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2015年1月28日水曜日

浄化の新月


わなかむわなかむこんにちは。
お元気ですか?
先日の新月、なんか私はすごくデトックスしました。。
いやーしんどかったー
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
   
肉体のデトックスは年末に一度大きいのが来たおかげで、
体調は絶好調!なに食べても、少しくらい食べ過ぎてもぜーんぜん平気、
日本ではないような快便の毎日(笑)
だったのですが、
今度はマインドの方。
色んな感情が爆発するみたいに出てきました。
怒り、孤独、憎しみ、我欲。出来れば見たくない醜いものあれこれが^^;
一体自分の内のどこにこんなドロドロ黒いエネルギーが眠っていたのか、
覚えている限りの記憶でこんな感情が蓄積した体験はないなぁというようなもの達。
眠っても眠っても、楽しくない夢ばかり見ていたようで疲れ、目の下にクマが。。
こういうのを何度か体感してから、私は輪廻転生説を信じてます。
でもこういう体験がなかったら信じないと思います。
     
チョコスプレッドを作ってみたら、もーパンが止まらなくてダメね^^;
しかもこのSourdough breadはノンイーストのためか、
噛めば噛むほど味わいあってそのままでも美味しいからやばし〜 きけんん〜
   
チョコスプレッド↓
ココナッツオイル、ココアパウダー、蜂蜜、フラックスシードパウダー、塩
を混ぜただけ。
ナッツ入れるとクランチでさらに美味しそう^^♡
このオーガニックココナッツオイル、インドでは気付くと乾燥しがちなので、全身にも塗ってます^^♡
  
   
いろいろ出てきているときこそ、瞑想が必要だわ!!
と集中できなくても、とにかく早朝からアシュラムや山に向かい、
一人座り続けました。
友人知人ともなるべく喋らないように出来るだけ沈黙を守り。
あとヨガも。ちゃんとやった。
自分を励まし自分と向き合う助けになります^^
    
そして、晴れて新月。
ものすごい集中力で瞑想に入るようになっていました^^
は〜気持ちい〜♡ 
アルナチャラってこういうことが自動的に起こる力が強いみたいです。
ラマナマハルシの恩寵と呼ばれるものですかね。
    
容易く手に入る目に見える快楽は簡単だが、すぐに失われる幸福。
簡単に手に入るから、人はその単純な快楽の方に何度も走ってしまうんだけど、
この内から出る永遠に流れ続ける心地良さを一度体感すると元の生活には戻れないですね〜
ま、
美味しいものも可愛いものも好きですけどね、人並みに^^
欲張り過ぎない範囲で楽しみます。
    
私は沖ヨガの沖先生の、
ワシは日本男児還暦ゆえ、そのように生きるのだ!!
っていう生き方がとても好きです。
そう、
私は日本人三十代女、可愛いものも美味しいものもまだ好き、
可愛い子やかっこ良い人がいれば目で追う(笑)、
その渡された役を演じながら地球という舞台で、
宇宙という用意された脚本、運命の中で流れるように生きたい、
そう思いますね〜^^ 
そう思っての、ヨガや瞑想。
    
  
すべては起こるべくして起こるならば、
出来るだけマインド静かに、疲れないように見守っていたいものですね。
    
そして新月に合わせ生理も… 
新月満月が近いと引き寄せられるように合わせようとする、この肉体。。
特にこういうエネルギースポットに居ると、そのような調整をするようで…
やめて欲しい、今月は9日も早いし^^;
    
うーむ、、
インドに来て二ヶ月、完全なベジタリアンだが、
日本にいた秋になったヒドイ貧血にはならなかった。
(生理前、頭がクラクラ眩暈で一日起き上がれない日があったり、
中学生以来の生理痛があったりして。)
インドだと経血の質も違う。
    
このような経験を踏まえ、
やっぱしビタミンB12だとかはあまり関係なく、
食べるもの含めたエネルギーフローの問題な気がしています。
栄養もバランス、ですかね。
ビタミンとっても白砂糖山ほど摂取したら意味ないっていう感じ?
   
それと、座禅断食も効果を発揮している気がします。
昨年はインドで偏頭痛からの嘔吐が月1ペースであったが、
今年はまだ一度も吐いてない ^^♡ 
やはり循環しているかどうか。断食により循環しやすい身体になってる。
我々の肉体の構造も宇宙の機能と一緒なんでしょうね〜
   
そんな感じ、
ぜんぶ感じたことなので他の人がどうかは知りません(笑)
体験こそ最大の学びだと思うんで、私にとっては確証的です。
   
玄米炊き始めました。
日本で炊いてた、オーガニックでないが赤村の発芽玄米の方が
美味しかったー恋しいわー
ガスでなく炊飯器のせいもあるんでしょうね。。
びっくり水したら少しマシかなぁ…
    
パサパサもさもさなので、
ぐずぐず雑炊みたいにしたり、禁断のミルク粥にしてます。
バナナやドライフルーツ、
フラックスシードパウダーにハチミツ入れたら美味しく気に入り、
数日食べ続けてしまった(笑)←好きになったら飽きるまで食べ続けるタイプ。
お釈迦さまが苦行明けに食べたらしいミルク粥なので、インドでは良しってことで〜
   
いつも買いにゆくミルクマン。
こんななんで、まぁミルクの中になにかが浮いてたりします。
このおっちゃん、たぶんリクシャマンなんだよね〜^^; 兼業ミルク屋なのかな。。
   
  

自称オレンジ


わなかーむ、わなかむ。
こにゃにゃちは。お元気に御過ごしでしょうか。
   
写真↑ は最近摂取の発酵食品。
Combuchaコンブチャ。紅茶キノコ、のことなんだそう。
キノコにブラックティーを注ぎ白砂糖を入れ発酵させたものだそうです。
酵素ジュースみたいなもんかなぁ。
暑い日に美味しくてフレッシュレモンを絞ってから一気飲み〜
オーロヴィルのものがスーパーに届きます。
ローカルコンブチャの方が本気健康ドリンクらしい。
     
ミルクマン(朝夕に自転車やバイクで搾りたて牛乳を売ってるおじさん)から、
フレッシュミルクを量り売りしてもらう術も習得したし、ますます家に引きこもりです。
早朝と夜しか出ないよ。
最近特に新年やらフルムーンやらアシュラムの記念日、ポンガルと続き、
とにかく人が多くて無理っ!
    

