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2013年10月31日木曜日

Sharing


折尾のスタジオでのヨガ、ひとまず最後でした。
   
リピートして来てくれる方がいて、
表情や動きがより輝き始める方もいて、
どんどん自分の集中と心地良さの中に入ってゆくのがお顔からもわかり、
ヨーガの、そしてシヴァナンダヨガのあたたかく満たされる力を
また思い知る年でした。(シヴァナンダヨガという名前ではやってないけどね)
    
尊敬する友永先生のように、
静かで、揺るぎなく永遠を感じるあたたかなクラスを
私という年齢や性別、この人格で出来るカラーでできたら良いな、
場の雰囲気を見ながら柔軟にガイドする、
初心者の方が心地良く感じ、
慣れている方も退屈しないような場の気をつくること、
細かな気に気がつき、無視しないこと。
これまで踏み込めなかった小さなチャレンジをクラスの中でできました。
     
福岡市内でガイドしていた時は、
12アーサナの決まったシークェンスでしか指導ができなかったけれど、
(私に余裕がなくて)
いつか友永先生みたいに年齢に関係なく、
気軽に来てもらえたら!
と、数年かけて自分の内であたためてきていたことでした。
    
ヨーガの指導は、
ポーズだけでなく人との関わり方とか、
出会った言葉とかその全てが反映される。
    
癒されたい、癒された、でなく、
ヨーガは自分で自分を癒す、
それは自信、自分を信じられる力になります、と伝えながらも、
私が生徒さんたちから自信をもらい、
また気づきを得、
教わった先生たちが言っていたシェアするってこういうことか、
生徒さんの癒す力もシェアさせているんだなぁなどと感じていました。
    
ヨーガのクラスは人生の縮図のようで、
やるもやらぬも自分次第、
ただやりゃいいってもんでもないし、怠けすぎるのもアンバランス、
でもやりさえすればいいっていう場面もあり、
たった1 時間ちょっとの中で、色々な自分自身を垣間見ることができます。
ね、まるで人生。
そして、
そのほとんど初対面とも言える他人(生徒さん)の人生について、
どうか幸せでいてね、と心から祈れる時間でもありました。
     
そんな風に
たくさんの方の人生を共有させてもらえたような気がしています。
また不思議なことに、
前に会ったことあるような人や、
知っている人に似てる人ばかりがやって来るからおもしろかった〜
   
スタジオのオーナー先生には、好き勝手させていただけて感謝。
前のスタジオもそうだったけれど、
履歴書なし、名字も聞かずに即採用してもらって
そんなところに縁があるから、私は私なんだろうなぁ。
    
最後に寄せ書きやギフトをいただいて、
オーナー先生のその気遣いが嬉しかったです。
恥ずかしくて、なかなか読めなかったりしますが(笑)
   
先生の
スタジオを大切にしている空気がすごく伝わってくるから、
のびのびと自由にヨガすることができたように思います。
本当に、ただ楽しかった!!
ありがとう!
  
  
  
インドへ出発までしばしあるので、オレひまだな。。
なので自宅でヨガしよっかな〜などとも考え中、、、
もち、お茶とおやつ付ですよね(笑)
せまいので3人くらいのプライベートになるとは思いますが、
シャバアサナでレイキいっぱい出来るのでいいなぁなどと思ってます。。
 


2013年10月23日水曜日

龍の精神

秋は夕暮れ。          
夕日のさして山の端いと近うなりたるに、
烏の、寝どころへ行くとて、
三つ四つ、  
二つ三つなど飛び急ぐさへ
あはれなり。  
まいて、雁などのつらねたるが、
いと小さく見ゆるは、
いとをかし。           
日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。   ---徒然草
         

本当に秋は夕日が美しいなぁと、
何気無い近所からの景色にハッとすることしばしば。
夕日の自然な灯りで川面にうつる景色に心惹かれます。
    
秋の読書で、今はお友達にもらった吉本ばななさんを読んでいます。
彼女の作品の中でも、川とか海とか、
水辺が登場して、
そこで生きる人の生や死についての繊細な描写に、
いつもすごく共感します。
人間の生死と共にある川や海、その描写が良いんですね〜 
自然の中にある、
たんたんと存在する、善も悪もない生と死。
   
ここ福岡は、
秋!?と疑うほど汗ばむ陽気な日もあったりして、
それでも
お風呂の最後の水浴びシャワーが
心臓が耳と鼻から出たんでないか?!と
目が覚めるくらい冷たくなってきていて、
やっぱり
季節は移り変わってるんだなぁなどと脳みそキンキンに冷やしてます。
毎夜。
    
水を頭から浴びた瞬間、あまりの冷たさに
一瞬パニックになるのか鼻から息を吸ってしまって水も吸ってしまい
苦しい思いをします。。(毎夜…)
そのときに、
神様、仏様〜!精神なのか、
咄嗟に唱えてしまう、ホオポノポノ。
    
ありがとう、ごめんなさい、
ゆるしてください、愛しています
    
イハレアカラ・ヒューレン博士の言葉で、
気になるものを見つけたので抜粋します。

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本来、食糧不足とか、そういうことはありえません。
自分自身の記憶の中に飢饉があって、それが投影されるから、食糧難が起きるのです。 
 本来は、無限の豊かさしかないのです。 
 ですから、
自分でクリーニングしつづけるしかありません。
すべては自分から始まり、自分で終わるのです。

 いずれ、食糧の問題は日本人が解決することになるでしょう。
 日本には昔、龍がいました。
龍は何も食べずに空気だけで生きていました。
日本人は、そういう精神を受け継いでいて、そういうことが遺伝子の中に情報として入っています。
 このDNAに組み込まれた能力によって、日本人はこれからの時代の食物をつくる力が与えられているのです。
 食べ物には、素晴らしい力が秘められています。
 たとえば日本人は海老をよく食べますが、海老を食べるとアルツハイマーやボケの問題があるという記憶を消去してくれます。

 まだ、日本人が開発するこれからの時代の食物が具体的にどのようなものになるかはわかりません。
 健康食品には記憶からつくられたもとと、神聖なる知能からのインスピレーションによってつくられるものがあります。
インスピレーションによってつくられた食品には、記憶を消去する力があります。
 そういう食べ物ができたら、たとえば遺伝病や難病などもなくなってしまいます。
さらに呼吸の大切さがわかれば、きわめて少量の食物だけ食べて生きていけるようになります。
 当然、肥満など考えられません。
糖尿病や心臓病もなくなります。
 妊娠前の女性が食べると元気な子供が生まれ、老人になるまで食べつづけることによって、死が悲しいものではなく、おめでとうと言えるような、強い生命力を備えた食品です。

 医療保険制度は各国の財政を圧迫していますが、こういう問題も解決してしまいます。
 さらに、この食品の登場により、正しい人、正しい会社、ふさわしい植物、ふさわしい土地が現れて、ふさわしい経済の時代が訪れます。

 食物の生産こそ、本来の日本人の役割なのですが、いま日本は自動車や電気製品をつくるのに忙しくて、そういうことに気づきません。
ホ・オポノポノのような本当のことを学ばないで、人間が記憶だけでつくりあげた教育が行きすぎたのかもしれません。

 私はいつも、自分の中にあるどのブロックが邪魔して日本人がそういう産業にもっと力を入れないのだろうかと見ながらクリーニングしています。
 日本人の誰がそれを実現するかはわかりませんが、奉仕や社会貢献をしている人の中から出てきます。
そういう人格の人でなければ実現できないのです。

 しかし、大勢の人が活発にクリーニングしつづければ、やがて自分の役割に目覚める人が出てきます。自然に、そういう時代になっていくのです。

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これが311の前に書かれてることに、私はおぉ〜!と思いました。
   
ホオポノポノのような本当のこと、、、
永久に変わらない真理
   
呼吸の大切さ、、、
これはヨーガと通じるところがあるなぁと
   
ホオポノポノの良いところは、
身体を動かしたくない時にも簡単に出来るとこ。
偏頭痛で起き上がれない時もよくやってます。。
今年は偏頭痛が多くて、何度となえたか…  
その度にスッキリするからいいけどさ〜
   
クリーニングすべき記憶って原因カルマのことで、
それを浄化させるという点で結局ヨーガと同じなのでしょうねぇ。
真実は表現は違えど、同じ、変わらないようです。
   
今日のブログは長く真面目になっちゃったので、
最後にコツブちゃまを。。


カンガルーと触れ合うコツブ。
羨ましいほど柔軟な股関節に注目あれ。
乳飲み子をカンガルーの檻の中に置いちゃう、コツブ両親が好きだ。
   


カンガルーの大群に囲まれおびえた顔のコツブちゃん。。 笑
そら恐ろしいわな〜 大人でも怖いわ〜 こんなたくさんの有袋類。
私なら泣いちゃうよ。
   
相変わらず、私の心の琴線ばかりか、
笑いのツボもがっちりおさえてくれる愛しい子であります。


2013年10月20日日曜日

季節のもののおたのしみ

寒くなりましたね。ほーらね、言った通り。(←なぜ得意気。)
真冬の靴下で冷え取り生活はじめて〼
↑ もう3年前なのね~、北インドのダラムサラで見っけた靴下は
あったかくて優秀。
あさ起きて、このままヨガしてしまうので、使い込んだヨガマットの
もけもけんとこに毛が絡まり、足の裏のとこ薄くなりがち・・・
日が差し込んでくるとこに足を置いて、
呼吸法のあとシャバアサナしているとすやすや寝入ってしまい
幸せこの上ないです・・・   ・・・ばあちゃんかっ

出張ヨーガでうかがったとき頂いた、栗の渋皮煮のパウンドケーキ。
季節感たっぷり、見た目もわるくないのだけれど、
残っていた黒豆煮を入れたためにちょっと残念な結果に。
米粉が足りず、全粒粉を足したため、よけい迷子。ガーン。
Simple is the best ですね。
うちのおやつとなりました~
渋皮煮と作れるってすごいな~と、
栗ごはんで限界な私は感じ入るわけです。
 
秋といえば読書も楽しい。
やっと読んだ「ぼくはお金を使わずに生きることにした」
マーク・ボイル著
詳しいレビューは、シータ由美子先生のブログでどうぞ。
おもしろいです。


最後に、季節かんけいなく、
お気に入りコツブちゃんの写真を。。(母の許可なく。。)
癒されるな~ しゃんしゃんコツブ。しゃんしゃん。
なんか私の心の琴線に触れる子なんです。
 

2013年10月6日日曜日

秋を感じながら


秋ですね。
栗ご飯が美味しくて、新月の昨日は
栗あずき玄米ご飯にしました。
塩麹と出汁を入れて炊くと、米が小学生男児ばりに止まりません。
  
せんじつ、
スタジオの先生友達と連れ立って、
北九州が誇るカルスト台地、平尾台で外ヨーガしてきました。
  
ウロウロ落ち着きないと思われがちなんですが、
意外と引きこもりでして^^; 
ヨガ効果で、
ひとりで引きこもってじんわり静かに楽しめるようになってしまったので
外ヨガなんて良い機会でした。
荷物が多くなる(マット)から
準備して一人で行くのは億劫だーーーーみたいな。
   
なにが良かったって車の音が全くない!!標高ちょび高いから。
うちは田舎だが、車が多いのだ。
夜中はボーソー族もいるぜぃ。
車の音や生活音が、ずーっと聞こえないのは新鮮でした。
(バリもなんだかんだ車バイク多かったし!)
    
太陽の陽射しの音まで聞こえてきそうな静かな地面の上で
寝っころがったり、
お日様あおいで太陽礼拝したり、
たとえお喋りしながらでも、
いつでも心、頭、身体に内なる静けさを感じることができました。
   
これが安心で満ちた状態なのだな、と。
   
初めて、
瞑想について聞いたとき、
マジで瞑想なんてことをしてる人と会ったとき、
ウソでしょ?無になるなんて思い込みでしょ?
と信じられないほど、私の頭の中も心の内も忙しなかった。
    
休みの日も何かしたり、どっか出かけないと落ち着かない、不安だから、
常にあちこち行って、なんかしらしていました。
    
ヨガを始めてからは、休みを見つけては、
ヨガのワークショップ、スタジオ巡り、勉強会、
本当に必要かな??ってものにも手を出していた気がします。
    
手を出し過ぎるとよけい混乱するってことに気づくころに、
ちょうど、
この人たちについて行こう!
と感じられる先生たちに出会ったので、良いタイミングでした。
    
最近は、
あさ一人、目を閉じて坐る時間がないと
逆に落ち着かないというか、
いつのまにか、
瞑想をする人たちの気持ちに共感するようになった気がします。
   
大きな自然の中に身を置くということは、
それだけで瞑想に導かれやすい、
無の状態、平安になれるのだな〜とあらためて。
   
平日で人が少なかったのも良かったし、
ヨガのあとは持ち寄りピクニック☆
やっぱこれも楽しいですねぇ。
先生が、
山登りのときのコンロ持参でハーブティーをいれてくれて
アウトドア感アップで、静かに興奮しておりました。
    
去年の、
LOSTに始まり、今年はウォーキングデッドを一気に見ました。
近年、サバイバル系のものに興味があるみたい。
海外ドラマなんですが、
ウォーキングデッドは面白いけれどゾンビ系なので苦手な方は注意。
ロストはロケ地がハワイなので、海と山が美しいですよ〜
   
虫嫌い、太陽アレルギーな青春時代だったので、
キャンプをするのが小さな夢(笑)
   
帰り道はコツブちゃんに会ってさらに癒され。
かわいいやつめ。。