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2014年2月25日火曜日

アルナーチャラシヴァ!!

おぉ…聖なるアルナーチャラよ…
なんて言ってみたりして。
   
相変わらず毎日時間が足りん〜と言ってるので超楽しんでるみたいです私。
前回のインドの時との、この違い(笑)
     
シータ由美子講師の、
「インドは移動するとこでなく住むとこ」
という言葉が身に染みています。。
前回は明らかに欲張り過ぎの移動し過ぎ。
日本人にありがちな、ね。
   
こんなエネルギーの強い場所で朝から晩までヨガや瞑想三昧できて、
なんて良いとこなんざんしょインド。
空気はそんなに良くないはずなのに、
喉の痛みや咳も瞑想してたらたいてい翌日には治っちゃう。
    
ただいまシヴァナンダヨガ繋がりのシータももさんが来ティルしてまして、
くまり、バリの時よりイキイキしてるね〜
とのことです^^; 
いやバリも大好きなんです、また行きたいし。
     
ももさんからお土産、ヨギーニたち絶賛、噂に良く聞くケララのマハチップス。
確かにポンディのバナナチップより断然美味しい!手が止まらない危険な菓子!
   
ポンディで同じようにダラダラと過ごし、怠ける時間も必要よね、
なんて共感し合ったカヴィータともティルで再会し、また共感し合ったけど、
ここはダラダラなんてしてられない、魂の声がはっきり聞こえ、
運命が動く場所よねぇ、ジッとしてられない、と。
    
もー時間がなくてめずらしく便秘してるし。。
うぅ落ち着かねば。
朝から動き過ぎて明らかにヴァータ過剰。。
特に朝は忙しくて。。
     
5時前に目覚めたとしても、
(沖先生流に、目覚ましかけず目が覚めた時に起きるのでこの時間が多い)
部屋を清めヨガや瞑想してたら、
2時間くらいあっという間に経っちゃって、
8時からのvedaチャンティングを聞きながら瞑想するか、
同じ時刻、
スカンダシュラムのスワミジのマントラ聞きながら坐るのも捨てがたい。。  
毎朝ミカンを歩き食いしながら、どっち行こかーと悩んでおります。。
↑  ミカンがファーストフード化(笑)
起きてそのまま6時からの賛歌の練習に合流、もしくは聞きながらの瞑想も心地良いんですよねぇ…
(今年いっぱい毎日やってるそうな)
     
座ってたり読書してたらあっという間に2時間以上経ってしまってて、
そうこう言ってると、
友人、知人とお喋りしたり、ランチやらお茶やら一緒してたらもう午後。。
     
一度帰宅して洗濯やら部屋の掃除をしてたら、
はっもう3時か!
と、タミル語のVedaチャンティング聞きながら瞑想や読書やウットリしに。
そのまま、
プジャのチャンティングを聞きながら瞑想したりウットリしつつ、
その後のタミルパラヤナ(賛歌の時間)聞きながら歩く瞑想や一緒に歌ったりがまた良いので外せない。
終わって帰宅する頃には七時過ぎ。外は真っ暗です。
     
わたし的にセルフTTC状態^^; 
誰も時間の鐘も鳴らしてくれないし、必要な書物も自分で求めないと強制的に買わされたりしない分、ATTCかな(笑)
      
時間が足りんので睡眠けずって4時起きにするのがベストか?
などと考えてるとこ。
モクシャ求める修行モード、絶賛全開中です(笑)
     
こんな感じの場所なので、
強制されなくとも自分で練習やお勉強し、
自ら己を律することができる人には、
楽しいとこのように思います。
     
人とつるんでゴシップ喋ってひと時の安心を得て満足、
お金払って資格を得たからオッケー、アシュラム滞在してる間だけヨガ的生活して満足、
インドのアシュラムにヨガ留学してましたなんて言って宣伝したい、
なんてことなく、
マイペースにやれる人、
聖典に書いてあることや体験として学んだことを、
日本の日常でも実践的にやっていくのに鍛えたい人には、
ヨガアシュラムに滞在するよりお金もかからないしオススメです^^
アクティビティいっぱいあるし全部無料だし〜!
    