アシュラムやその周辺、このへんのようにヒンドゥーの聖地には、
全身オレンジやサーモンピンクに身を包んだ人たちがおります。
彼らは、サドゥーさん、
スワミ、お坊さん。
一般的にサンニャーシと呼ばれる人たちのようで、
簡単に言えば出家者、修行者です。…たぶん。。
(いま持ってる辞書によると、、
Sadhu聖人、賢人   Swami聖者、導師の尊称   Sannyasi遊行者  だそう。)
道端にいる人の多くは物乞い同然の人々だと思うけど、
時々、
本気苦行しないとその肉体にはなりませんよね、
っていう仏陀が苦行した際のイメージ図のような方もいて、
やはりお顔立ちも精悍、かつ達観して世を見ているような穏やかさも漂い、
思わず手を合わせてしまうようなこともあります。
    
あ、あとたまに、
クラブでDJやってまーす、
みたいなドレッド(洗ってない天然でしょうけど)イケメンもいて、
ハローとニッコリされると、ついニコッと返してしまいます^^;
きっとあの笑顔で女性たちから寄付してもらったに違いない!
ワシは騙されんぞ!などと、ね(笑)
    
ご縁いただいてアシュラムで毎日行われている、
ナラヤナサーバー(貧しい人達向けフリーフード)にある日参加させてもらえました。
色んなファッションセンスをお持ちで、路上でジックリ見れないため、
見ているだけでなかなか楽しい。
     
で、私も元々インド好きで来てるわけでないので詳しくなく、
オレンジ着てる人=お坊さん、頭を下げるべき人、
と思っていました。
日本のお坊さんの多くは、お坊さんとしてお金を得ています。
結婚もして財を成し、我が一族よりは断然貯蓄もあるでしょう、
(子供の頃、お坊さん家の子が外車で送り迎えしてもらって、
高級ブランド服を着ていたイメージしかなかったな、日本のお坊さんには。)
インドのそれとは随分異なると思います。
チベット仏教やタイで学んだ日本のお坊さんの中には、
その本来にならい、
葬儀や法事などで読経した際、
決してお金を受け取らない、という稀な方も時々いらっしゃるようです。
チベット仏教って、原初の仏教の教えに最も近いのだと聞きました。
    
話を戻して、
ところがどっこい、
早朝歩くと、チャイ代くれー!マー!
と、路上生活者のオレンジさんたちがわんさか。。
我々が同情するほど彼らは弱々しくなく、
むしろオフィスワークで籠りきりの日本の若者(OL時代の私)よりよほど逞しく、
生きる力を感じます。路上で段ボールもなく寝てるしねー 
究極のシンプルライフ。そこらの貯水池でパンツ一枚でひとっ風呂浴びてるし。
死んでないかな…?って確認しちゃうことも時々。
インド人ならではなのか、南の陽気さ故なのか、なんか適当に楽しそうな人も多くて愉快。
こういうとこ良いよね、とインド人にシンパシー^^ 
日本って、貧乏だと悲壮感っつーか。。
私は金がなくともインド人のように明るく(健康肌キープするためヨガして)生きるぞ。
    
これだけ色んなオレンジの人たちを見ていると、
我々ただの日本人の目も肥えるってなもんじろう。
   
中にはいるのです、
オレってばオレンジ着て超修行してっし〜!!そこな庶民、道を開けろ、
みたいに偉そうな態度を外人にとる人たちだったり、
どこのアシュラムとは言いませんが、
我先にプラサードのバナナを取りに行く乞食にしか見えないスワーミー。。
確かに、
年をとって路上生活するよりは、
寝る食うに困らない場所を確保するのに出家した方が楽そうですよね、
身内のいない年齢で財産もないならばなおさらなー、その立場なら私もそうするな、
って思いながら眺めたのを覚えています。
    
その点、ここは、
ラマナアシュラマムに属するスワミってのがいない、
オレンジを着ている者に対して特別扱いをしない、
皆が平等にバガヴァーンの恩寵の下に修養に励む、
そういうのも含め私はここが好きです。
食事も、皆と同様に列に並びいただきます。
    
アシュラムで働いているインド人、
なにか決意だったり本気が見える人が多く、顔つきも違います。
そこらへんのインド人には、チッ!と思うことも多く好きじゃないんですが、
こういう真面目に取り組んでいる人たちは好きです^^
オレンジや黄色を着ていなくても、
バガヴァーンの教えを実践しようとしてる人はたくさんいる。
彼は世俗の中でも修養は可能だと断言し、
山にこもるヨーギ的生活を推奨してはいない。
    
どんな生き方をしているかが、
見た目に出るのは皆さんもご存知かと思います。   
そこらへんのインド人の不誠実さに何度驚かされ&失望させられたことか…
知人(もはや友人とは呼べぬ)であっても平気で約束を破るし、
忘れてるのは許せても、それに対し謝らない、もしくはその謝り方ったら!
こんど真似させてください、反省ゼロ誠実さゼロの、
子供みたいなイラっとする言い方ですけん^^; 
   
ヨガアシュラムにおける、
スワミ〜 はは〜っ皆の者、スワミに道をあけーいっ
みたいなスワミ様優待券、変に思っていました。
そういえば、
アルナチャラに一人オレンジに身を包んだインド人のスワミがいるのですが、
ヨガアシュラムに属するスワミより俄然逞しく、
裸足で山を歩き回り、猿に餌をやりつつも叩いてしつけたりしています ^^; 
強いわー
    
…たまに列に割り込んで来る道徳心のないオレンジや、
先日驚いたのは、
年輩のご婦人が瞑想ホールで壁に寄りかかれる場所を探してて、
立ち上がった自称オレンジが譲るかと思いきや、荷物を置いて場所を確保し出て行き、
サリーを来たマダムがサッと立ち上がり自分の場所を譲ってなさった件。
     
おい、自称オレンジ、、、
オレンジを着て高慢ちきになって、
ぜんぜん修行が進まない人が意外と多いんじゃね?
と、我々ふつうに日本で生きてきたタダの人は思ったのでした。
    
これです、これ。
きゃ〜シヴァリンガ素敵〜!と、
ヒンディーの皆さんがウットリするシーン。
発音不明ですが、アヴィシェイカムとかなんとか言うそうで、
特別な時は、大量のフルーツなども注がれます。
ヒンディーの皆さん達はこれを見たいのだそう。
    
なんですかね、
マザーガンガを意味しているのでしょうか。
さておき、
このメインプジャリーの男性の仕事は無駄のない美しい動きで、
チャンティングの声もよく通り迫力、まるで芸術を見ているよう、見ていて気持ちが良いです。
全身全霊、まさにその言葉が似合う所業。
バガヴァーンへの敬愛、
プジャリーという人生を全うしているのが伝わってくる所作で、
友人が「ハートフル」と言っていた、まさにその言葉通り。
尊敬と愛って同一なんだなぁ〜と感じさせてくれます。
    
自称ヨガ講師、自称くまり、
の独り言でした。
自称が二つもあり、怪しい極まりないですねぇ〜   
クス。。


Happy Pongal!!


