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2016年4月11日月曜日

朝が何度あっても、、、




なますて。
こにゃにゃちは。 暑くなってきました。5月は南インドは酷暑期です。
夏どころの騒ぎじゃないって話ですね。日差しは、すでに夏の沖縄より痛いです。
私は割と暑いの平気なんですねー(シミは確実に増えてるけども) 慣れますしね。
この、身体が「順応する」という反応をする前に、ちょっと汗をかくとエアコンをつける、
という行為の結果の現代病な気がします、、、
細胞が老けて免疫が低下する気がするなー
しばらくインドにいると、風邪とかひきにくくなります、多少無理しても。
節電とかいって、エアコンつけすぎですから。
本気でやる気あるのかなって思っちゃうねー
ま、いいですけど。人間の言葉と行動が一致しない、なんてこたよくあることですし。

ところで、
インド生活も残すところ1ヶ月を切ったなんてっっっ!!!
読書リスト、、、一冊もクリアしてない!!!(^^;
というくらい、
忙しかったわけです。なんだろうか。
年々忙しい。。。
仕事してたはずの沖縄暮らしより、俄然忙しかった修業デイズ。

具体的に、何をしてるかと言うとですね、
皆それぞれ違った形で瞑想とか、この聖地のエネルギーを受け取れるよう、
静かにする時間を作る、(これはただ身体が座っている、というだけを意味しません)
とか、本を読んで確認作業ということをしていると思います。
日々のルーティンがある人もいれば、インスピレーションに従い、
毎日なにも決めずに瞑想し、内なる声を聞き、という人もいるだろうと思います。

ここはそうできるエネルギースポットがいくつも存在しており、
聖者たちが瞑想していたという場所がいくつもあるのですね。
そういうところを訪れたり、山の周りを回ったり、
いくつかあるアシュラムやお寺に出かけたり、
日常生活もあるわけで、暑くなってくるこのシーズンは
朝の時間が何度でも欲しい!!!と毎年思います。
朝の静かな時間は、やはり美しいですー
静かにしていたいし、暑くなる前に色々用事もやっときたいし^^;


先日は、
そのエネルギースポットのひとつ、山のなかにあるポイントに案内してもらいました。
暗いうちは、静寂を守り、ポイントでは各々静かに過ごしたり。
途中、崖っぷちを通過するので、おもしろ撮影したり大爆笑したり、
朝食と共に、各々のスピリチュアル行でのオモシロ体験をシェアしたり、ですね。

ふと面々を見ると、国籍も年齢もみーんな違って、これは日本ではできない経験だなーと
しみじみ思いました。
こんなアラウンド70、60、50は、日本でそうお目にかかれないなぁって。
日本の登山好きっていう年配の方々が、
スティックや良い靴とか準備していくような山道を
サンダルで登ってってます。私は若い方なので、まあ有なのかなーと思いますが。
(一部の外人とインド人は裸足)
そのためか、みんな若いですね、50代も60代も70代も。
(すみません、私は職業ヨガティーチャーなので、リップサービスも必要なわけで、
昨年は会社に属しホテルで働いてたため、半分ウソの褒め殺しするときもありました^^; わははの本音)

落ちる~!ってやってたはずが、楽しすぎてなんかもう踊ってるだけに見える。。

おまけに、
今年は短期の旅行者とはあまり関わらないようにしてた(時間がなかったので)ので、
もう数十年くらい、修業してる人たちと
(と言っても、国に帰れば意外と所謂きちんと仕事を持ってる人も多いです)
関わることができて、今年は本当にラッキーだったなーと感じています。
遊べる大人、若いです。
人生謳歌してる!って感じ。
でも自分の人生において大切にしている部分を追求している、という点でかっこよいし、
揺るぎない。
どういう生を歩むかって、本当に自分次第だと思います。
ここで遊んで、(修業ふくむ)人生楽しんで、でも別に生活に困ってない(むしろ平均日本人より裕福な人多い)
という人たちに会うと、
ときどき、
私は20代無駄にしたなー、なんであんな守りに入ってたんだろう一番動ける時にって
ふとそんな考えがやってくることもあります。

でもでも、
起こるべくことが起こっているだけなので、
後悔先に立たず、
今やりたいことがあるならば、それをやろう、これから先は後悔のない道を、
一分一秒ムダにしない道をゆこうかと。
というか、
もうそうするしかないなぁと感じています。

うーん、インド生活も残り一ヶ月をきりました。
本当に今季は、あっ!!!と思う間に過ぎました。
毎日毎日がそんな感じ、、、

飛行機のチケットを延長すれば?という助言もあったんですが、
5月には帰国します。
、、、なにごともなければ^^;

冷静に考えてみれば、先のことなんてわかりませんからねー
絶対に明日まで生きている、なんてこと、誰がわかるというんだろう、
ということだと思うのです。

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