アシュラマムの宿泊施設も清潔で、
ご飯も美味しいので滞在するのも良いかと思います。
料金はドネーション、
アシュラム内でドネーションBOXなど見たことなく、
その点もバガヴァーンの教えを尊重し守り続けてるんだなぁと、
この地をリスペクトし、大好きな理由のひとつです。
     
これを書いている今日は、バガヴァーンのお父様のバースディ。
アシュラマムでぼぉっとしてたら、皆すごく幸せそうで穏やかな笑顔、
出勤前に前の部屋のオーナーさんが一心に祈るとこに出くわし、
目が合うとニッコリ微笑み合ったり、ハートに手を当てお互いリスペクト、
アシュラムでランチを頂いていると、バナナリーフの向きはこうよ、
と声をかけて下さる方がいたりして、
言葉なんて関係ない、言葉を越えた繊細なものによって関係を築ける、
あー
これが人間の本来の姿、自然、内なる愛を感じながら生きる姿なのだなぁ、
と私もさらに満たされた気持ちになりました。
     
ここはそういう体験の出来る場所のような気がします^^
バガヴァーンの恩寵を等しく受けながら、
誰もが自由に遊ぶ子どもの楽園のような。。
   
そうそう、
ウットリおじさまと漫画のようなウットリシチュエーションで出会いを得ましたけども!
望めば叶う、インドの摩訶不思議…
     
彼が自転車で颯爽と通り過ぎた時、彼のバンダナが私の目の前に落ちた!
もちろんサッと拾って笑顔でお渡し。
ウットリ笑顔でお礼を言われ、嬉しくなって笑顔なオレがいた。。
やぱし恋でしょう、、か…  
会話のキッカケ出来ちゃったぞー 挨拶する仲にはなったぞー
      
何れにしても、
神様にせよバガヴァーンにせよ面白い演出し過ぎですよね ^^; 
この世はplay yardだから思いっきし遊べってメッセージかしら。
       
『 もし真我の平和を見いだせば、個人の努力を要せずとも平和はひとりでに広がっていくでしょう。
もし自分自身が平和でなければ、どうして平和を世界に広げられると言うのでしょうか? 』
ーラマナマハルシ、トークスより。
  
インド人ファミリーのバースデーディナーの図。
時間が足りず睡眠や食事を削ろうとしてるのに、
また別のファミリーにお呼ばれしてたりして…
こうも日本人の評価が高く好まれるのは、
在住の方々の素晴らしい姿勢のおかげかと思います。感謝&Respect

インド乙女ひとり旅注意報


インド人の子供たちに好かれて面倒くさくなってきた今日このごろ。
もはや写真とか撮る気も起きん…
10ルピー!とか厚かましいこと言いやがった日にゃ大人気なく毒づくよ。
     
子供はコツブちゃんでお腹いっぱいだなー  
血を分けた子のようにインドでも写真を眺めてニヤニヤしてしまうから
何か縁があるのかなぁ。。
コツブの成長見たさ五割で帰国するようなもんです。
    
インドと関係ないが送ってもらった写真… 親じゃないが親バカみたく載せた。
おしるこちゃん、、おっちくなたな、、嬉しいよ。。
    
インドは、子どもとか大人とか境界が薄いというか、、、
見た目大人みたいな本気美形な子供や、
その逆、子供みたいな大人(中身が)が多くて、
あんた自分の子と一緒かいっっ!と日本語で思わず出ちゃう^^;
もらえるもんは何か確認もせずに、
くれくれと何でも受け取るとことかさ…
    
友達とも共感しあったけど、
インドは、聖者と庶民の格差あり過ぎ格差社会よね…と。。
日本人って道徳心において平均値高いなぁとヒシヒシ感じています。
インドのひと、良い人もいっぱいいるのだけどね、
その人口の多さゆえか頭おかしい人の割合が日本よりずば抜けて高いのよね。
     
タイトル通り、
ここティルヴァンナマライもおんな一人ステイは注意が必要。
すっごく平和な雰囲気だから平和ボケしちゃうのよねー
     
日本では痴漢にあったことがないのにここに来て、
知らぬ男から何度胸を触られたことか… ~_~  
まったくお金払って欲しいよ〜 
外人の乳は無料で触って良い、などとは神様も聖者も法律も言ってないぞ。
      
こないだ近所の人と思しき男が、
真昼間に通り過ぎざまにぶつかる振りしてぐいぐい胸を押してきた。
まさか白昼堂々とこちらも警戒してなかったのでしばし呆然、
ん?これ痴漢?!と振り返るとこっち見てたー!
気持ちわるー 近所ってのがやだー
    
暑さで頭おかしくなってるのか、
宗教上の理由でフラストレーションが溜まってるのか知らんが、
てめぇの性欲ぐらいてめぇで処理しろ、去勢してないインド男は近づくんじゃねぇ、
と毒づき、くさくさしてしまった。
私のマインドったら修行が足りませんね〜^^;
あと
満員の短距離バスにもたまに乗るのだけど、
わざとか偶然かわからん風を装って、
手すりにつかまった手に触れてきたりもよくある。
    
体の線が出るようなぴったりした服は着て無いし肌の露出も少ない、
少年みたく短髪で細身な私に触りたいとか相当な欲求不満だと思う。
    
あとはこの国の文化、宗教に対して失礼なことした外人たちへの、
腹いせ的にやってるのもあるんかいなぁ… 
お願いだから、若いヨギーニの皆さん、
ショートパンツなど足腕丸出しでテンプルやアシュラムに行かないでくださいねっ
ヨガで鍛えた自慢の腕や足や尻は、
ゴアやケララなど南のビーチリゾートで披露してください。
バリでは私もよく丸出しにしてたが、
インドにはビキニやショートパンツは必要ないなと持参せず。
最低限のマナーを守らず事故にあっても自業自得のように感じています。
      
他にも、
夜道の一人歩き、
だけでなくアルナチャラに午後から一人で向かう時も注意だそうです。
山道の茂みに男性が潜んでることがあるらしいので気をつけて〜
自慰行為を見せてくる変態もいたりするそう。。
    
ペッパースプレーや警報器を持っててもいいくらいだそうです。
バイクや自転車でも安心しない方が良いそう。
果物ナイフを持ち歩こうか本気で考えちゃうよ。。
      
暗くなったとき男友達に送ってもらったけど、
最近の若い男子は細くてヒョロッとしてるから帰り道が逆に心配だったりして。
私のが確実に負けん気は強いと思うし(笑)
     
在住の方の話によると、男性も後ろから羽交い締めにされたりしたそうなので、男性も注意してくださいね。
特に、バイクの三人乗り若い男に注意らしいです。
      
昼間が平和過ぎて、ついぼぉっとしちゃうのだけど外人ゆえ気をつける。
ここで出会った友人いわく、、、
     
…死ぬときは死ぬっすよ。。
    
…確かにそうかもしらんが、
死なんでいいかもしれん時はオレは死なん努力するっす!
皆にもそうして欲しいっす!
バガヴァーンに言わせると、死も誕生もないのだけど、
私の感覚はその境地にないから痛い思いして死にたくなーい ^^; 
健康を失って生き残っても今と同じテンションで生きてく自信は今はないし。
    
お隣の部屋に引越してまして。
さらに広〜いの!
いやー良い部屋みっけちゃったよー 
タミルはご飯も美味しいし、
ヨガや瞑想も新しい気づきと共にどんどん気持ち良くなってるし、
バガヴァーンさまさま、幸せですー 
ありがとうございます。
     
ー 以下ラマナマハルシとの対話、より。
『 死者は実際幸せなのです。
彼らは大きくなりすぎた身体を厄介払いしたのです。
目覚め、夢見、眠りにおいてもそうであるように、
人の存在は身体があろうとなかろうと明白です。
だとすれば、なぜ身体という束縛が続くことを求めるのですか?
死ぬことのない真我を見だして死になさい。
そして不死身となって、幸せでありなさい。』
    
『真実の人、真我実現した人は、世界、誕生と死などといった偽りの現れの影響や受けずに幸福に生きますが、
不誠実で無知な人は不幸なままなのです。』

『まず、
あなたが何なのかを学びなさい。
そのためには聖典も学識も要りません。
これはシンプルな体験なのです』
   
この土地は、
その体験をしやすいやうに思ひます。
導かれたら迷わずおいでませ。
       

2014年2月17日月曜日

ギリプラダクシナとシビれる言葉

ホテルカンナのドーサ!
でっかいどー!さ!     
     
最近とにかく時間の流れが、は、早い。。
こないだの更新からもう一週間!?
たまに時間がないような感覚の日があり、
アルナーチャラのすごさを思い知る毎日。
日本の百倍くらい毎日色んな人とコミュニケーションとってるせいかなぁ。。
   
しかも国籍男女問わず、
どんどん話しかけて来て下さるので、まぁ感じ悪いオーラはまとってないってことでしょうから、
オレの心の状態、悪くないのね、みたいな。
インド人の品のあるおばあさん@マイノリティとかに、
孔雀の羽が美しいわねぇ…など穏やかに話しかけられると、
特に嬉しくてニコニコしちゃう。。
確実に日本で、この年代のわりに引きこもり過ぎなんですけどね^^; 
博多の人とも良い出会いがあったので今年は出歩くよっ  …予定、、     
     
同じプラクティスを同じ場所でしても毎回感覚が違うから、
毎日やりたいことが盛りだくさん!
良い意味で毎日忙しく過ごしています。
     
満月の夜はお友達みんなとインド人の大群に混じりギリプラダクシナをしました。
誘われなきゃあの人混みで絶対やんなかっただろうから、
おそらく一生に一度の良い思い出になりました…
途中、出店を冷やかしたりチャイやココナッツを飲んだり。。
     
大勢の巡礼者からの熱気、活気、
フルムーンとアルナーチャラの力強い波動が混じり合い、
フワフワ夢心地、真っ直ぐ歩けないほどでした。千鳥足〜
     
   
翌朝は遅めに起床しゆーっくりほとんど動かずヨガしたものの、
時計みてビックリ。
三時間くらいマットの上に居たらしい。。
三時間も過ごした記憶がなくて、心地良い数十分の感覚、
その日は瞑想してても読書してても一日中夢心地でふわふわ〜としてた。
アルナーチャラの恩寵でしょうか。
ありがたー 恋人(シヴァ)よ、ありがとーーー
     
このところのお気に入りサマディスポット。
瞑想っていうか、すべてが融けてただ無で、そこに在れる場所なので、
サマディSPOTと呼んでいる(笑)
輝いてるでしょ?
    
「サマーディとは人の本来の状態です」
     
バガヴァーンがプラダクシナを推奨する理由がわかったフルムーンnight
ラマナマハルシについて何も知らずに来て良かったなぁと思いました。
前知識なく、始めに経験によりダイレクトに
教え、恩寵を受け取れている気がします。
で、本読んで、あぁあの体験のことですね、と納得。
     
以下、トークスより引用。
「プラダクシナとは『すべてが私の内に在る』ことを意味しています。
アルナーチャラの周辺を回ることは世界を一周するほどの効果があると言われています。
それは世界全体がこの丘に含まれているということです。」
※ プラダクシナ: 神聖な対象に対し常に右肩を向けながら、その周りを歩いて回る礼拝行為。
     

しかしながら御本も良くって。
個人的にガツーン!ときたバガヴァーンの言葉をシェア〜
否定もしなけりゃ推奨もしない、これぞ絶対の肯定だなぁと。
さらにこの答えから、
あくまでヨーガが目的のための努力であること、
でもゴールの別の名前でもあること、つまりゴールそのものも意味すると改めて理解しました。
ヨガという努力の先のゴールについて明確に書いてあるので、
八肢則とかクンダリーニとかチャクラとかナーダとか、
ヨガという前段階、
努力の地点をゴールと錯覚するような、迷子に落ち入りないで済む。
あくまでそこはゴールじゃないから気にし過ぎるな、とらわれ過ぎるなって書いてくれてる。
     
質問: 蚊や虫を殺すことは正しいのでしょうか?
    
マハルシ: 誰もが自殺を犯しています。
永遠の至福に満ちた自然な状態は、この無知なる人生によって窒息させられています。
このように現在の人生は、永遠の純粋無垢な存在を殺すことによって成り立っているのです。
それは自殺行為ではないでしょうか?
なぜ殺人や殺生を心配するのでしょう?
    
「真我を実現することは、人類に与えることのできる最も偉大な救いです。」
   
今日も世界を救うために座ろう。
実現に向けて努力しよう、
努力が必要なくなるその日、
宇宙と自分の至福の実現まで、
忍耐強く努力して待とう。
    
    
    
    

2014年2月8日土曜日

セルフパンチャカルマ?

アシュラムで猿に荷物をあさられた。
怒って引っ掻かれた。
きをつけて〜
     
相変わらず妥協を許してくれぬマザーインディア。
上から下からデトックス周期きてたであります…
     
ものすごく苦しいのだけど、
出した後は心身共にすごい爽快感!だから必要なんでしょうな〜
これがちゃんと来てる時は、
アトピーや手湿疹、花粉症などアレルギーと無縁なのです。
    
日本にいても、だいたい半年周期で吐いたり熱出したりする身体になってるから、
感覚的にこれはいつものかな、、と今回は実はあんまり心配してなかったり。。
     
在住日本人の方も時々吐くそうで、まめに出しといた方が、
大変な菌や伝染病にかかりにくいように思う、とおっしゃってました。
癌などと一緒だね〜 
溜まってないならいいけど、溜まってる感がある人は要注意かも?
     
日本も少しずつ春に向かって最後の寒いとき、
同様に少しずつティルも季節の変わり目になっておりまして、
身体がバランス調整をする時なのだろうな、とも思ったのでした。
それと往々にして調子にのってくると、
人間は自分に対し傲慢で怠慢になりがち…
それに対する戒めでもあるな、と思います…
調子にのって辛めのインド料理続いてました… ナッツつまみ過ぎてました…
     
個人的対応としましては、、、
吐きたいものは全部吐く。出したいものは全部出す。
出来れば吐きたくなくてずっとレイキしていたけれど、
やはり全部吐いた方がスッキリした。レイキのおかげか一気に全部出て楽だった。
その後は寝る。余計なことせず寝続ける。
     
水分補給にココナッツウォーター。
熱があれば外出つらいのでポカリ粉末かなーと思ったけど、
食べなきゃ何ともなかったのでサクッと飲みに行きました。
感染症でなければ、食べなきゃ治り早いように思います。
      
翌朝起きて、お腹すいたー!
と、傲慢にミカンとバナナを食べたら予想通りさくっと全部出た(なら食べるなって  笑)ゆえ、
梅エキスを舐め、アーユルヴェーダ整腸剤トリファラを飲み、腹巻きして、(シルクの冷えとりの効くように思う)
英気を養おうといつも通り、アルナチャラに登り瞑想し元気回復しましたが、
普通は運動は避けた方がいいのかなぁ。。  山はトイレないから覚悟して出掛けたしなぁ…
プラーナ補充と気の流れを良くするために、
このようなときは優しい呼吸法と友永ヨーガを少しして。
    