ハッピーポンガール!
タミル暦の新年(たぶん。。)ポンガルです。
どうやらMargazhiというのがポンガル前の月、
タミル暦最後の月で、スペシャルマンスだったらしい…
タミルカレンダー買おうかしらね。。
なんせ祭が多いぞ、インド。
   
もうもう羨ましくないですかー?!
ニューイヤーも祝う(ホリディ)、
ここではジャヤンティも祝う(人によってはホリディ)、
そしてポンガル(祭だわっしょーい休むぜわっしょーい)、
毎月フルムーンもお祭り騒ぎ、
ラマナマハルシ以外にもこの地にいた聖者のなにかしらを祝う、
外人の私にゃよくわからんが、ビッグテンプルの方に行くとガヤガヤやってたり、
(これからまだ続々と祭はあります。
加えて土地によって、また色々。
何かしら理由をつけて遊んでるな〜^^;
     
このグローバリゼーションした世界で、
こんだけ遊んでて経済が成り立って、
しかも世界の中でも飛ぶ鳥を落す勢いの大国ってんだから、
日本人ももうちょい力を抜いて働いていーんだらうな〜   あはは〜 日本円のレート下がりっぱなしね〜
   
神に祈った方が最終的には経済発展も追い抜いちゃう、
実は長い目で見れば神様を味方につけたもん勝ち、この世を支配している大きな流れが導いてくれるってことなのか。
ばりばり海外とビジネスしてるよなリッチげビジネスマンインド人でも、
神様のことを優先って感じだものなぁ。。
(観光で来てお参りする形だけってやってても、
やはり皆おうちに祭壇があり毎日おうちで捧げ物をしお参りしている。
うちは田舎の家なので神棚があり、
ご飯が炊けたらまず神様へと母がやっているが、
今時の日本の御宅、仏壇と別に神棚なんてあるかな?
私の部屋には、旅行中でも宗教不明の怪しげな祭壇モドキがありがありますょ   笑)
   
引退したら完全に仏道(死に備えた修行)に入る人も多いようです。
それがインド的、ヒンディズムの生き方なんですけどね。
(人生を四つの期間に分けて考え、
最期は欲や家族を手放しサドゥみたいな暮らし。
バガヴァーンはそれを推奨しておらず、ヒンディズムの人以外もファンが多い理由かな^^)
日本人はそうじゃないですよね、いつからか。
昔はそういうのあったんじゃないかなぁと思うけどどうだろう。
  
あれ開いてるけどお店の人は〜?ってそこらのオヤジに尋ねると、
チャイ飲んでる、だの、寺に行ってる、だの、
働いてるようで、あんまし仕事してない、かつ仕事が雑、インド人たち。
そしてミスしても反省の色なし、むしろ逆ギレ。 
羨ましすぎるー このノリ^^; 
日本だと、胃をキリキリさせて、寿命の縮む思いで頭下げる場面だぞーう。
おかげで私もキレられても、またしゃあしゃあと行きますがね。
寺優先ってのは好感を持ちます。
   
お正月三ヶ日、みたいなものかな。
ポンガル3日は家々のコーラムも力作が多いです。
    
奥様方、お上手ですこと〜

この壺から溢れてるのがポンガル。
お粥みたいにお米をぐずぐず柔らかくして、味付けしたものです。
昔は壺で作ってたんだろうねぇ。

あとこの木を飾るらしい。門松みたいなものかしら。
      
インド人街の方がコーラムの力作が多いので、
お山から街に出ようと反対の山道を下っていると、
軒先に座っているオジサンに、こっちゃコイコイ、ポンガル!と呼び止める。
寄っていくと、そこらへんの葉っぱをちぎって、
アンマがポンガルをよそってくれました ^^♡
こっちゃ座れと言われるがままにお父さんの横に座り、
あまーいあまーいポンガルをいただく。
こちらの家庭のは甘いタイプで、
スージーのスウィーツ(ケサリとか、インドの甘味)
みたいな味付けをしていました。
みんなのあたたかく新年を祝う気持ちをお裾分けしてもらったようで、
早朝からほんのり幸せな気持ち。嬉しかったです。
     
このあたり、山のすぐ近くはわりと貧しいエリアというか、
普通に民家の人が物乞いしてくることもあるので、
(低カーストの人達が勝手に住んでると聞きました。
たぶん外人があげてクセになってる。
山から離れたとこは貧しくてもそんなことされたことない)
一瞬、
はっまさかお金を要求されるパターン?と、
ニコニコ嬉しそうにもっと食え食え言ってくれたオジサン達家族を疑ってしまい、
申し訳なく思ったり。。
水もすすめられ困ったのだが、
これは断れない状況だわ、、ええぃっままよっ!←あー日本人^^;
と、ぐびっといきましたがお腹平気だった… ほっ 
幸い水道水でなかったか、私のお腹が順応したかだなぁ〜
    
3日目は牛を祝う、と言っていたのだと思う…
あちこちで牛コーラムを見ました。
あと牛糞剣山ね。牛糞に花を刺して飾る。
牛からのものはすべて神聖なものなんです!!
が、シュール過ぎて載せれません ^^;
牛はもうそこらに居るのが日常なので写真もないです。
うちの近所、牛舎(と言っても日本みたいにちゃんとしてなく野放し)があり、
窓からも放牧されてるのが見えるので、毎日何度もウシウシウシウマウシなのです。
最近ウマも多い。何用だろうか。
    
このところミルクマンを待ちぼうけするので、
こんなに近いなら牛舎の家族から直接ミルクを買った方が、
酪農家族も儲かるし私も近くて良いやん!!
と思い身振り手振り聞いてみたがダメって言われた。。
なんでこういうとこに融通きかせんかねー ^^; インド人の価値観理解不能。
どうせ殺菌チェックなどなく、
乳から絞りミルクマンとこに売りに行ってるだけなのにさ〜
    
もはやとても不潔で臭い状況下を前にしても、当たり前に飲み食いできるようになっており、
こんな糞尿くっさい、かつウンコの横で私ったら歩き食いしてる!!と、先日ハッとしたりして… 
インドでは鼻が麻痺するみたい。感覚全体麻痺か…?
良い香り!と買って帰ったお香やアロマオイルがきつ過ぎて、
日本では酔っちゃう ^^; 
今年は香りないな〜?くらいのを持って帰ろうと思います  笑
    
地元の人たちのお祝いする姿を感じたくて、
3日目はギリヴァラム、お山の周囲を回りました。
今シーズンまだ二回目… 
いつもの5時出発を早めて出たら、すごく良かった〜  
朝のエネルギーがすごかったです。
考えようにも何も考えられないし、
宇宙に引っ張られて地に足がつかない感覚。
日差しが強くなる前にゴールできる、全くすっぴん女の心配も拭ってくれます(笑)
   
途中、美味しいと評判の食堂でポンガルも食べました。
確かに美味しい… サンバ、うま…
アシュラムのと同様、ナッツ入のオイリー(たぶんギー)なリッチタイプ。
メニュー見ずにチャヤまで飲んだら、お会計80RPもしてビックリ!!お金持ってて良かった〜 ほっ
と言っても日本円で160円程度なんですが^^; 
いつも食べてるとこの三倍以上なもんで目玉が飛び出ました。
私のインドでの生活水準はこんなです^^; こんなでないと、インドに半年はいれませぬよ。
生きていく上で、私の肉体を維持するのに本当は一食で良さそうだが、
旅行気分でチャラッとしたものも食べたいのです(笑)
   
アシュラムでも書かれていました。
華やか〜
   
アシュラムのナンディもお飾りされプージャがされていました。
眉毛に目に、顔が描かれていますね…
   
Cow Lakshmiのサマディにて。
   
バガヴァーンのリンガに向かう小さいナンディ(可愛いの)も、
きれいきれいしてもらってました。
    

タミルの人々にとって、実りある年でありますように。
   
   

2015年1月26日月曜日

不浄の左手や南の魔女のことなど独り言


わなかーむ。
えっぱでぃいるっけーんが?…唯一知ってるタミル語。
お元気ですか?
     
最近、厠にて初めて左手でお尻を拭いてみました。
トイレットペーパーが日本より断然高いので、
(ワンロールが80-100円もするの!)
節約できやしないか、と試してみたのです。
…今の家でなら問題なくできそう。
洋式でトイレ用シャワーがあるのと、
トイレに座った状態で洗面所に手が届き、
左手を清潔にした上でおろした下着や服を引き上げられるから。
手桶ではまだできません。うまく水をかけられない。
絶妙な匙加減で勢いをつけてお尻に水をかけないと洗えないし、
逆に勢いがつきすぎると下着や服にまで水が飛びびしょ濡れ、
要領がつかめないでいます。。
洋式×手桶のパターンが特に難しい気がする。
     
それとアシュラムトイレはインド式(和式みたいな)で、手桶というか中くらいのバケツで、
皆どうやってるか謎… 片手で持つには重いサイズ。
色々想像し始めると、あのバケツがとても汚らしいものに見えてくるので、
妄想はやめることにしました…
慣れてらっしゃる方、ご教示のほど願いたく。
      
うちの屋上に登って、アルナーチャラ!(心の中)とお山を仰いでいると、
ふと隣の空き地で座り込む若者の姿が目に入る。。
肌も茶色のうえ、服まで茶色っぽいくすんだ色を着てる若者が多いインド、
あれ人間が何かしているね?目を凝らして見ると用を足していたらしい^^;
下半身全部見ーたーぞー  
なんと茶色い水溜りでお尻洗ってた〜!! 
完敗です。
なにに対してかはわからんが、
勝てない、参りました、という思いで心はいっぱいだった。
      
人によっては紙より清潔と言う人もあるが、私は不潔な気がします。
普通は用をたしてすぐ洗面所に手が届かないから、
左手はちょちょっとバケツの水で洗うだけ。。
菌は残ってるよね。。その手で服やらアッチコチ触るわけで、、
お尻は水浸しで、下着も服もその水で濡れっぱなし。
こんな時、ふんどしパンツは乾きが良くてナイスでした。
    
公共のトイレでは、誰がどっちの手で手桶を触ったかわからぬゆえ、
清潔か否か判断不能、菌がうじゃうじゃ。。  
ダメだ!考え始めるとやっぱ不潔な気がする〜  もう考えちゃダメ。
回虫の話も聞いたし、やはりインドは気を抜くとデンジャラスです。
満員バスでおばちゃんの下半身に押されて、
たまにサリーから尿の臭いがするのはこのためか、とわかったよ…
    
トイレネタはこのへんにして、
日本人の「じょしかい」とやらにお呼ばれしました。
皆さんお料理がおじょーずで ^^♡
   

これなら食堂で300rpでしょ!
と私は思ったのだが、皆の賛同は得られず。。
きちんとインド料理でありながら、チリが入っていない、
ビーツのポリヤル(ココナッツ炒め。日本じゃ手に入らん半生の!)も
ラッサン(酸っぱ辛いスープ。粉からひいてらっしゃるそうで!)も、
キチュリ(豆入りのお粥みたいなホクホクご飯)も、
オイリーでなく、攻めの姿勢がないものってないので貴重なのですよ。。
確実に清潔な手と水で作られているしね!!
身体が弱っている時に食べるものがないんです、
インド人の作るインド料理には。。
(アシュラムご飯でも、体調が悪いと無理です、私は。)
    
こんなバランス良いベジご飯、日本なら1500円だな。。
ヘルシーインド料理って結構高くて2000円とかするし。
とか考えちゃう当たりが、私ですな^^; 
    
日本じゃ女子会なんてヒラリと交わしますが、
やはり好きなものが似ている方々の集いだと楽しい…
言っちゃなんだが、こんなとこに住み着いたり長いこと居るって、
日本ではマイノリティ、ちょっと変な人たちでしょう。
ご自身で、こんなとこに住み着いてクレイジーですよねー^^
っておっしゃってたし(私もね)
   
おそらくこんな土地柄のためか、
魔力を引き寄せることもあるのでしょう。
ここでは、たくさんの魔女達を見かけます。
こんなことを言うと変に思われるだろうから心の内にしまってたんですが、
この女子会では、同じことを感じてる人がいたとはんめ〜  笑
     
さすが西洋!といったところでしょうか、魔女が多いなぁと思います。
魔力がもう消えているものの、血筋が魔女であろう人もいれば、
まだマジックを使えそうな人もいて、
黒魔術のひと、白魔術のひとと居たりして、
エキサイティングです。(心の中で)
   
日本にも昔はマジックを使えた女性がいたでしょうけれど、
何と呼ばれるんでしょうか。。
ユタ?は沖縄、イタコ?もどこかの地域限定なのかな?
     
そんな感じで、
こそこそ自分だけの楽しみを持ちつつ、
時にシェアして楽しみつつ、
友人曰く「大人のテーマパーク」のラマナアシュラマムランドにて、
修養に励んでおります。。
   

2015年1月17日土曜日

旅人も作れるローブラウニー


わなかむわなかーむむ。
こにゃにゃちは。お元気ですか?
こちらは朝晩がすこし冷んやりの日が続くここ、ティルヴァンナマライです。
昼間はピーカンお日様で、相変わらず夜空は星と月が明るく輝きます。
   
さてさて、
タイトルの通り、旅先でも甘いもん簡単に作ってます。
フルーツで生きていると言っても過言ではないくらい、
フルーツ摂取し過ぎてるのにさらにドライフルーツまで食べようとしてます。
パパイヤが美味し過ぎて一日一個ペロリ。。
スイカもそろそろシーズン♡
冷蔵庫があるっていーわー。
こりゃ望んだ通り人生五十年かもな、と思っております^^; 
日本で見たテレビで、
フルーツの取り過ぎは、肝臓を壊すって言ってるお医者さんがいたのを思い出しました。
   
長生きしたい皆さんは時折どーぞーな肝臓に悪い?レシピ。
厳密にはローフードではないですが、
キッチンのないところで出来る火を使わないオヤツレシピです^^
(甘いチャイやミルクコーヒーを淹れていただくので、
ヴィーガンでもなけりゃローフードの意味も成してないんですが  笑)    
    
材料: - デーツ
(ドライフィグやレーズン、プルーン、バナナなどお好きなもの)
- ココナッツオイル
- ココアパウダー(カカオパウダーなら尚良し)、
- フラックスシードパウダー(代わりに粉砕したオートミールでも良し)、
- ディシケイティドココナッツ(なくても良し)、
- ゴマ、アプリコットカーネル
(アーモンドやカシューなど好みのナッツ)、
- おいしいお塩、
- 甘さが足りなければ、蜂蜜やデーツシロップ、アガベ、メープルなど。
    
以上を混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ〜
Bonappetit!!
フードプロセッサーがあれば3分クッキング♫ですが、
私は30分クッキングです…  笑
   
あーだから毎日時間がないのかな…
しゃっかしゃっか手を振り大股がに股で歩いてます。。
    
ある日のテラス。
隣人(男性)が同じような白パンを私のの真横に干しており、
ちょっとヤダったけど(笑)爽やかだったので撮ってみました。
間違えないようにしなきゃだわ。
   
   

2015年1月12日月曜日

欲しいものが手に入る秘訣


なますてー
変わらずお元気ですか?
何ひとつ憂いなき日本の真夏のようなお日様が照る日が続き、
町の人工の光の明るさに負けず、星が輝きを増しています。
決して空気が良いとは言えないティルヴァンナマライ、
それでこれだけ星が輝いて見えるのは、
バガヴァーン、アルナーチャラへの宇宙からのblessingのように感じます。
   
こちらは、いつものごとく適度に身体壊して調整してまーす、、、
外国人からヨガクラスのリクエストがあったりもして、
(去年から話はあるんだがお断り中。
日本語ですら、うまく言えなくて
クラスの度に試行錯誤してるのに、英語でなんて〜!)
明け透けに言うと、外国人は日本人より、
目に見えないサービスへの対価をきちんと支払う方々、
(海外の方がスピリチュアルビジネスが成立していますね。
ある意味、日本は遅れてるように感じます。)
英語でヨガクラス出来た方が経済的自立が出来る、
という意味で私にとっても良いとはわかっちゃいるものの。。
勉強しなきゃならんのだが、
全然時間がないからやりたくなーい、
と、
これは私の言い訳&新しいことにチャレンジしたくない、
という怠惰なのでやらねば、と思ってはいます^^; 思ってるだけかーい
求められたときに、ちゃんと与えられる人になりたいなぁ。。
     
調整したあと、
唇の色も自然と潤いピンクーに、顔色も良くなるので、
やはり不調は、毒抜きという自然な作用なんだなーと感じます。
  
やはりヨガ(体操)する時間があまり取れないんですが、
こないだも体調いまいちの時、
休養をとって、動けるくらいになってから少しやってあげると、
どんどん体が回復しました ^^ 毒抜きが促進されて早く終わる体感。
    
そうして、
毒抜き優先で静かに過ごしていたら、
その日、色んなものが与えられまして。。
    
バガヴァーン(ラマナマハルシ)のお写真がもう一枚欲しいな〜と思っていたら、
よく見かけるインド人のおじさんが何故か笑顔で与えてくれてゲット。
瞑想用の敷物を新しくしようなかぁ〜、暑いから薄手の洋服新調しようかな〜、
と思っていたら、ティルを去るお友達が譲ってくれてゲット。
そろそろベッドシーツ変えたいが、
欲張りで有名な家主さんは別チャージ等と言うのだらうか…(隣人が自分で洗ってたから。)
と思っていたら可愛い替えのシーツを渡してくれました。ほっ
     
ちょっとしたものなのですが、
まぁなんか向こうからやってきてくれて、
探したりヤキモキせずに済みました。
    
やはり手放すことに集中すると、
必要なものが向こうからやってくるんだな〜と
体験を通して学んだ一日でした。
このお洋服やら色々くれた友人も、
色んなものを与えてもらっていて、
バガヴァーンの恩寵だよね〜と意気投合。
恩寵はもちろん、
きっと彼女自身もひとに与えている人だから返ってくる、
巡り巡る宇宙の法則、
循環が成り立っているのではなかろうか、と思います。
人は与えれば与えるほどにリッチになる、と書いていらっしゃったのは、
スワミ•シヴァナンダだったかしら。。
ちなみに、欲張りな心でいた日は、
嫌なこと続くことが多いっす…  
「欲張るから悩む」というお任せの境地で生きているヨガの先生のお言葉が、
そのたびに浮かびます…
    
少しずつ色んなものを手放していけばいくほどに、
何の煩いも努力もなく必要なものが与えられるように手に入るのだろうなぁ。。
そうやって生きていけるのが自然であり、
生涯、人が魂レベルで求めている幸福なのだろうなぁ、と思います。
    
ともあれ気持ちもリフレッシュ!
自然作用なので、たまの不調は良いものです ^^♡
   
はっ
ついでに欲しいものをくれる方募集(笑)
使ってないラップトップ(持ち運びできるタイプ)や
タブレットがあればください。
いまインドに古いiPhoneを持って来ていてブログ更新を一生懸命してますが、
壊れそう & 目と手が疲れるもんで〜  
ブログのなめらかな更新用に欲しいな…なんて…なんて…
ほら手放せばそのぶん新しいものが手に入ってきますし、
要らないものがあれば。。
なんて…なんて…
公然とねだってみちゃったりして。。
     


Happy Jayanti!!


わなかむわなかむ。
お元気でしょうか。お変わりなく平和な日々をお過ごしと願います^^
    
新年のホリディからの、
1/4 sundayのフルムーン、そしてバガヴァーン生誕135周年と続き、
ここオンシーズンのティルヴァンナーマライは毎日お祭のように、
多くの人で賑わっております。
    
特にお誕生日は、フルムーンである前日朝4時から、
Specialプログラムが怒涛のごとく行われ、
アシュラムも、人、人、人、、、
    
ぎゃ〜 真っ先に引きこもりたいこの光景…
   
普通だったら、日本ですらこんな場所は避ける私ですが、
なんせアルナチャラが好きなもんで、インド人の押し合い圧し合いに参戦^^;
    
もう東京都心の満員電車より息が苦しかったですよ。。
ぎぶみーフレッシュエアー
ほとんどが道徳心のないインド人という点が、
満員電車の状況を酷くしていることは想像できると思います…
あまりの酷さについ、「インド人のばばぁ」って言っちゃったし〜^^; 
あはは〜
「インド人のばばぁ」の強烈さ、インドに来たことがある方はわかると思いますが、
私ももちろん持っているはずの、
女の性の意地汚い部分が凝縮された、みたいな醜いものがあります。
濃縮還元されてもすごく濃いと思ふなぁ。
焼けた肌に深く刻まれた皺が、
それをより一層際立たせているような気がします。
はっ、、私ったら、
また言いたい放題に本音を言っちゃったみたい ^^; 
自分の醜い部分も認めた上の発言ですので御了承を…
   
