今シーズン借りてるお部屋のお庭にて。
大家さんが切りすぎたジャスミンやハイビスカスが咲き戻ってきて嬉しい。
(すでに金払ったから、切れるだけ切らせるとか
情緒もくそもないことを言うておったぞ。
もーインド人、、、)
毎朝、庭から花を積んで飾る暮らしもインドの好きなところ。
家の目の前、ゴミ捨て場だが気にならないよ、もはや、、、
お元気にお過ごしでしょうか。
こちとらすこぶる元気です。毎日たのしい夢です。
※ このブログはすべて夢の話です。
あ、今朝、チャッパル(サンダル)泥棒にあいました、アシュラムで(-.-;)
犯人、見つけ次第、飛び蹴り。
インドで履き物を盗まれる、
それ則ち、
ゴミやウンコだらけのきたない道を裸足で帰らないといけないことを意味します。
さいわい、くまりちゃんはオンボロレンタル自転車を手に入れたところだったので、
自転車で帰れましたが。
バイク、車、バス、牛、牛車、自転車(すべての乗り物の逆走含む)など
行き交うインドの喧騒を
自転車で走れるようになり、インドサバイバルレベル上がったように思います。
右折の時は、渡る!と心決めたら、
それ則ち、
後ろを振り返らないことを意味します。
(意味しませんが、振り返ったら躊躇して一生渡れないので、振り返らない方がいいね)
命をかけての右折、横断。
これにもすっかり慣れましたが、
如何せん、
自転車走行中の口が悪くなっており、面白いですよ、このひと^^;
最初のうちは「まってまってー!後ろにいまーす!」
だが、
日本語ばれないのいいことに、堪忍袋の緒が切れる直前になるや、
「 まちやがれ、じじー 」 「 はよいけや、へたくそ! 」
どうにもこうにも、茶目っ気に欠ける言葉づかいになってしまいます。
てへぺろ
先週くらいから、
歯が痛くなりはじめまして。
差し歯にしてる前歯の根っこなので、根尖病巣が悪くなって、
鼻の方から痛みがきてる感じがありました。
差し歯をとって、鼻のあたりまでの神経を消毒したりする、、、
こんな複雑そうなことでインドの歯医者に行きたくないなー、
おまけに前歯、おまけに歯列矯正で根っこが弱いため揺れておる、
有無を言わせず抜歯などされようものなら、その後が困る、
いくら夢でも前歯なしはやーよ、
まいったなー、
日本に早めに帰るかなー、
チェンナイの日本人ご用達の歯医者さんとか調べようかなー、
ある意味の幸いは、奥歯じゃないから食べる時は、さほど痛くないが。
などなど考えておりました。
けっこう本気で痛くて、夜も眠れなかったんですが、
「私」が不在だと面白いもので、
やっぱりどうしても深刻になれないんですよね^^;
痛みは起きてるが、現実味が湧かない。
考えないといけないのに、忘れちゃうし、
インドで歯医者もおもしろいかもー 笑 とか。。
こういう「個人」にとっての問題が起こってきて思うのは、
あらためて「私」の不在にしか、救いはないなーと思います。
ノンデュアリティの話しちゃったから、ついでに。
大和田菜穂さん曰く、
「 ヨガのプラクティスも瞑想も、ナンパするのも全部同じ。全部意味はない。 」
とのこと 笑!
