-----------------------------------------------------------------------------------------------

2015年1月4日日曜日

A Happy New Year 2015


あけましておめでとうございます^^
心身ともに満ち足りたホリディをお過ごしでしょうか。
今年もどうぞよろしくお願いします。
(親族が他界しましたので、
今年はインドからの年賀状を控えさせていただきました。
お返事を出さないことをお許しくださいね。)
    
ここ、南インドはティルヴァンナーマライは、
一番の晴天で暑い大晦日でした。
   
大晦日の日は、前ログの通りひどい下痢に見舞われ、
夜通しトイレとベッドの行ったり来たりで、
年最後の早朝詣でが出来ず無念至極。。
しかし昨年同様に、
バガヴァーンのサマディを108回廻ろうと決めていたので、
午後に出動して無事終えました。やはり心地よく清々しい気持ちに。
周りに迷惑、ハイスピードでまわりにまわったよ(笑)
   
そして元旦の早朝は、Giri Valamをやろうと決めていたので、
友人誘ってやってまいりました。
アルナチャラの周り15キロを回ります。
   
途中、プラダクシナの時は必ず寄るオヤジさんとこでチャヤしたり。
なかなか来れないからお腹ピーでも二杯飲むぜ!!
He is the best of 8Rp Chaya!!
(今年は1Rp値上がりしてます。)
    
お腹壊してるってのに、
インド人宅地で見つけた食堂ともいえない家の軒先で朝食を食べたり。。
この好奇心ゆえに時折墓穴を掘ってる気がします。。
しかし家庭の味ポンガル、美味しかった〜!作り方も見れた^^♡
これでお腹くだってもいいよもう。
   
あ、、ちんちん丸出しね。。
    
完全なインド人宅地エリアに入ると、金くれペンくれ、
などと言ってくる子供もおらず、
みんな素直で心あたたまるのは今年も変わらずだった。
嬉しいな。
写真を撮ると大人も子供も恥ずかしそうだが嬉しそうに微笑む。
こういうのは、
たった一週間とかの旅行では見えにくい場面だと思います。
嫌な面だけを見て、インドを嫌いになっちゃう人は惜しいなぁと思う。
いや、腹の立つことは間違いなく他の国より満載だと思われるが、
(疲れると悟り、だんだん立たなくなってくるようです)
絶妙にバランスをとってくれる失望と対の何かも備わっているの。
     
色んなものが日々変化し先進国に似てきていて、行きたいと思った今この時に訪れないと、
見れない景色、会えない人の風景があるように思います。インドも同様。
こうして変わらない純粋さに出会うと、
後先考えず、なんら曇りない子供の笑顔にしてもらえます。
   
お天気がいまいちで初日の出は見れず、
おろしたての白パンが雨水泥水で汚れちゃったが、
なかなか良い気分で終えた元旦プラダクシナでした。
…今シーズンは何回できるだろうか。。
住んでる日本人の皆様は2日に一回とかペースだそうで… 
such a wonderful Sadhakas...
   
おじさーん、朝の日課のチャヤですか〜?
最高に美味しい一杯なんでしょおねぇ。
   
石井ゆかりさんの年報チェックした帰り、幸せの青い鳥ならぬ、
この世のものではないような綺麗な青い色を帯びた蝶々が、
その名の通り、てふてふ舞ってきました。
    
今年の牡牛座の占い、
その通りと解釈できる部分があり少し涙ぐみました。
まさに数年前に私が私に対して決意し小さいながら積み上げてきたこと。 
     
自分に正直に生きること。
むき出しの自分で他者と関わる。
     
しょうがない、と言い訳をつけて自分に嘘をついた選択をしてしまうこと、
よくありました。
衝突を面倒くさがり、本当の変な自分を出さないように暮らしてきた。
それを減らしたい、と感じていた。
    
やはり変わった人間という自覚はあったので、
押し隠してきた「ナカミ」が多い10〜20代でした。その方が、日本で生きるには楽な場合も多し。
昔から、我が人生50年と言い切るティーンエイジャーだったし、
今も、
50代になって子供とか守るべき家族がいなければ、
アルナチャラの崖っぷちに挑んで足を滑らせでもして、ここで死ねたら本望だな、ふっ。。
などと岩山に座り考えております(笑)
↑ こういう奴に限って長生きする、とよく言われますが ^^
   
ちなみにこのあたりで外人が死んだ場合、死因の解明もされず、
身内の了承さえ得れば火葬してそこらへんに遺灰もまいてもらえるらしく、
それを聞き安心しました^^
わざわざ色んな手続きをして日本まで遺体を運ぶとかさ…
死んだ後のことなんて本っ当にどうでもいいし、
日本のせっまい墓地にお金払ってまで入れてもらいたくないし、
生きてる人達の最も煩いない形で土に帰ることを望みます。。
海外にいったことのない両親、
娘が死んだ時のためにパスポートを作っていましたが、、^^;
    
他人と信頼関係を築くためにナカミを出して生きることにしたわけではないけれど、
周りから信頼してもらえているのを感じます。
それは私が私を信じる、自信の糧となり生きる源に繋がっていて、
やはり1人で生きてるわけでないなぁと感じ入ります。
それでいて特段、人とのコネクションよりも、
自分の自由を優先できている点において、良かったねーと思います。
社会で生きる上で、
コネを優先するがために不自由になることはよくある話ですが、
自由に、幸せになるために皆生きているのに、本末転倒な話ってなもんで。
    

自由、幸せ、
平和で良き年でありますように。
愛と祈りを込めて ∞
   
     
こぼれ話。
いつかお会いしたいなぁ、と思っていた、
スワミ•チダナンダジのお弟子さん、
スワミ•ラーマスワルパナンダジに、
偶然にもここティルヴァンナーマライでお会いすることが出来ました。
アルナチャラが引き寄せた新年の必然でしょうか^^


0 件のコメント: