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2011年12月13日火曜日

people who waiting for me

さいきん「豆苗(とうみょう)」という野菜にはまっています。
えんどう豆のスプラウトというこの人は、炒めて良し、味噌汁にして良し、生でも良し、と使い方いろいろ!
 
水栽培だから農薬や化学肥料の影響を受けず、100円くらいでスーパーに売ってて、
スプラウトと思えない力強さ、冷蔵庫のポケットでその堂々たる存在感を発揮した後には、
日当たりの良い窓辺ですくすくと二度目の発芽へ。
写真は二度目が食べごろになったとき。(さすがに3度は無理でした。)
  
いつものように朝のヨガクラスを受けに出かけ、教室でスワミジたちの笑顔に囲まれてゴローンと横になっていると
よく良い考えがふわっとやってくることがある。
  
今日は大切な友人について思いを馳せていたら、
なんだかその人が何年も私のことを待っていてくれたことに気づき、ありがたくって涙が出た。 
  
そうすると、
もう一人、そうであろうらしき友人の顔が浮かんできて、
出会いのバリエーションとそれを招く宇宙の深遠さに、
そしてその宇宙の揺るぎ無い法則と絶対的なものに不思議な気持ちと幸福感が押し寄せてきた。
  
人との出会いは縁があってもタイミングをやり過ごしてしまったり、
打算的な考えが先行し、結果、ただ通り過ぎるだけのこともよくあるのに、
何にも気づかないで無知の迷路をクルクルしている私のことを待っていてくれた人。
時々ヒントを与えてくれながら、少し先で道を照らし、笑みを浮かべて手を振ってくれる人。 
  
嬉しいなぁと思った。 そうしてこれらはくり返す。 
次は私の番? その次はあなたの番? 終わりもなく始まりもない繰り返し。 
輪廻転生を説くチベットの僧侶の言葉がリピートする。
   
楽しみとともに今日も今日を一生懸命に生きる。  
    

2011年12月11日日曜日

ヨギーのこころ

相変わらずお菓子つくったりヨガの先生のとこで勉強したりしてます。
写真は、ほとんどアーモンドプードルの贅沢アーモンドクッキー!薄力粉なし!(全粒粉しょうしょう)
  
身体の気になることのひとつに、アトピーまでいかないけれど、不調になると出る
アレルギー性のかゆかゆ。
特に、手のひらにぷつぷつと水泡みたいのができて、げっ気持ちわるっかゆっ!かいかいかい~!
とかいてしまって、手のひら大惨事、水仕事ちょう億劫。 → ひどすぎるときはステロイド剤
みたいな生活が、かれこれ何年だろう。。。
大学生の頃からだから8年とか? 
続いていたのですが、先のアメリカ旅行帰国後からすこぶる調子が良い!!!
  
インド旅行中、下痢しまくってたときなどは治ってたりしたのですが。
(毒だしと、水仕事しないのと、保存料とかいれる技術すくなく、衛生的にあれでも無添加な食事 笑)
 
タイ旅行中に、ヨーロッパでマクロビ(ジョージ・オーサワ先生式ですね)を勉強している方のアドバイスで
上白糖を摂取したときと、しないときで比較したりあれこれ試しており、できるだけ避けていたりしたのですが、
(その方も、上白糖を摂取すると手のひらに水疱ができるという話でした)
アメリカのヨガの先生からいただいたチアシード(オメガ3)なるスーパーフードが効いている模様。
   
去年、はげしくアレルギー性の湿疹が出たときに、アロマセラピストの友人が、
ひどいようなら飲むように、とくれたフラックスシードオイル(亜麻仁油)。
このことを思い出しました。 オメガ3系脂肪。
 
日本人はオメガ6系の油のわりにオメガ3の摂取が不足しているんだそうです。
で、このオメガ6がアレルギーなど引き起こす原因のひとつになってるんですって!!
  
人それぞれ生活習慣や今ある状況あれこれあるから、なかなかコントロールしにくいかもですが
同じような症状の方は試してみてはどうでしょう。
    
色んな人の意見を取り入れて、最近、実践してること。
 朝は、生のフルーツとチアシード。とにかく出す食事。便秘なら大好きなコーヒーも飲んじゃう。
 納豆や豆乳をよく食べるからお豆腐をあまりとらなくした。(大豆製品には大豆油=オメガ6)
 酸化しにくい油に。
  
もちろん絶対!という決まりは作ってないので外食のときなどは、しょうがないな~と
後で相殺するような食事をしたり。 
  
ローフードの美味しさを知って、そっちに移行したいのですが、今の日本の状況だと厳しいので
ロー&ゆるいマクロビという感じでやっている。
おっといけない、食べ物の話になると長くなってしまいます。 中断。
   
 
タイトルの「心」 について、先生がお話してくださったことをシェアします。
まだ未熟な者と、熟練した修行者の脳波をはかり、衝撃的な映像を見せる実験をしたそう。
未熟な者は、一度目にはぐわっと反応し、なかなか通常の周波に戻らなかった。
二度目に同じ映像を見せたところ反応は小さくなっていたそう。
後者は、一度目にはぐわっと反応するも、少しすると通常の周波に、二度目もほぼ同じ反応を示したそう。
 
わかりますか??
私はわからんかったです 笑
 
修練を積んでいる人の心は揺れても、すぐにフラットな状態、中庸に戻ってくる。
しかもそれに慣れて感覚が鈍ることなしに。 
 
よく「ヨガをすると悩まなくなる。悲しくなくなる。」なんてことを聞くけれど、それはちょっと言い方が違うかも。
悩まないんじゃなくて、悩みを引きずらない。 悲しまないんじゃなくて、悲しみを引きずらない。
っていうことじゃないかしら。
  
なかなか目に見えないところの話は難しいけれど、
ヨガや瞑想は、確実にその目に見えないところに効きます。 
これは断言!
    