でもね、
どなたかが言っていた、
ヒンドゥーのお寺は生きている、
その言葉通り、
ぼこぼこと沸き上がるマグマのようなエネルギーが、
地球の心臓部からどくどくと溢れ出てきているように力強い、
すべての生命力、源、のようなものを感じるのです。
人間の決めた善悪や好き嫌いなど飲み込み溶かし、
美しいものも醜いものも有無を言わせずひとつの同じものにしてしまう、
絶対的なパワー。
    
血が騒ぐ、っていうのかな。単なるワクワクとも違う、
根本を揺り動かされる何か。
これは日本のお寺や、お祭、
パワースポットと呼ばれる場所で感じたことがありません。
    
こんな感じで、たくさんのコーラムも。
    
前夜のタミル語のお歌の時間、
いつものアルナチャラへの賛歌だったんですが、
いつも以上に人が溢れ、集まった人たちのアルナチャラへの愛が溢れ、
歌っていて気持ち良く、歌い終わった後もぽぉっと夢のような平和な気持ち。
全くラマナのdevoteeでない友人も、感極まって涙していました。
Bhakti… 
愛がそこら中に溢れているのが見えるような時間でいつもウットリです ^^ 
     
   
前夜から、アシュラムからプラサード、
フリーフードが配られ、この数日は完全に食べ過ぎました〜
    
この後レモンライスが出て来ておかわりしましたよ〜
アシュラムのご飯、美味しくて、
昨年はこのご飯からの北インド、
リシケシでの食事がツラかったのを覚えています。。
がくっと痩せましたしね^^;
タミルナードゥのお米、やはり美味しいな〜
  
タミルの定番朝ごはんの一つ、ポンガルとワダ。
なんと9000人分のご飯が用意されたそうです。。
ちなみに、
私が避けたマハディーパムという12月のイベントでは6000人分だとか…
(ランチは撮り忘れましたが、オカズが増えスウィーツまで)
     
これらが全てドネーション(寄付)で賄われているっていうからすごいですよね〜…
「本物」には望まずともお金も人も自然と集まって来るんだなって、
ここに来て思い知りました。
アシュラムの宿泊施設は、予約すれば誰でも泊まれるオープンさで、
鍵を返す場所と、お金を払う場所が異なるので、
タダで泊まろうと決め込めば、三食お茶付で泊まれちゃうんです^^; 
たいていのアシュラムは、
鍵返すレセプションとキャッシャー、領収書発行が同じとこなので、
ちょっとしたプレッシャー。。
いくら払うだ君はって見られてるみたいでー
(初めての人はたいていリゾートホテルみたいな綺麗な部屋に案内されるようです。全て個室。)
    
朝4時からインドミュージックがんがんでした〜
   
もちろん早朝から詣でていた私、
連日の早起きに加え、
お山に登りそのままインド人街へ降りて日用品を探したり、
今度は西洋人の知人たちにお呼ばれしていたりで、
(英語での会話、とても疲れるのー…)
プージャの途中、深い眠りに落ち最高に気持ち良かったです(笑)
これもラマンジからのギフトだわ〜☆と自分勝手な解釈で受け取りました。
    
西洋人の友人宅にはオヤツ作ってったよ(笑)
だって、お茶(もちろん白砂糖抜き!)もお菓子も美味しいのを用意してくれるし、
こちらをきちんと気遣ってくれるんですもの!
バナナ、デーツ、ココナッツを混ぜるだけの手抜きスウィーツ。
砂糖不使用、旅先で作れる手軽さ、
ココアを混ぜてチョコ味に、フレーバーのアレンジもできる。
おすすめです^^♡ 
    
溢れんばかりのバガヴァーンへの愛が、
ついにはみ出しちゃったようなデコレーション☆

バガヴァーンは、
皆で分け合えないようなものは決して受け取らなかった人。
そんな方なので、
きっとこのような大掛かりな飾りや催しを、
ただ単純に喜ぶような方ではないだろうけれど、
大きな心で微笑み皆の嬉しそうな様子を、やれやれ、と
このラマナ動物園
(もしくはアルナチャラZooと心の中で呼んでいます^^
来てる人達が個性的で毎日退屈せずニヤついてしまうから w)
を見守ってくださってるような気がしました。
   
    
I'm just happy to be here. 
毎日だれかにそう言い、同じく言われているような気がします。
説明はしにくいが、心地の良いもの、
(説明する必要ないよ、と皆口をそろえて言う)
そういう似たような体験をしているから、
皆なんどもここに戻ってくる、
ここに住み着いてしまう、そういう場所なのだと聞きました。    
   
自分の好きなものが相手にとって特別でないこともあるので、
ね?ここはスペシャルな場所でしょ?!
とは連れてきた友人に言わなかったんですが、
特別な場所だねーと自ら言っていて嬉しかったです。
滞在を伸ばして結局一ヶ月いちゃった友人(笑)
ただただ嬉しいなぁと思います、
ここで幸せに過ごしている人を見ると。
    
   
言葉にできない経験をさせていただいています。
皆様とも何らかの形でシェアできるといいな、と思います^^♡
   
宇宙の大いなる力を得て、
輝く毎日でありますように。
(私がいつもクラスの最後に言うこの言葉。
友永先生が言ってくださるものです。
まさにこの気持ちでいっぱい、これしかないです^^)
   

お祭り騒ぎは一旦終了、
真面目に行に励む日々に戻ります。
ヨガが足りぬ〜
もちろん、遊び心満載、私らしく面白がりながら、ね    笑


2015年1月4日日曜日

A Happy New Year 2015


あけましておめでとうございます^^
心身ともに満ち足りたホリディをお過ごしでしょうか。
今年もどうぞよろしくお願いします。
(親族が他界しましたので、
今年はインドからの年賀状を控えさせていただきました。
お返事を出さないことをお許しくださいね。)
    
ここ、南インドはティルヴァンナーマライは、
一番の晴天で暑い大晦日でした。
   
大晦日の日は、前ログの通りひどい下痢に見舞われ、
夜通しトイレとベッドの行ったり来たりで、
年最後の早朝詣でが出来ず無念至極。。
しかし昨年同様に、
バガヴァーンのサマディを108回廻ろうと決めていたので、
午後に出動して無事終えました。やはり心地よく清々しい気持ちに。
周りに迷惑、ハイスピードでまわりにまわったよ(笑)
   
そして元旦の早朝は、Giri Valamをやろうと決めていたので、
友人誘ってやってまいりました。
アルナチャラの周り15キロを回ります。
   
途中、プラダクシナの時は必ず寄るオヤジさんとこでチャヤしたり。
なかなか来れないからお腹ピーでも二杯飲むぜ!!
He is the best of 8Rp Chaya!!
(今年は1Rp値上がりしてます。)
    
お腹壊してるってのに、
インド人宅地で見つけた食堂ともいえない家の軒先で朝食を食べたり。。
この好奇心ゆえに時折墓穴を掘ってる気がします。。
しかし家庭の味ポンガル、美味しかった〜!作り方も見れた^^♡
これでお腹くだってもいいよもう。
   
あ、、ちんちん丸出しね。。
    
完全なインド人宅地エリアに入ると、金くれペンくれ、
などと言ってくる子供もおらず、
みんな素直で心あたたまるのは今年も変わらずだった。
嬉しいな。
写真を撮ると大人も子供も恥ずかしそうだが嬉しそうに微笑む。
こういうのは、
たった一週間とかの旅行では見えにくい場面だと思います。
嫌な面だけを見て、インドを嫌いになっちゃう人は惜しいなぁと思う。
いや、腹の立つことは間違いなく他の国より満載だと思われるが、
(疲れると悟り、だんだん立たなくなってくるようです)
絶妙にバランスをとってくれる失望と対の何かも備わっているの。
     
色んなものが日々変化し先進国に似てきていて、行きたいと思った今この時に訪れないと、
見れない景色、会えない人の風景があるように思います。インドも同様。
こうして変わらない純粋さに出会うと、
後先考えず、なんら曇りない子供の笑顔にしてもらえます。
   
お天気がいまいちで初日の出は見れず、
おろしたての白パンが雨水泥水で汚れちゃったが、
なかなか良い気分で終えた元旦プラダクシナでした。
…今シーズンは何回できるだろうか。。
住んでる日本人の皆様は2日に一回とかペースだそうで… 
such a wonderful Sadhakas...
   
おじさーん、朝の日課のチャヤですか〜?
最高に美味しい一杯なんでしょおねぇ。
   
石井ゆかりさんの年報チェックした帰り、幸せの青い鳥ならぬ、
この世のものではないような綺麗な青い色を帯びた蝶々が、
その名の通り、てふてふ舞ってきました。
    
今年の牡牛座の占い、
その通りと解釈できる部分があり少し涙ぐみました。
まさに数年前に私が私に対して決意し小さいながら積み上げてきたこと。 
     
自分に正直に生きること。
むき出しの自分で他者と関わる。
     
しょうがない、と言い訳をつけて自分に嘘をついた選択をしてしまうこと、
よくありました。
衝突を面倒くさがり、本当の変な自分を出さないように暮らしてきた。
それを減らしたい、と感じていた。
    
やはり変わった人間という自覚はあったので、
押し隠してきた「ナカミ」が多い10〜20代でした。その方が、日本で生きるには楽な場合も多し。
昔から、我が人生50年と言い切るティーンエイジャーだったし、
今も、
50代になって子供とか守るべき家族がいなければ、
アルナチャラの崖っぷちに挑んで足を滑らせでもして、ここで死ねたら本望だな、ふっ。。
などと岩山に座り考えております(笑)
↑ こういう奴に限って長生きする、とよく言われますが ^^
   
ちなみにこのあたりで外人が死んだ場合、死因の解明もされず、
身内の了承さえ得れば火葬してそこらへんに遺灰もまいてもらえるらしく、
それを聞き安心しました^^
わざわざ色んな手続きをして日本まで遺体を運ぶとかさ…
死んだ後のことなんて本っ当にどうでもいいし、
日本のせっまい墓地にお金払ってまで入れてもらいたくないし、
生きてる人達の最も煩いない形で土に帰ることを望みます。。
海外にいったことのない両親、
娘が死んだ時のためにパスポートを作っていましたが、、^^;
    
他人と信頼関係を築くためにナカミを出して生きることにしたわけではないけれど、
周りから信頼してもらえているのを感じます。
それは私が私を信じる、自信の糧となり生きる源に繋がっていて、
やはり1人で生きてるわけでないなぁと感じ入ります。
それでいて特段、人とのコネクションよりも、
自分の自由を優先できている点において、良かったねーと思います。
社会で生きる上で、
コネを優先するがために不自由になることはよくある話ですが、
自由に、幸せになるために皆生きているのに、本末転倒な話ってなもんで。
    

自由、幸せ、
平和で良き年でありますように。
愛と祈りを込めて ∞
   
     
こぼれ話。
いつかお会いしたいなぁ、と思っていた、
スワミ•チダナンダジのお弟子さん、
スワミ•ラーマスワルパナンダジに、
偶然にもここティルヴァンナーマライでお会いすることが出来ました。
アルナチャラが引き寄せた新年の必然でしょうか^^


好きになった人が結婚していた類の話


わなっかむわなっかむ。
こんにちは。お元気にお過ごしでしょうか。
ライスクッカー(インドの炊飯器)で、チャヤを淹れれるようになりました。
ちょっと、めちゃ美味しいぞぅ… お店で出せるわ〜(この傲慢さがね。。)
スパイシーなマサラチャイがあまり得意でないので、
摩り下ろした生姜入りの甘いロイヤルミルクティー。
もしくは、
ほうじ茶のティーバッグを持参してきたので、ほうじチャーイ!
日本の皆様はぜったい美味しいなって想像できるでしょ、これ^^♡
スターバックスのほど甘くなく、もちノン白砂糖で作ってますよん♬
   
グルテンフリーのチョコケーキ(85Rpもするの味見させてもらったら超美味!)
を手土産に来てくれたら、
何杯でもお淹れします   笑 
蓋しておいたらしばらく保温できるし、ライスクッカーてば、なかなかやるぞなもしよー  
冷蔵庫で固くなっていたパンも蒸してみたら、
モチモ〜チになり美味しかったです^^
これにピーナッツバターと有機ハニーなんて代物をつけて食べる止まらないオヤツ。。
食い意地のおかげで美味しく食べるアイデアが浮かぶので、
この時ばかりは餓鬼道精神バンザイ(笑)
脳内は地球の俗物でいっぱいの宇宙人デス。。
    
なんだかねー、、、
このところインド人の知人からお茶にお呼ばれするのだけど、
もう本当に誘わないで欲しい^^; まず食べ物飲み物が美味しくない!!
まして多量の白砂糖とかチーズを揚げたのとか、
洗剤の味のするクッキー等、
身体に毒…なものを勧められる。
すぐデトックス調整する私の身体、
吐いたり下痢したり湿疹やら、後が大変ゆえ有難迷惑 ^^;
マズイとも楽しくないとも言えないし、
全く食べない訳にもゆかないのは、
日本人の皆様には想像に容易いと思います。
誘わないで欲しいし行きたくなくて行ってるので、
絶対に手土産など持たずにお邪魔します(笑)
うーむ、、彼らは味覚が大雑把なのだねキット。
なんてゆうか、全てにおいて攻めの姿勢を感じる味、そのチョイス。
↑  散々言いたい放題。
     
自炊とも言えない家ご飯を続けており、
久しぶりにインド飯を食べたら胃のもたれよう。
朝3時過ぎに、しゃきっと起きれない。顔が浮腫んでる。
消化にエネルギーを使うから睡眠時間が多く必要なわけですね〜 
つまり、
やりたい仕事や好きなことがあり時間が足りないという人は、
食べる物の質や量を調整すれば、
睡眠時間を多く要しないので、時間ができます。
   
