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2010年9月29日水曜日

インドへの道⑤


引越しの荷物が片付かず、もういっか~、この人また引越しそうだし~・・・諦め気味に過ごしております。
皆さま、お元気ですか? かなり涼しくなりました。
 
持ち物を整えています。 
下痢止めのお薬!↑など。
デリー初日は、友人の友人のところ(ヨガしにいくわけじゃないくせに、結局ヨガ関係者にお世話になっております w)
に縁あって泊めてもらえることになり、現地情報をメールでやりとりさせてもらっています。
  
デング熱が流行っているので虫除けと、お腹のお薬をもってきたほうが良い(インドの薬は強烈)とのことで下痢止め買ってきました。
お腹に菌が入っているなら、強烈下痢止めで止めるより出してしまったほうが良い、と薬剤師さんのアドバイスで、これ↑菌を殺しながら下痢止めもしてくれるお薬。
正露丸は予防的に、「 ヤバそうだけど、どうしても食べてみたい~! 」ものがあったら前もって飲むつもり。どんだけ食い意地?!
ヨガの先生に教えてもらったミヤリサンは、病院でしかもらえないとのことでした~  
 
他には、頭痛薬・酔い止め・胃薬・風邪薬 などでしょうか。
虫除けスプレー(「生活の木」のものいただいたっ♪)とキンカン? 蚊取り線香的なもの(虫コナーズ?)も用意。 
 
 
大阪までのフェリーも予約。
門司港(北九州) → 泉大津 (片道4800円!)
夕方発の翌早朝着。 泉大津から関空まで、乗り換え無し30分くらいで着くようです。早朝から何して遊ぼうかしら 笑
 
洋服は、ダサくて小汚いものを見つけたので、それらを・・・ 
オシャレなヨガウェアなどいらん。 できるだけ目立たない小汚い風貌で降り立ちたいの。
 
シュラフ(寝袋)も購入!
北のほうは朝晩が冷え込むそうだし、夜行列車もエアコン車両で寒いときに使います。
   
屋久島のときみたいに行く前に散財している気がしますが、できる装備はしておきたいです。
なんかもう、見てくれはいいけん、寒い思いとかしなくていい気苦労は避けたい。 
だいぶ年とりました(^^) わはは
    
   

2010年9月27日月曜日

インドへの道④

写真はシータ講師が送ってくれたWSのときの
無事インドビザがきました〜良かった!正解だったよう。
インドの祝日はさんでいたみたいなので大体12日くらいで返ってきたかなぁ。
きょうはよく聞かれるお金のこと。
なんだかんだ今年二回目の海外旅行だし屋久島へもいったしねぇ(^^;
先生、貯め込んだわねぇ、なんて言われます(笑)
わたしの月の収入が平均して、大体手取りで13〜15万円くらいでした。(ヨガも込。個別に言うのは確かスタジオとの契約でNGみたいなのでここでは明言を避けます)
家賃が52000円。残念ながら貯まりませんw
東京で働いてたときのお給料半分くらいかな(~_~;)最初はビックリした!(◎_◎;)けど普通にやってけるもんやな、と思いました。サントーシャ=現状に満足すること。あればあるだけ贅沢してたってだけのこと。
てな具合なので、エアチケット代入れて、使える金額は25万円くらい。(帰国後入るであろう失業保険をあてにしてます…)
現地の物価はまだよくわかんないけど日本より安いは安いらしい。
多分がんばっていれて3ヶ月くらいかな〜と思ってす。
ちなみにスリランカのときはエアチケット代半分借りました、親に(−_−;)(か、返しましたよ〜)
有り金なくなったら戻ってくる旅、というわけです。分かりやすくていいでしょ(^^)
騙されたら即帰国のはこびとなるので安全面優先に騙されないよう気をつけま〜す

2010年9月26日日曜日

いち生徒になった人のぼやき

今週で福岡でのすべての仕事を終えました。 
ありがとうございました。
さぼりん坊のあたしにしちゃ、よく働いたです。
 
ぜんぜん淋しいって感じがなくて涙のひとつもでず鬼のような奴だ、と思っておったのですが、やっぱりぎゅうっと抱きしめられたりすると、淋しいな~と思いました。 また涼しくなったからさぁ。ザワザワ吹く風と、遠い青の突き抜ける高い空が涙さそうよね。ほろり。。
 
  
【日曜日 神社の早朝クラス】
 いつものMさんとマンツーマンクラス。
なんだかんだで、あんな不便な、かつ綺麗でない場所にも関わらず毎回どなたかが来てくださった。神様の力と参拝に来る人たちの祈りの力に守ってもらいましたね。
  
最後にホロリと泣いてくださってありがたいですね。 (あたしがケラケラ笑って台無しに・・・)
お母さんみたいに見守ってくれている存在だったのであたたかったです。母の笑顔ってなんであんなに愛に溢れて眩しいんでしょ。あったかいです。
                    そしてちょっと気恥ずかしいです。。。
  
 
【水曜日 スタジオ夜の最後のクラス】
 いつもの感じでほどよい風の抜ける人数。理想通りの8名様!この人数が一番好きなんです 笑
最後のお話は、皆さんが生きているだけでヨガだから、どうぞ幸せでいて欲しいってことをお伝えしました。私はインドに行くけれど、私が生きているだけで、それがヨガなので特にポーズしにいくっていう考えはないです、と。(カッコつけて言ったけど、所得のない社会的弱者という自覚はあるのでイジメないでくださいw)
「 ヨーガは人生に体操がくっついたもの 」 by友永先生 
 