2011年12月3日土曜日

Jyotish, Vedic Astrology

This story may be almost fiction...

最近、
お金さえ払えば参加できるもの、ではなく、シェアをするというスタイルで「何か」を提供している人が増えている、
そんなような気がする。
ある人も、シェアスタイルで場を設ける際には、
ある程度まで「理解」や「気づき」、「ピュリファイ」とか?
言葉にするのは難しいけれど、そのようなものを自分の内に培っている人でないと参加は難しいともらしていたけれど、
そういう時代が来るのかもしれない。
  
  
と、それは置いといて。
my soulからご縁いただき、ジョーティッシュをみてもらってきた。占星術。
5時間もお宅にお邪魔し、みっちり、過去カルマ、現在カルマ、未来カルマ、前世と「私」について見ていただいた。
「くまりかなこ」という今世での器について、器の内側の本質について。
 
あっさりまとめると、「 くまりかなこ 」なる人物は、、、、
 
変人 で 変態 で 色情魔 (セックスマシンと言われた。親世代の友人には言えんがな言葉選んだがな・・・)  
  
生まれた日、場所、そのときの星の位置を見るらしいのだけれど、
逆行(リトルグレード)している星が3つ。
1つはよく居る、2つはぼちぼち、3つは少ないらしい。
   
初対面から、顔をジロジロと見られているなぁ・・・ とわかっていながら気づかないふり。。
後でそのことに触れられて、これだけ変人の星なら見た目も変な人が来ると思っていたら、
予想外に普通だったので、私の変なところを探していらっしゃったそう。
普段は「 くまりかなこ 」という20代後半独身の日本人女性の仮面をかぶっていますからねぇ。ふふ。
たまに一人旅で知り合い絶対いないの確認しては、仮面はずし変人満喫したり。 ふふふ。
   
自分で変人だとは薄々自覚していたものの、納得が深まり変人としての自信がついた。
変人の誇りを忘れずに生きていくよ。  
変態と色情魔は、新たな気づきで、
男性だったら、さぞ愉快でスリリングな人生を歩めただろうな・・・と神様の決めた性別を少し残念に思ったりして。
    
「 くまりかなこ 」という器では、大きな困ったことなくなかなか愉快な人生らしい。 -ひとあんしん。
早死にでポックリいくそうな。  -子どものときから長生きを望んでなかったのでこれも安堵。
未亡人になるかも。       -早死になのに、旦那どんだけ早死に? 
子どもでトラブル。        -出来ないか多くないそうだけど、こんな時代ですし無理せんでも?
晩婚。               -絶対当たってる。  ・・・いや絶対とか思わないようにしよ。親が悲しむ。
お金に困らない。         -贅沢できないけど、食うには困らないってコトかな?
自分勝手な変人なのに人間関係の点数が最も高い。   -愛する友人たちのおかげだわ♪ 
恋愛や結婚の価値観は打算的  -ひょー!
アシュラムとか俗世を捨てて籠もったりしたい  -色情魔のくせにこの思いも強いから、世間的に変人レッテル?!
献身と奉仕の星もなかなか            -変態のくせにねぇ。。。 
前世の中で生きてる、ヨガを選んだのも前世からの繋がり。  - ふぅ~ん  
     
とまぁ、くまりサンはこんな感じだそう。
大事なのは器の中身。
「 リトルブッダ 」という映画の中で、チベットのラマがお茶を注いだ器をぱーんと割って、
「 器は割れてしまってもお茶はお茶のまま。ふきんでふき取って絞り出したものも、中身のお茶は同じお茶 」
と転生する魂について説明していたけれど、それが中身、魂。
顕在意識や潜在意識よりも、もっと奥深い部分。
くまりさんが自覚するのが難しいところ。 
      
まあまあ何度も人として転生してきた古い人らしい。
勘の良い友人がふと漏らしていたこと、そのまま言われた。
それで、ヨーガの体操とかにもイマイチ燃えないっていうかこだわれないのかな。妙に納得。 
器の健康維持のために毎日やってますケドネ。 
   
それで今世は、違った世界にいくために、内側でかなーり葛藤するみたい。
書くと別のものになってしまうので書けないけれど、納得できること有。
 
 
など、
このような面白いお話を聞かせてもらえた。
それにしても、自分のしたいこと、自分にとって自然な選択をしていると通じ合える人たちと出会えるというか。
みていただいたアストロジャーの方も、
私の人生では決して出会わないだろうタイプの方だった。
そう決め込んでいた人生でなく、もっと自由なものになったということなのかな。
     
年とか性別とか仕事とか世俗のこれまでの選択を超えたところで解かり合える、否、
お互いを解かり合うというより、同じところの何かに気づいた「同志」とでもいうのだろうか。
もしかしたら
私の一方通行な自己満足なだけかもしれないけれど、そういった人たちと出会い
その同じところの何かを共有できたと感じたとき、懐かしいような思いに魂が震える。
その人と、この人生ではただ擦れ違うだけの運命であったとしても、その一瞬の喜びに泣ける。
   
人は孤独だ。
ネガティブ、ポジティブ、という二択の存在しないところで
肯定的に、人間は、孤独。
この肯定的孤独に向き合い愛でている友人たち(と勝手に呼んでる人も含め)のおかげで、
「くまりさん」の悩む回数は激減しているような気がする。 
 
ありがたいなぁ。
つくづくそう思う長くて一瞬の一日だった。 
  
Perhaps this story is almost fiction....