彼女さいこー
いやー 彼女の、ずばずば遠慮のない物言いだからこそ、
「私」の死は早かったように思いますので、
本気で「私」に世界から退場して欲しい「人」は、菜穂さんはオススメ(^^)
本も「すでに愛の中にある」なんてきゃぴっとタイトルで、
装丁もハートデザイン、
にも関わらず、
鋭いナイフのように「個人」をずばずば切り殺してくれます。
ラマナマハルシの本より、よっぽど厳しいっす、、、
そういえば、
ひとすじの光もない絶望の中にいるときに、
一瞥体験をする人が多いんだって聞きました。
確かに、私も絶望してた^^; ひとすじの光も救いもなかったな 笑
そもそも、
救われてない人のヨガや瞑想や、その他学びや癒しの集まりに行ったところで、
究極の救いがそこにあるだろうか^^;
頭で考えるだけでも理屈はわかるけど、「個人」というのは、
関係性に依存することでしか生き残れないから、
どうしても、「先生」や「教え」を求めてしまうのかな。。
特に、人気の先生というあらわれには、
しがらみが多く、解体が難しいんじゃなかろうか、、
人気がある、ということは、「個人」という牢獄を居心地良いものにし、
それは「エゴ」を増大させるエサとなるというパラドックス。
そもそも、
「個人」というものが生まれた時点で、
謙虚さというものは存在し得ない、ように思う。
「自らの自由意思で選択をしている」ということは、とてつもない奢りだ。
見せかけの「個人」と存在し得ない「自由意思」は常にセットなんじゃないかな。
先生や教えが現れた時点で、「私」と「他者」が始まり、
この二元性により、個人の苦しみも現れ始めるのですが、、、
(あくまで全部幻想だけど、個人というエネルギーはそれをリアルと見る)
それとラマナマハルシやニサルガダッタの本でもよく出る質問で、
「 幻想の中の幻想のエゴよる幻想の努力で、幻想を消し去ることができるだろうか 」
「 幻想のマインドの働きかけにより幻想を消し去ることができるだろうか 」
同じく、そのように思います^^;
幻想でしかないヨガなり瞑想なりの「プラクティス」が、
唯一「実在」の「其れ」に働きかけられるのかなぁって。
しかし、
こんな質問してる人たちって頭いーよねー
あたしゃ前は質問の意味すら、わからんかったぞー
ちょっとこちらでは、そこらへんわかりかねますが、
ニルヴァーナそのもののバガヴァンが言う、
「アートマヴィチャーラ(真我探究)」をやると何かが変わっていくのかもしれませんね。
因果関係ないこと前提だが、
やっぱり救われてるところの助言を聞くのが、てっとり早いんでないかと。。
バガヴァン曰く、個人の性質によって色んな道があるが、
これがダイレクトな方法とおっしゃってますよん。
さておき。
なかば、ダメ元でホメオパシーのドクターの元へかけこんだK氏。
毎年お世話になってる魔女。
本気で治したい、よりも、
今年もちょっとこのドクター魔女に会いたかったりして。
だって歯の病巣ですよ^^;
いくらホメオパシーでもね、、、と思うじゃないですか。
ネットでホメオパシーを使ってる歯医者さんのブログも参考にして、
ひととおり持ってるレメディ試したけど、全然やったし、
少し痛みが和らいで、だましだまし帰国までもったら幸い、
もたなければ、チェンナイの歯医者だなーと思ってました。
が、
効きまして (〇o〇;)
しかも、
まさかの即効 ^^;
いつも通り、こちらの下手な英語を「ふむ」と聞く、ドクター魔女。
少し白髪が増えて、貫禄がまた増したご様子。
私の去年のカルテ(メモ)にも目を通す、
時折、ニヤリと笑う(これが面白い)、
言葉少なに質問をすると、年々大きくなってゆく身体をよっこらしょっと立ち上がり、
壁一面のホメオパシーレメディの中からかちゃかちゃと瓶を取りだし、
レメディを作る。
効くわけないやろー と疑いながらも毎年、困った時のかけこみ寺、
疑いつつも、何故か効く、、、
疑いながら飲んでるK氏に効いてるから、プラシーボではない気が、、、
ただいまレメディをとって3日目ですが、
完全になんともなくなってしまいました^^;
「歯医者に行かないといけないのはわかってるけど、もし改善できるなら、、、」
と言うと自信満々で、
「いや、歯医者いく必要ないと思う」(ニヤリ)
と言った彼女。。。
やはり魔女なのだらうか。
なんとなくですが、
「私」不在の方が、自我が邪魔しなくてホメオも効くのかなーなんて。
だって何でも起こりうるんですもん(^^)
魔法だって、魔女だって、宇宙人だって陰謀だって。
でも実は、、、
なにも起こってない、、、!
起こった瞬間に、消えてゆく、
夢のような世界が、ほろほろと、完璧に、ここでは光り続けています(^^)
また読みたいと思ったら、
「ヨガ」バナー クリックしてくださ~い → →
0 件のコメント:
コメントを投稿