 もし人生の中で、辛いときや惨めな気持ちのとき、誰も味方がいなくて、でも勇気を出さなきゃいけないとき、ヨーガがお手伝いをしてくれるから、自分で自分を救う道を教えてくれるから、一回やめても何度でも思い出してください。体操以外も色々手段はありますし。
  
ってこんなこと、毎回最初の10分くらい喋り続ける生意気な小娘。何様だ!
、、、クレームを申し立てないでくれて本当にありがとうございました。説教じみて鬱陶しいこともあったかと思います。
笑顔で聞いてくださって、皆さん、懐の深い方ばかりでしたね。感謝でいっぱいです。
 
クラスが終わって甘味あっさり、サクッ!と帰ってゆかれるのも個人的にツボなんですw
(とはいえ、さりげに贈り物やお手紙はちょうだいしてしまいました~Thank you)
あたしもそういう人でありたいから。他人は自分をうつす鏡でしょ?
さり気ない人間になっていきたいので、嬉しかったです。
 
社会の中で、ちゃんと自分のお仕事を持たれて颯爽と帰ってゆく。「ヨガのためのヨガ」ではなく「自分の人生のためのヨガ」をしている大人たち。その背中を見ながら、なんてカッコイイ人たちなんだーと惚れ惚れしておりました。
そんな皆さんの少しでもお役に立てていたとしたら、私は幸せです。
 
クラスが終わってまたも駆けつけてくれたMさん!
あたしをどうしても泣かしたいとですか?? こうなったらオレ泣かんぜ 笑  
  
 
【TT説明会&ワークショップ】
 案外、九州から指導者養成コースに参加する人が多くて嬉しかった。
もしスタジオでティーチングしたい方がいらっしゃったら、シヴァナンダヨガファン向けにしてください!
   
シータ講師、相変わらず、否以前にも増してパワフルですごかった。。。若いはずの私のほうが老け込んで鼻水たれたりしていたよ。 ゲッホゲホ。
色んな視点をもっているからヨガの話を聞いていても偏りがなく勉強になるですねー 勉強し真実を追及し続けている先生に会うと、やっぱり私はまだまだ教える段階じゃないわ、と。
  
例えば、ヨガの食事(ラクトベジタリアン)の理由とか。押し付けじゃなくて、こういう考えがあるんですよーっていう言い方だから聞いていて圧迫感がない。しかもそこに信念があるからブレないとこが、あたしと大きく違う。
キノコを食べないのは、それを植物でなく●●と捉えるから。(ワークショップに出た方は復習してみましょー 笑)とか、インドでも地方によってはスワミも魚を食べる、とか。
など相変わらずの豆知識も爆発で面白かった。こういうのをクラスでパクらしてもらってました。
 
アーサナは、12のポーズの間に、友永先生のストレッチを組み込んでくる高度なスキルになってた!!また盗みましたから、またいつか教える機会をいただけたら真似します。
どこを刺激するアサナか体感として自覚しているから、的確な準備ストレッチを組み込めるんだろうな~・・・ふむふむ。 
 
そして久しぶりに皆でマントラ斉唱しながら瞑想したら、頭がほけーっ!と体がかっかっ!してしばらくスイッチが入りませんでした。やっぱりマントラの力はすごい~! 
  
途中ハプニングもありましたが、来てくださった方々皆さん良い方で。楽しかったです。 
ありがとありがとですよー!     
TTに行かれる方は楽しい旅を!
シータ講師も言っていましたが、なにか困ったことや聞きたいことがあればいつでも連絡ください☆
   
 
数少ないブログリーダーの皆さま、あいだあいちゃってすいません。
大きいストレス(会社)がなくなったので、中レベルのストレス(パソコンで遊ぶ)でやり過ごす必要がなくなっちゃってwパソコン開く機会が少ないのですー・・・
実家に戻ったらヒマだと思うので、旅立つ前にまた書ければと思います。
  
  
 
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荷物詰めなきゃっ あわわわっ!
 

2010年9月19日日曜日

9/25 Sivananda Yoga 1day Retreat in 福岡

 『 Sivananda Yoga One Day Retreat in 福岡  』
   ~ 癒しと創造の一日のために ~


◆9月25日(土)  講師 寺崎 Sita 由美子 
 
◆会場:警固神社 神徳殿(福岡市中央区天神2-2-20)
 
◆参加費: 6500円 (当日:7000円 ※空席あれば)
       昼食(ベジタリアン)・お茶とお菓子付き
       ※午前・午後のみの参加(昼食なし)は各3500円
  
◆ご予約・お問い合わせ
  kumariyoga@gmail.com (くまりかなこ宛)  
 件名  9/25  
 本文  名前、電話番号、終日か午前or午後かご記入下さい。
 ※終日参加の方が優先となります。ご了承ください。  
 
  メールにてご予約をお願い致します。確認後、返信させて頂きます。
  銀行口座をお知らせしますので、参加費のお振込みをお願い致します。  

 
 
□ Sivananda Yoga □ 
心身と霊性をバランスよく調整することから、インテグラルヨーガと呼ばれているシヴァナンダヨーガ。その深い知識と洞察力によるアジャストテクニック、教えに対する真摯な姿勢から海外のシヴァナンダヨーガ指導者も絶大な信頼を寄せる寺崎Sita 由美子さんによる入門ワークショップです。
ヨーガはどうして体にいいの?健康ってそもそも何?幸せってどんなこと?
日常的な疑問を、インドの聖人が紡いだヨーガの知識をもって考え、この身体で体験しましょう。
 