虫いるのわかる?
生き物ぽくないデザインの虫。神様のデザインは独創的ですね〜
    
はーいタイトルはですね、
私のインドに対する思いはこんな感じやなぁ、と思いまして。
好きになっちゃった地球のパワースポットに、
後日、海から這い出て進化を遂げ、
人類と呼ばれるようになったものが誕生し住み着いて、
インダスだか文明起こしたり戦争したりして、
国境なんて人間にしか意味をなさない概念が作られ、
たまたまインドが建国されちゃいましたよ〜
っていうそういうスタンスなので、
やはりインドが好きかって言われると違うんだなぁ。
インド人、善人とか悪人とかいう意味でなく、
世界スタンダードであろう道徳心が希薄なので^^;
特段嫌いでもないし面白いので暮らせるのですが、
もうアルナチャラだけでいいよ。
あ、「たまたま」はないので必然的に、でしょうか。
    
地球上の寺院とかある場所って、きっと元々エネルギーが強い場所に、
大いなる存在を感じ、畏敬の念を抱き、
昔の人が作ったのだろうなぁと思います。
    
最近の都会のインド人は多くの日本人が寺社等でそうであるように、
ただ祈るパフォーマンスをしているだけというか、
マナーが悪くてオンシーズンのティルは引きこもりたい衝動にかられます^^;
色んな場所に在住の日本人の方からもよく聞くけれど、
インド人ツーリストのマナーの悪さ、外国人で真面目に勉強しようとしてる人達のほうがよほど静かで良い、と。
    
同感です…
しずか〜な瞑想ルームで大いびきをかく、喋る、
大音量で着信音を鳴らすのは99%インド人。
大泣きする乳飲み子を連れて皆が瞑想する場所で、本気であやす様子もない。
↑ そもそも赤ちゃん連れてそういうとこに入ってくること自体、
多くの人にとって疑問じゃないだろうか^^; 
跪いて祈りながら神聖な場所にスナック菓子のゴミを捨てる。
神聖な土地なのにインド人による強姦多発。
(宗教的に抑圧された人種であるし、男尊女卑が根深い国)
    
こんなインドをこのアルナチャラ周辺に建国なさった神様は、
我々諸外国人に試練を与えなさったのね〜、
と思います。
否、これだけグローバリゼーションしたことは、
ある意味で(世界の国々が近代化で失ってきた、歴史ある宗教心を継続できるのか)
インドにとっても試練だなぁ、と。
    
インド人からすると、
我々外国人はカーストの枠組にすら入れず生まれた、
アウトカーストピーポーらしいけれど、
個人的には、
あちゃ、またカーストの枠の中に産まれちゃって大変ですね〜、
と感じてしまいます。
皆さんが耳にしている通り、
外人と見ると、あわよくば取れるだけお金をとろうとする、
往々にして、多くの人が根底から欲深い人種のように感じます。
そしてそれを欲深い、アダルマ(悪い行い)と認識していない、
何故なら我々外国人はアウトカーストだから。
あ、でも最近はインド人の女性がレイプされる事件多発で、
国際的にも問題視されていると聞きました。
もはや欲望が宗教心を越えてしまう人が増えてしまったのね。。
(聖者、聖典の教えに従って真面目に生きてる人は本当に清らかです。)
だからこその、これだけ多くの聖者が産まれる出でるよう、
神様が配置なさったのかなぁ、
やっぱうまいこと出来てるなぁ宇宙、なんて。
お手本になる人がいてこれなら、やりたい放題だろ、この人種^^; 
って感じで過ごしてますもん、毎日。
     
またまたうちの家主のオジサンを例に上げるとですね、
私の借りてる狭い方の部屋の家賃、
隣の広いキチネット付部屋を借りてるJohnより4000円(インドでは大きなお金です)多くチャージしてる件とかね。
全くもう必ずバレるっつうのに何でこういうことするかね〜 ^^; 
なんかもう、これも血ゆえの止められない欲望なのかな、と。
あーらら、うーらら。
   
男尊女卑といえば、この季節、猿がそこら中で交尾してて、
私が瞑想してるすぐ横にやってきて始めまして。
荷物を奪われたら嫌なのでジッと見ていたら、、、
メスの方に飛びかかられた!!傷になったら狂犬病〜!きゃ〜
人(猿)の交尾を見てんじゃないわよっ!ていう怒りというか、
オスに無理やり強いられた、その怒りをぶつけられたような気がしました。。
猿の世界もメスが虐げられているのだらうか。。
   
そんなこんなで、
例えとしては不倫の言い訳のような、
しかしとても清々しい気持ちで、
スピリチュアルインド滞在は続くのです…
    

プージャでシヴァリンガに、
ヨーグルトやギーや水が注がれるとヒンディーピーポーの皆さんは、
おぉ〜偉大なる神よ… 
きゃあ〜シヴァリンガ様〜!素敵〜!
という感じで頭の上で合唱したり、小首をかしげて胸の前で手を組む、
流されてきたその乳製品混じりの水を我先に、
押し合い圧し合い奪い合い頭に振りかけたり飲んだりします。
火も、インドの人には神聖なものなので同様に我先に取り合い。(←ここ!道徳心なく他者を押し退けて我先!)
    
それらを見ても、私は全く心動かないし有難くも感じませんし、
衛生的なことを考え、絶対に飲みません。
ガンジス川にも入ったことないです。
あんな多くのインド人達の奪い合い合戦に参戦できません^^; 
ルーツや育ってきた環境が違い過ぎるから当然かな〜と。
    
この国にいる間は敬意を表し、
失礼のないようこの国の人たちの真似をしてお参りしています。
ヒンドゥーのあれこれには関心はないが、
アルナチャラへの愛と、聖者ラマナマハルシへの尊敬に嘘はないですから、
表現方法に特段こだわりなし。
    
私はバガヴァーンの前で跪き頭を下げる時、
人の形をした個人に対して、
というより、
自然の、世界の、この宇宙の、
大いなる法則、エネルギー、
全ての生命に対して平伏している気持ちになります ^^
    
   
年の瀬さいごの投稿、何とも言えない話をしてしまいましたか。
空気を読まない性格の私らしいでしょ? 笑
空気を読まないバチか餓鬼道への罰か、
今年さいごの身体の大掃除、デトックスか、
下痢で眠れず過ごしている年の瀬。。おかげで意図せずお肌はウルウルよっ
     
皆様があたたかい気持ちで新しい年を迎えておられますように。
今年もありがとうございました、感謝と愛を込めて、
アルナチャラの力強いエネルギーと共にお祈りしています ॐ
   
アルナチャラから見る
朝焼け。
マインドや思考に起こる小さな不自由さ、束縛を忘れ、
世界は、
ただ美しくそこに在り、それが全てなんだと思える瞬間。