことを当たり前にしてきた結果、どん詰まって、
当たり前のことが当たり前でない社会に飛び込んでみて、
それを目の当たりにした私の気づき。
思考のエネルギーが大きいと、Mindが複雑になって霧が厚くなり、
この物質社会をリアルととらえてしまい、真実を見失う感覚。。。
それは結果的に、不自由さを自分にもたらす。
どん詰まるだろうな~思考のエネルギーだけでは、
と感じています。
ヨガの自己練習時間もインドにいたときより自然に長くなってます。
瞑想も長くやらないとマインドが静かにならない^^; 情報が多過ぎますね~
そもそも、これだけ長いblogが書ける時点で、私もごちゃごちゃ考え過ぎてる。
インドにいるときは、思考がシンプル過ぎて書けなかった。
もっとクリアに!って瞑想がんばってたけど、だいぶクリアだったんだなーと失ってわかる。
そろそろ5月病の季節、テレビをつけるとその特集ばっかりで、
そんなに多いん?!と驚いてます。
小学生の8パーセントがウツって、どんな世界^^;
真実から遠ざかれば遠ざかるほどに、病気(不自由)になるように感じてます。
真実とはなにか、愛です、
愛はただ、
あるがまま。
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