前半はインドにおけるベーシックなスタイルのアーサナ(ポーズ)とプラーナヤーマ(呼吸法)、後半は座学を通して、人はいかにして癒されるか、その答えを共に探求していきます。
肉体のみならずチャクラと気の体を意識したシーケンスはよき瞑想の為の準備であり、年齢を問わず、永きに渡って行えるものです。

  
【 スケジュール 】
 
9:30-10:00 受付

10:00-12:30 アーサナ&呼吸法 解説と実践

12:30-13:15 ベジタリアン弁当でランチ&休憩      

13:15-14:15 講義「心の解剖学 in YOGA」 
        「 ヨーガとはマインド(=心)の作用を止めること 」・・・と云いますが、
        心とはいったい何者なのでしょう?
        時に「私」をよろこばせ、時に「私」を苦しめ、そして時に「私」を騙す「心」。
        愛すべきトリックスターの働きとシステムをヨーガの中に紐解きます。
  

14:15-14:30 休憩        

14:30-15:15 「マントラと瞑想について」解説と実践

15:15-16:00 お茶とお話(Q&A、他)
  


講師:寺崎 Sita 由美子
The International Sivananda Yoga Vedanta Centerの認定講師。
NPO法人Sivananda Yoga Vedanta Center Japan理事。
2000年 Hatha Yogaを学び始める。
2002年 友永淳子先生に師事。  
2005年 Sivananda Yoga Vedanta Center の講師資格を取得、同組織の講師としての活動を開始。  

2008年 同師範資格を取得、インド国内のヨガ教室や小学校などで教える。
以降、日本国内およびインド各地の Sivananda Center、スリランカのヨガ教室や、
アーユルヴェーダ施設などでローカル向けの指導を行うほか、
SYVCでのTTC、ATTCの助手として後進の指導に当たっている。  
ブログ http://yumikosita.blogspot.com/

  

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お知らせできました~☆
と言っても、ほとんどSita講師がつめてくれましたの・・・
コレナンダシヴァナンダ?とシヴァナンダの楽しさ、ヨーガってこんなに楽していいんだ!と、
適度な力の抜き方を教えてくれたSita講師のシヴァナンダヨーガ。
ぜひ体験してみてください。
クスッと思わず笑っちゃうクラスになると思います。。。  クスクス・・・ 

初心者の方も大歓迎です。
講師として活躍されている方も是非!
日常生活でギモンに思っていること、レッスンで出るギモンについて、ざっくばらんにお話しましょう。 「 人生を、日々をハッピーにするエッセンス 」のつまった日帰りヨーガ合宿へのご参加、お待ちしてま~す =33

※もしも半日参加で「 弁当食べながら喋りたいんですが! 」という方がいらっしゃいましたらご相談ください。食べるの大好き食い意地はってる、わたくしめ、気持ちわかりますので対応できます 笑

大阪SpiritさんでのWSの様子 → http://spirityoga.blog66.fc2.com/blog-entry-59.html
広島のジャナキー先生レポート → http://intheflow.blog42.fc2.com/blog-entry-190.html

  
◆9月23日(木・祝)13:00~14:30  Sivananda Yoga TTC説明会
 場所:福岡市中央区赤坂 中央市民センター和室 (無料)

Teachers Training Course(講師養成コース)に興味をお持ちの方、将来受講をお考えの方へ
10月にタイで行われるコースに講師として同行するSita由美子先生より、コース概要の説明があります。堅苦しいものではありませんので、気軽にお越しください。
 
※TTC直接の窓口ではなく、情報共有のためのボランティア説明会になりますので、ご了承ください。会場の都合上、人数を制限をさせていただく場合がありますので、参加希望の方は kumariyoga@gmail.com 迄。
卒業生の参加もお待ちしています。世界のアシュラム・TTCの情報を共有させてください。


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自信をもっておすすめするワークショップです☆
 

太陽礼拝108回とマントラ・チャンティング リトリート



太陽礼拝108回とマントラ・チャンティング リトリート
~内に宿る神聖な光への体験~


聖徳太子が開かれた由緒ある信貴山寺でのヨガとマントラを融合した集中リトリート。
カリフォルニアから来日するVishnupremとAbhatiと共に過ごすshantiな2日間。



2010. 11 / 20 (sat) 21(sun) at 奈良 信貴山寺
【1日目】                       
13:00~15:00 チャンティングWS (マントラ・キールタン)                
15:30~17:30 シヴァナンダヨガクラス  
18:00~19:00 旬の野菜中心の精進料理
19:30~21:00 サットサンガ(瞑想・チャンティング・講話)

【2日目】
6:00~ 6:15 モーニングTea 
6:15~ 7:30 早朝瞑想とプラナヤーマ
7:30~ 8:30 朝食
9:00~11:00 太陽礼拝WS(12のサンマントラ、チャクラetc)
11:00~12:00 Vishnuprem先生特製パワフルシェイクと軽食
12:30~14:00 太陽礼拝108回 + deep relaxation(with Liveマントラ)
14:30~15:00 エンディング
         
※日本語通訳付き
 
 
【宿 泊】
25,500円 (~9/30までのご入金で)
26,500円 (10/1以降~)
27,500円 (リトリート前日)
※宿泊費、食事、全てのWS代を含みます。
【1日のみ】
7,000円  (20日参加の方は13:00~17:30のクラス) 場所
8,000円  (21日参加の方は9:00~15:00のクラス)

【ご予約・お問い合わせ】
メールかお電話にてご予約ください。
メールの場合は件名を「ヨガリトリート」とし、参加者名・宿泊or日帰り・連絡先をご記入ください。
費用の振込先やリトリート詳細を追ってご連絡致します。
 lakshmiyuki77@yahoo.co.jp (くぼ みゆきまで)
場所:奈良・信貴山寺 玉蔵院 http://www.gyokuzo.com/ ☎0745-72-2881



講師プロフィール
Vishnupurem
スワミ・ヴィシュヌデヴァナンダの直弟子である彼は1980年代前半からヨガのプラクティスを始め、1986年より教師として指導を始める。国際的なNPO組織であるSivanandaYoga Vedanta Centerで9年以上スタッフとして奉仕活動に務め、上級指導資格を持つ彼はLA、NY、サンフランシスコ、シカゴ、さらにはヨーロッパやバハマにおいてコースの指導を行う。1996年SYVCを出た後、ワシントンDCでの指導を経て、2001年、拠点をLA郊外のヴェンチュラに移し、現在ヨカと瞑想を個人や法人へ教えており、各地でWSやリトリートも開催している。また自身が癌をヨガによって克服した為、癌患者に対してのヨガ療法も専門で行っている。そしてゴルファーの為の認定を受けたヨガ教師でもある。



Abhati
1990年以来ヴェーダのチャンティングを行っている彼女は認定を受けたレイキマスターで、クリスタルヒーラー、リフレクソロジスト更にはベジタリアンローフードのシェフ、という多能な顔を持つ。彼女はチャンティングやヨガ、瞑想の時、また料理の際にもレイキのエネルギーを使い実践を重ねている。そして昨年アリゾナ州、セドナ市にて素晴らしいチベット密教のLama僧との出会いをきっかけに、以来チベット仏教のチャンティングも日々行っている。また、地球の平和とそのヒーリングに貢献する為、レイキとマントラのエネルギーを織り込んだ千羽鶴を作成する、折り紙アーティストでもある。

 

インドへの道③

面白くもへったくれもない写真ですいませんです。
Eチケットって本当に大丈夫か?!と思いながら薄っぺらい紙切れもってこれまで空港に向かっていましたが、今回のは今までで一番簡素だ!エアインディア!!  これ↑
ドキドキするなぁ。。。 これでNO!って言われて乗れなかったら乗れなかったで面白いなぁ~と思いながらいつもカウンターに向かう空想ギャンブラーな私です。  
 
郵送でインドの入国ビザをお願いしました。
あっちこっちで書いてることがマチマチ(ちょこちょこシステムが変わるらしい)でわかりにくかったですが、ミクシィのインドコミュニティとか、ブロガーさんの体験談、インドビザ申請センターのサイトを見ながらなんとか。
 
まだ手元に戻ってこないので、正解か不正解か知りませんが簡単にまとめると、、、
【必要なもの】
・ パスポート
・ パスポートサイズの写真1枚(裏に名前を書く)
・ ビザ申請書(pdfファイル
・ 補足申請書

【郵送の場合のお金】
・ ビザ費用 1200円
・ IVAC(申請センターのこと)での事務手数料 735円
・ 大阪総領事館管轄地域在住者の追加費用 500円 
= 2435円
・ 現金書き留め郵便料金 560円
・ 返信用封筒に貼る書き留め料金の切手代 510円
   
です!
この大阪管轄っつうのが、何故か沖縄は東京管轄。。。
インド大使館のサイトには、郵送手数料として1000円っていう記述が一瞬目に入り気になりましたが、ガイドブック見てもミクシィ見ても、申請センターのサイトにもそんな記述はないので、見て見ぬふり。
足りんならあとから送ったるわ!とね。
  
大使館のページには、「一般書き留め料金の560円分切手を返信用封筒にはって送るよう」書いてあるけれど、郵便局の窓口でいくら聞いても、一般書き留めは510円。 簡易書き留めは380円。
書き留めについて、かなり詳しく聞いていたため窓口に列ができて、ちょっとしたクレーマーみたいになってたー! 
   
それからビザ申請書の22番目の項目は、「地球の歩き方」では記入の必要なしって書いてあったけど、要るそうです。
「インド ビザ 22」という検索キーワードで、探しまくって書いて提出しました。なんでもググッちゃえ!世代です 笑
 
行ったことのあるヨーガの友達がたくさんいるので聞いてしまえば、あっけらかん!なんでしょうけれど、自分でやることに意味がある気がしているので。
外国でのTTCについて、仲間たちと話していて、「 チケットを取ったりルートを考えるとこからTTCって始まってるよねぇ 」、と。人に頼ってしまえばそれは簡単。でもそれは自分の本当の知識じゃない。やってることは単純でも、色々と自分の中で沸き起こるあれやそれ、それが糧になるような気がしています。
  
中村うさぎさんの「 私という病 」という本を読んでいたら、こんな言葉が。
「 できれば私は、脳内で組み立てた理論ではなく、自分の体験と肉体から生まれた思想を語りたいのだ。そこに私という人間の実感がこもっていなければ、私の言葉には「本気」が宿らない気がするからね。「本気」の宿らない言葉には他人を説得する迫力がないと、私は頑迷に信じているの。 」   
  
 
ガイドブック読んでいたら行きたくなってきた~! 今朝、思わず口にしちゃったんですけど 笑
親族一同に止められているものの(デング熱や細菌、カシミールのデモのニュースを見ちゃったみたい。。。)、チケットとビザを手に飛行機が無事飛んで着陸しちゃえば、呼ばれたことになるの?インド。
果たして着陸するか墜落するか(縁起でもねー)。  
 
  
 
 
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来週までビザ来なかったら「不正解」かしら。
 

2010年9月16日木曜日

ニケタンHW⑤

2006, Paris

順番はめちゃくちゃなので各自確認してください。(かぶってたらすいません。記憶あやふや)
写真も何の脈絡もなく4年前のパリ。
凱旋門の近所でパワーヨガ☆  聞こえが良いので言ってみましたー
 

ヨガを始めて半年ほど経ってから、ひとりヨーロッパへと旅に出ました。 
理由は覚えてないけど強烈に行きたかったみたい、当時 笑
  
まだ始めたばかり、変化が始まったばかり、どうしてもヨガがしたくってしたくって(ポーズをすることへの激しい執着でした)探して辿り着いた、自宅でパワーヨガを教えていらっしゃる先生と生徒さんと。
写真じゃわかりにくいけれど、顔の吹き出物マックスで、このとき知り合った人に会うと、ぶつぶつなくなったねーって言われます。まだ歯列矯正もしてないし雰囲気違うかなぁ。 
・・・ふと、「いとうあさこ」さんに似てないですか?! 笑!!
   
  
おっと、ニケタンの宿題にうつります ↓
一つ目のヒツジライオンの話は、スワミヴィヴェーカナンダの著書の中に書かれているたとえ話。
一匹のライオンがヒツジの群れの中にいるとき、メーメーと鳴きライオンに襲われたときも逃げ惑っていた。あるとき別のライオンの助言で、自分の姿を池だったか?何かで確認して、本当の自分を知ってからは百獣の王らしく生きていった、という話だったはず。
難しいですよね、この読解・・・未だにちょっと・・・ ごにょごにょ・・
 
 
1)『ヒツジ・ライオン』に教えられること

 私たちは行動をする前は、自分はここまでと自分自身で決めつけているときがある。しかし実際に行動してみると、そうではなく思っている以上に力を発揮できることがある。自分のことを自分自身できちんと理解してあげると、様々な可能性が出てくるという教えがこの話にある。
 
 私はヨガを教える前、自分は全然ダメだダメだ、と他の先生と比べて自信がないままに数件のスタジオの面接を受け不採用だった。しかし、現在ご縁があってteachingの場をいただいているスタジオのテストは、実際の生徒さんを前にしての模擬レッスンだった。そのことをその場で知ったときは卒倒しそうだったが、覚悟を決めてこれまで自分が練習で感じてきたこと、良いと思ったことをありのままに伝えたところ、先生、そして生徒さんからも想像以上に良い反応がかえってきた。行動を起こす前は、自分はできないと線を引いていたが、現場でやってみて案外、練習してきたことがすんなりと言葉や行動に出るのだと自分自身を知り、ありのままの自分を信じることができる体験だった。
 
 
2)幸福の定義について
①内心の状態が良い集中状態にあり、心の中に静けさがあるとき
 例:読書や映画鑑賞しているとき
②ゆっくりした心理作用のとき
 例:mindの働きが白い雲のゆっくりした動き
③内心の無心さ/静けさ
 例:作用の対象物がなく、mindが静けさそのものになった状態
 
自分自身の幸福感の変遷withヨーガ
 
 ちょうどヨガと出会った頃の私の幸福追求の対象は外のもの、物欲であったり他者から見て幸せにうつっているかどうかが重要だった。身につけるものは、周りから可愛いと言われ、そう言われそうなものを探して買い物に時間を費やすことが多かった。そして自分を幸せにしてくれそうな異性、愛して欲しいという依存心で付き合っていたように思う。食べる物も、本当に体が喜ぶものか、など気にせず外食を続け、痩せているためにサプリメントを摂取していた。しかし友人からいくら褒められても、そこに落ち着きや安心感はなく、常になにかを求めていた。


 ヨガの考え方は、当時の私には変わった価値観だった。しかし何かに導かれるように学び始め、やってみるとしっくりときた。ふわふわと地に足のつかない感覚やかぁーっと頭に血が上り足元がおぼつかない感覚は、いつしかなくなり「所有したい」や「他者にどう思われているか」という考えが少しずつ減った。
 
 アーサナや呼吸法、食生活を日常に取り入れ、心身のバランスが取れているのかと常に自分自身に問い自分を観察するようになってから、心身のバランスが取れた状態が何より幸せだと感じるようになった。特にシャバアサナのときの幸福感を味わってから、感情も感覚もすべてを所有しない時間は、心地よさという意識だけがそこにあり、いつもあの感覚でいたいと思うようになった。
 
 このような経験を繰り返し、日々実感しながら、ヨガ哲学の定義する幸福感と自分の幸福の価値観が重なってきているので、日々実践し環境を整え、それが常になるのを待っている。
 
 
3)ラウジング・エクササイズが心身症の患者さんに有効な治療法になる理由
 体の意識化をしながら行うことによって、心身ともに奮起させ強化することができる。眠っている筋肉や血液の流れなどを、力強く体を動かすことによって活発にさせ、体をよりしなやかに柔軟にさせてくれる。体験し自分のエネルギーを実感することを通して、内側から自信がみなぎってくる。変化してゆく体、そして心の動きを常に意識させておくことが大切。


 
 
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アラサーなう、アサクラミナミです☆とか言ってみたり。
 
 

2010年9月15日水曜日

不摂生ライフでわかるヨーガの効能

Om Namah Sivaya
こんにちは。お元気ですか?
 
少しのあいだ実家にて、これでもか!!ってくらいコロコロ過ごしていました。 
少なくとも一日一つは行うヨガ的行為(舌磨き、鼻うがい、呼吸法、ポーズ、マントラ、瞑想)をほっとんどしないでヨガに出会う前のアウトオブコントロールな生活をしていたら、顔色がくすんで毛穴がひらき、ブツブツができてしまった・・・
やっぱりヨーガの効果って大きいんだなぁと思いました。
 
以上のように、我が家は子どもをとこっとん甘やかす両親でして。。。そのためか、最終的に誰かに助けてもらえるっていう甘え(依存)がいつもどこかにあったんですよねー
ずっと家族と暮していたらヨガなんてなんのことやらっていう感じだったと思います。  
 
人それぞれ、自分の闘う場(自分と向き合う場面)というところは違うと思います。
家庭の環境のなかで自分と向き合わないといけない場面をお持ちの方もいるでしょうし、新しい家族との環境のなか、仕事のなか、何か別の場面でも。
 
自宅に帰ったらヨーガを通して知り合った友人からのお手紙が届いていて、
 『 みんな、それぞれの場所で孤軍奮闘中か・・・ と思ったら途方もない気持ちと「1人だけど1人ではない」という気持ちになれました 』
という言葉が。
 
自分と向き合うということは、ある種の孤独な作業ではあるけれど、ヨガの示すそれは所謂「 孤独 」とはほど遠い、不安とか淋しさとは無縁のそれなのだと思います。
 
ハタヨガ(ポーズ)のクラスで得られる感覚とも何か似ている気がします。 
個々人が超個人的体験をしているのだけれど、それは全体という感覚になっていく。
話はそれますが、先日レッスンで、マントラにあわせて太陽礼拝をしたときのこと、まさしくそういう感覚が部屋全体を包んでいたように感じました。個々の「集中」という心地よさが全体を包んだ。 

そうした感覚は、「自分さえ良ければいい」という無意識下にある感情さえも消失していってくれる。  
   
ところで、一応ヨガの先生のくせに、こんなダメダメ人間っぷりをさらけ出していいものか?
いぃぃいんです!!(川平さん風に) 
というか、私はこんなダメダメな私にもOKサインを出せるようになったから、こうして正直でいれるようになりました。もしも、「ヨガの先生のくせにダメ人間!ちゃんとしやがれっこのトンチンカーン!」と自分を責めるという形で、感情に執着があれば、こういう風にさらけ出せないと思う。
 
私がヨーガで教えてもらったことの一番ラッキーだったことは、どんな自分も許せる自分、それはつまり、自分の心の所有する感情にねっとりこびりつかない自由さ、ではないかと思っています。
そしてその自由を求めて、今も何かの行為をしているのかな、たぶん。   
  
そのヒントを与えてくれたのがシータ由美子先生の一言。前にも書いたけど、
「 でも、私はダメな自分も嫌いではありません。そんな等身大でいいって思えるしね。
  今日も明日も、いい日になりまように。
  いい日っていうのは、晴れの日とか嵐の日のことをだよ。
  つまりeverything is goodだね。 」  
  
自由とは、「良い」からも「悪い」からも解放された状態。
「良い」があるからその対照の「悪い」がうまれるわけで。。。
「正しい」があるから「正しくない」っていう判断がうまれるわけで。
「正しい」にも「良い」にも縛られない自由さを私は求めて行為をしています。
  
その方法をヨーガは体系的にまとめてくれています。
ヨガが厳しいのは、その形のない原のみを教えてくれてる、というか、色づけするのは皆さん個々人。  
 
といった理由から、各々の人生の道しるべとしてヨーガは役に立つように思います。
  
 
     
 

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ひとまず肌の調子を「良い」状態に。。でもそれへの執着は禁物・・・
 

2010年9月9日木曜日

沖正弘先生とシヴァナンダヨガ

 会社を辞めてほとほと気の抜けた生活をしてしまっているので、こりゃいかんバランス悪し、とクラスの前にシヴァナンダヨーガのアドバンスプラナヤマ&アーサナCDのガイドにしたがって2時間半ほど自己練習。
 
大阪のヨガスタジオ、スピリットさんで、アシュタンガ&シヴァナンダを指導するノリコ先生のクラスを受けたとき、「単純なポーズほど意識の集中(精神的強さ、自己コントロール)がいるから難しい。」とおっしゃっていたのを思い出しました。
 
同じことを延々とやるから最初は集中力なくて、つまんないのよね。。。 
一人でやると誰も見てないし、余計にサボっちゃうのさ。(すべての目撃者は自分なのだけどねぇ~ついね~)そういう怠惰な心を、めんどくさいという心の波から一歩ひいたところで見つめながら行っていると、だんだんに集中の深みに入って、シンプルな心の状態=無心に近くなっていく。
シンプルなポーズたちはそういうことも教えてくれます。  
  

バリエーションに入るのも、例えばヘッドスタンドなら、5分ホールドしてなお心身のコントロール、集中できる者だけっていうガイドだから、5分ホールドできないあたし、マジでつまらんかった最初。そういうときは5分が長い!
集中しているときの5分はあっという間。心次第で時間は短くも長くもなる、そういうことも体感させてくれるヨガ時間です。
    
前置きが長くなりましたが。
またまたラージャヨガ部門のテクニックについて質問があり、しどろもどろで答えをはぐらかしてしまったので、調べてみました。
 
『 ヨーガ大全 身体と精神の開眼 』スワミ・ヴィシュヌデヴァナンダ著  より引用しますが、
この本は大好きな沖先生の推薦文付! なので、まずは沖先生の推薦文から 笑
 
 
推薦のことば   沖正弘 


 世界各国でヨガブームがおきている昨今だが、はたして真実のヨガが、どの程度人々に理解されているだろうか。真実のヨガは、「シャカを悟りに導いたヨガ」であり、「人類を救うもの」であり、生活に直結したものでなければならないはずである。
ヨガは、体験体得の行法哲学であり、人生万般の原理・原則を身をもって把握し、苦行し、かつ生活化してゆくものである。ヨガとは実体ではない、心、身、生活、環境の最高の統一・結合・調和状態である、と私はつねづね説いている。
 私は真実の立場をとって、不治といわれる難病(結核やガン)を克服しつつ、人間救済の道を求め、一方、人類平和への希いから、各国の治療法、生活法、宗教的修行法などを学び、体験して、ハタ・ヨガ(身体的訓練法)とラジャ・ヨガ(心の聖化法)とカルマ・ヨガ(奉仕の道)を統合、総合ヨガとしての沖ヨガを創造し、かつ世界に広めようとしているものである。


 求道生活にはいってから四十年以上にもなるが、その間、わずかではあるが、真実の生活を求めて身を捧げる先師、知友を得ることが出来た。オッタマ僧正やガンジー聖師はその代表的人物である。これら、心を中心とし、生活を求道の場とする人々によって、求道の渦中にある私は、どれだけ意を強くされたか分からない。現在では、先に訳出したアイアンガー師(『ハタヨガの真髄』)、今回のヴィシュヌデヴァナンダ師などは心強い知友である。


 ビシュヌ師にはじめて出会ったのは、約三十年前、シヴァナンダ・アシュラムにおいてであった。
私は、初代インド大統領、ラジャンドラ・プラサド氏とともに、日本人として初めて当アシュラム訪問、シヴァナンダより特別指導をうけたのである。先般の世界ヨガ大会で来日したサッチダナンダ師は当時、瞑想行法を専らとしており、ヴィシュヌ師は私の兄弟子にあたる。師は、ヨガナンダ師につづきインド人としてははじめてアメリカへ布教へ出向いたが、途次、香港にヨガ・アシュラムを設立した。私はそこに招かれて、しばらく指導した思い出がある。米国でヨガを説き始めたのは、東洋人としては、私とヴィシュヌ師が最初である。現在、米国にもヨガのグループはたくさんあるが、師の組織は最も大きいものとなっている。


 ヴィシュヌ師は心を中心として、真実のヨガを追究している数少ない一人だと思う。特に、本書の哲学的部分は、ヨガの本質的理解に欠かせないものであろう。私の立場からすれば、やや小乗的きらいはあるけれども、より総合的立場で、歴史や文化伝統の差異、個性別などを考えに入れて理解し、行じてゆくならば、かならずや、真実のヨガの理解に達する一助になると確信している。


 あまりに遊び的、美容的、治療法的に堕しているかにみえる日本のヨガブームの中にあって、真実の目を曇らせることなく、その本質を理解しようとする学徒にとって、本書は格好の機会となるだろう。弟子の一人、山内隆明君の翻訳をうれしく思う。ぜひ一読され、実行の道を歩んでいただきたい。この出版に賛同し、あえて、多くの人々に推薦する次第である。
 
 
物言いがはっきりしていて、ほんと男前な方や~
で、本当は中身のテクニック(呼吸法とバンダ)についても引用したかったんですが、想像以上に推薦文が長くて腱鞘炎になりそうなので、次の機会に・・・
 
   
 
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でもこの本、まだ最後まで読めてないのであーる
 

2010年9月5日日曜日

ウジャーイー・プラーナーヤーマ

旅のことやなんやらで頭がいっぱいですが、
たまにはラージャ・ヨーガの中の一つのテクニックの話でも。
 
テクニックとか個人的には、今、そんなに興味ないんですが、
ちょいと気になるきっかけがあったので、そういうタイミングかしら、と調べてみることにしました。
 
今回は、ウジャイ呼吸法ってなんじゃらほいっと。
ほんのヒトトキ、アシュタンガヨーガのクラスを受けていたときは、がんばって見よう見まねで呼吸音を出していたけれど、それが果たしてちゃんと意図するままにできていたのか不明。。。
  
ともかく、この本を開いてみたよっ ↑
日本ヨーガニケタンで買った「 プラーナーヤーマの秘密 」
授業では、ヨーガ療法で使うとこしか見てないけれど、
伝統に則した詳しいことが意外と載ってて、頼りになりそうです。
 
 
↓ 113頁より引用 ↓


【 ウジャーイー・プラーナーヤーマ 】
 このウジャーイーというサンスクリットは、「勝利の」という意味の言葉ですから、征服するとか征服することで獲得するという行為のもとを意味しているのがウジャーイーという言葉なのです。
また、この調気法は私たちの宗教性に関係する調気法でもあると考えられています。
 このプラーナーヤーマにおいては、私たちの喉を少しすぼめることで、そこを通る空気が喉の内部を摩擦してスーとい摩擦音が生じるようにさせます。この摩擦音を介して私たちは点の意識化をはかるわけです。
 聖典ハタヨーガ・プラディピカーは、このウジャーイー・プラーナーヤーマについて以下のように記しています。

・・・・
い、いっこも読めん!!
 
 
「 口(喉頭)を閉じて、音を出すようにして息が喉から肺にまで触れるように感じながら両鼻から吸い入れる。しばしクンバカをしてから左鼻から息を吐く 」
(ハタヨーガ・プラディーピカー 第2章51~52節)

 
は~ 誰かが日本語に訳してくれてて、よかりた、よかりた。
シヴァナンダヨーガのATTC(Advanced Teacher Training)ではサンスクリット語の講義があるらしいから500時間のコースでお勉強したら、ちょっとは読めるようになるんだろうか。
今んとこ全く興味なくて、ATTCも行く気ゼロなんだけど、TTCもインドも行く気ゼロで気がついたら気持ちが向いてるから、まぁ人生ってそんなもんでしょうな。 機が熟したら、なるようになるんでしょ。
こないだ修了して帰国したMiyuki先生はサンスクリット語大好きだそうです → その記事
 

 
実習法:
●快適な姿勢で座る。できるならば正座か結跏趺坐がよい。
 
●顔や体全体をリラックスさせておく。
 
●喉を少しすぼめておいてから、ゆっくりと息を吸いはじめて喉の部分で摩擦音が生じるようにさせる。この体の動き自体は、息をのみ込むのと似たような息の吸い方になる。すぼめられた部分を息が通過するために、ゆっくりとした吸息になる。この喉における摩擦音は、管の中を流れる水が生じさせる摩擦音と同じである。
 
●息を吸い終わったあとは、次に自然に呼息が起きてくるまで、そのまま無理せずに息を止めておく。このように吸息と呼息の変わり目に生じるケヴァラ・クンバカを、しっかりと意識化できるようにする。
ただし、その状態を緊張せずに楽しめるようにする。そうすることで、ケヴァラ・クンバカの持続時間が長くなるはずである。
 
●次に呼息する時は、右手でつくったナーシカー・ムドラーの親指で右鼻を押さえて閉じて、左鼻から呼息するようにする。この呼息も、無理せずにできるだけ長く呼息し続けられるようにする。その間にも、喉から生じる摩擦音を意識化し続ける。
 
●呼息が終わった直後にも自然に息が止まるようにさせて、このケヴァラ・クンバカ状態を無理なく楽しめるようにする。
 
以上をウジャーイー・プラーナーヤーマの1ラウンドとして、9ラウンド行うようにする。
 
 
効果:
肉体上の効果
 他のプラーナーヤーマ技法とは異なり、このウージャーイー調気法は喉頭蓋の筋肉を強化してくれますので、いびきを減らす効果があります。また、声の出を良くさせてくれます。
 
治療上の効果
 扁桃腺や喉の腫れ、慢性的な風邪、それに気管支喘息などはこのウージャーイー調気法によって、その症状が改善されます。喉が敏感すぎたり、せきが出やすかったり、しゃっくりが止まらなかったりする場合も、この調気法はそれらの症状を改善してくれます。特に、不安を感じ続ける患者の場合はこのウージャーイ調気法によってその不安感を克服できます。
 
宗教上の効果
 喉の一点に集中し続けることで、実習者の意識化の範囲を拡大させるきっかけとなります。


ほぉ~ 知らんかったです。
自分がやってみて楽しかったらレッスンでも紹介しますね。。。 (やる気無し)


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しゃっくりとまらないから試してみるかな・・・ぶつぶつ・・ 

2010年9月2日木曜日

諸行無常

おうちのPCが寿命なのか、キャパオーバーなのか調子が悪くて。ブログ更新が億劫です。
こんにちは。
福岡は夕方スコールみたいのが降って虹が出てたりして綺麗でしたね ↑
  
朝はだいぶ涼しくなりました。
毎日同じ時間に、同じ呼吸法とポーズをしていると、体感がずいぶん変わって、もう夏は終わったんだなぁ~と。
 
足が冷たいです。。。 表面的っていうか内側から冷えてきてる。代謝も落ちてきてる感。
冬のが代謝が上がるっていう人が多いんですが、マジですか?
同じ量食べてても太るんですが。
ひえとり健康法@シルク靴下重ねばき始めなきゃって感じでいます。


   
会社を退職しました。 
あぁ!嬉しい! ってほどでもなく、まぁこんなもんかって感じです。
いろいろと勉強になりますものね、自分と価値観の全く違う人たちと働くっていうのは。
という意味で、自分のヨーガの修行にもレッスンにも、すごくいきていました。
辞めてみると、なおさら実感します。
なにごとも一長一短。
  
ヨガと出会ってから働かせてもらったとこでは、本当に良い人と出会う確率が高かったです。
始める前はどうだったかって?
う~ん悪くはなかったけど、あたしの考え方が捻くれてたから、辞めた瞬間、
よっしゃーーー!!二度と関わるもんか!!見返してやる!!って思ってた 笑
自分が好きで選んだ仕事なのに、矛盾してるのぅ。。。 
  
辞めたとて後悔とかはないんで、その夜ちょっとだけ会社の人たちやものたちを思って泣いて、
泣けるくらいの思い入れはあったんやーと思いつつ、翌日にはけろっと忘れる 笑
今この瞬間を生きるのみです。   
 
ご褒美に薬院のスカイウォーク(自然食品のお店)で、無農薬フレッシュジュースを飲みました ↑
 
ご縁のあったニケタンの同期とご飯食べにいったりして楽しんでます。
お互いなんとなく通じている相手とは、喋らなくても一緒にご飯食べるだけで幸せだなぁって。
 
・・・ 喋ってますけどね。
でも一通り喋り終わって、喋る必要ないことばっかりだと気づきます。 
 
ヨーロッパ旅行のお土産と手作りのアイピローをもらいました。
本物のラベンダーが入ってて良い香りなの。
 
握って眠ってもいいね、と言われましたが、甘えん坊なとこを見抜かれた気がしてちょっとドキッ。
小学生まで、指すうのがやめれなくて・・・ 
指吸うのやめるリハビリで、タオルを握って眠っていたのを思い出しました。 
 
あ、ちゃんと低学年で卒業しました。まさか今は吸ってませんしタオルも握ってません 笑
 
 

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石鹸はインドにもっていこ~♪