-----------------------------------------------------------------------------------------------

2011年9月19日月曜日

何のために生きているのですか。

OM
前回ブログを更新してなんと2週間!? 時の流れが早い早い!びっくりです。
毎日なにかよく覚えていないけど一生懸命過ごしています。
ひとまずヨガにはマメに通ってます。 
そのおかげか精神的にもの安定していて中年もしくは、隠居したおじいさんのようです 笑 
先生のクラスに出たあとの無心さったらないです。 気になることが何もなく。
なのでブログに書くことなくて。 
私の力は一つもなくて全て受け継がれてきたエネルギーを分けてもらってのことなんですけどね。
いっぱいあやかっていつか社会にお返しできますように~   
    
で、ですね、ついでに先生が翻訳しているスワミチダナンダジのご本を買って読んでまして
感動した個所がるので、また一部抜粋しまーす。 
 
 
 【 献身 】
~あなた自身の内面深くに飛び込み、あなたが何に励むべきなのかを明確につかんでください。
何のために生きているのですか。
あなたに、あらゆる困難に立ち向かう心構えをさせた物とは何ですか。
そのためには死をも覚悟していることとは何ですか。
これは、きびしい試験です。 
 
 あなたはとても明白な、確固たる、間違いようのない何かのために自分の人生をささげていますか。
 
この質問に対して、はっきりと答えが出るまでその答えに完全な確信が持てるようになるまで、たずね続けてください。
なぜなら、何に人生をささげるかがあなたの人生そのものになってゆくからです。
 わたしたちはどこかで始めなければなりません。グルディブ・スワミ・シバナンダは、献身についてどのようにおっしゃったでしょうか。
まず第一に、自己よりも奉仕を優先させる生活に励むことです。
 
「神が一番先に、世界が次に、あなた自身は最後に」です。
なぜなら自己という罠に捕らえられることは、精神的な志を台無しにしてしまうからです。
そのような盲目の状態では、自分が何をしているのか全く見当がつかないでしょう。そして、立ち往生することになるでしょう。
利己的であるほど危険な落とし穴は、他にありません。
自分に問いかけてみてください。
「他人のために何をしてあげられるだろう?どのようにすれば人の助けとなることができるのだろう。どのようにしたらわたしと共に暮している人たち、神がその人たちの中にわたしを遣わされたそれらの人々、若い人や年老いた人、健やかな人や病む人、そのような人たちの為に何かができるのか。どのようにすれば役に立てる人間になれるのか。
わたしたちに生命を与えてくれた偉大なる母、地球という惑星のためにどのような手助けが可能なのか。その美しさと資源を保護し、現代人の無神経さを改めさせるにはどうすればよいのか。
 
~ 次のように自問することで、物事を見極めることに励んでください。
「わたしは誰か。世界とは何か。わたしとは、この骨と肉でできた、はかない容器にすぎないのか。わたしとは、この悩みや、不安や、混乱を引き起こす、無意味な心のことなのか。わたしとは、この頼りない知性なのか。」
断じてそうではありません。聖典にも記されているように「わたしは心でもなく、知性でもなく、利己主義や精神主義でもない。わたしは意識であり至福である。神の一部である」。このように、現実と非現実を見極めることによって、また自己分析や内省によって、自己実現を達成してください。
 

いやはや耳が痛いっす。。。
自分が楽しむためだけに生きてたり、楽しみに溺れて、ま・いっか~っていうときあるもんね。。。罠だー。 
本当に楽しいこと、幸せなことを追求していきたいな。
それって自分だけが幸せってことじゃないんだと思う。
     

2011年9月3日土曜日

お気楽スチューデント生活

台風近づいて風が強くなっています。
いやーもはや9月ですな~ 
こないだ「君ももういい年だしね」って言われました。良い年、とは違う意味やなこれは。。。
 
九州の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。九州の人間にとって台風はまぁ慣れっこですな。
このちょっとしたイベント感、雨戸を閉めたり懐中電灯を用意したり家の中が薄暗くなって
子どもたちはソワソワする感じが好きでした。 
ていうか、思い出してみると台風や落雷でちょいちょい停電してた。 うちが田舎だから??
今はちょっと停電しただけで大騒ぎ。
やはり便利になりすぎそれに甘んじているだけなんでしょうな。
大人になって仕事などを持つようになると、憂鬱なほうが大きいのかな? 
わたしゃ気楽な生徒なので台風ワクワク。。 ごめんなさいよw  
   
前回の更新から1週間以上経過しちゃったのかしら。
パソコンが放つものがいかに自分の肉体にとって不自然だったかわかるかのようにパソコン離れ。
すっごい肉体が健康なんですもん!!
これでアイフォンまで手放せたらいいんでしょうけど、なかなかねぇ・・・ 
    
  
先週は、先生のクラスに通いまくり、おうちにSita由美子講師がやって来たりで、
とてもパワフルだった。体の内側から力がみなぎっていました。
  
たまーに、いつまでここに居るんだろう?とか、来ちゃって大丈夫だったか?
などの考えが浮かんでいたけれど、先生にお会いしてクラスを受けると、
間違いなかった、という自信が湧いてきました。
ただただ幸せというのは、こういうことをいうんだな~と、
言いようのない安心感と満たされた心地よさの中をゆらゆらと漂う気分。 
もう何をおいても、東京に住んでいる間は先生にお会いすることを何より優先する決意をしました。
期間限定、本気で学ぶ!とせっかく決めてきたから、やるぜ!(バランス良く)
  
先生のクラスのいいな~と思うところは、
まず、「ポーズができない」という意識すら埋め込まない、という点。
簡単なアーサナともいえないマッサージのようなことをやりながら、
時々いわゆる難しいポーズをやると、当たり前のようにできてしまうの。
もし自分が再び教えるとしたら、こういうのがいい!!と思いながら福岡で教えていたので、
正直、ちょっと後ろめたいところはありました。 
もっともっと先生から盗みたいところがあったから。
 
時折、目を細めながらリシケシ修行時代のスワミチダナンダジのお話をしてくださったりして
本当に楽しいクラス。
    
Sita講師は、このマイクロヨガとスワミ・ビシュヌデヴァナンダの提案しているシークェンスの両方をできる。
アドバンスの呼吸法やヴェーダンタの話もできる。
バイタリティー溢れるクラスが魅力。
私がやっていたクラスは、完全に彼女と先生のパクリです。 
   
さて、そこで宣伝 笑
Sita由美子講師の師、スワミゴヴィンダナンダジが来日予定です。
インドのアシュラムでの一日を体験できますよ~
詳しくは コチラ(ゴパールジのインド菜食料理教室は中止になったそうです)
     
インドにいってみて、ヨーガの真髄は結局インド人にしか伝えられない、ということを肌で感じました。  
もうね、日本で生まれ育った私には理解できないこと。
それでいいのだと思う。 
それぞれの生まれ育った場所でそれぞれ育んできたものがあるんだからそれを大事にすればいいんだと思う。
ちゃんと伝えてくれる人たちがインドにいるんだから、知りたきゃ教えを乞えば良いだけのこと。
    
あ、写真は昔の自宅を見上げるシータ先生。
照りつける太陽と青空、麦わら帽子にリュック、夏休み☆