目に見えないものも食べれる!と本気で信じてるから、
アルナチャラのエネルギーを頂いたのだと思ひます。
からからのお腹で動き続けられたから何か得てるんでしょうねぇ。
むしろ吐く前の2日くらい、全身重くて信じられんほど寝てたー。。
(私はヴァータ優勢体質なので反応が早いよう。
2-3日ペースで快復するし、逆も然りな溜め込みにくい体のようです)
       
昼過ぎくらいにはお腹ペコペコで、野菜スープと1スライスのパンを。
お友達が食べてる食事を見ても美味しそう…と食欲あるし、
即くださなかったのでオッケーだなーと思いつつ養生して、
夕方またココナッツウォーターを飲み足湯して就寝。
翌日もインド料理は避けて、フルーツ多めに普通の食事を。
…いけるかなーと、つい調子にのってチャイを飲み、
ナッツつまんだら胃がシクシクしたから、
日本人の弱ってる胃腸にとかくスパイスはいかんのだなぁ。。
一応アーユルヴェーダの下痢止めを買っておいたけど飲むことなく、
翌日には通常の健康なお便りに戻ってました ^^
     
ヒマラヤのダイアレックスがよく効くと日本人の間で有名だそうですょ。
私は、
少し安価なマハリシアーユルヴェーダというブランドにお世話になってます。
アーユルヴェーダ薬局がアシュラムのすぐ近くにあります。
    
キッチンがあったらこの町のどの店よりも、
めっちゃ身体と心に(笑)優しいお粥やスープを作る自信があるなぁ。。
ヒンディー色の強いとこでお腹やられると楽しさ半減。。
    
同時期にお腹やられた同年代の男子の痩せっぷり!
ふだん三食食べる人にはツライだろうしどんどん痩せちゃうかも…   
普段から偏食だからか、
私の身体はちょっとした飢餓状態には対応できるように感じる。
    
そして三年前のインド旅行の時より随分冷静で精神的に強くなったかなぁと感じます。
当時は、誰か助けて…と泣いちゃった時もあるけど、
(そこに付け込まれあやうくインド人と恋仲になるとこやったという、今だから明かす真実(笑) 
男性に精神的依存するタイプでないのでハッと冷静になれて良かった^^;)
     
今回は、
病気でないなら一人で静かに絶食して寝てた方が早く治るからほっといてくれ、
との男やもめ?っぷり。
     
いま階下に住むインド人家族も良い人たちで、
私たちはもうファミリーだから何でも言ってね、
(んーほんとの家族なら家賃とらんやろうなーなど顔ニコリしながら思ってる私は気の強い九州女です…)
てな人たちなので、
腹をくだし吐いたなどと言おうものなら、
きっと何かスパイス臭のするものを良かれとたくさん持ってこられること間違いなし!
と予想し、
静かに静かに物音たてずに養生して過ごしていました^^; 
      
ところで、
女性は三十路過ぎたら痩せ過ぎちゃダメよっとの
おねぇ様の助言を今回は実感しましたー…
胸のあたり骨が浮き出てて焦った。
望まないとこから肉が減ってゆきますね…
逆に背中とか腰回りは全く落ちてないしー
きゃーハタヨガハタヨガ!マッスルー!
    
細くてもどこかやわらかで強く女性らしいキリリとした、
やっぱりいつものこの方、
友永先生のようなご婦人になるのが目標です。
     
インドにいても、
いつも先生のことをお近くに感じられる、
その明確な理由をバガヴァーンの言葉から得られました。
そういうことだったのかぁ、と
宗教や人種を越えて語るマハルシのお言葉、
ヨガを日常的に実践している人は彼の本は助けになるかも。
ヨガの目的、ヨガの意味、目標におけるヨガの位置付けについて納得します。
      
自分に降りかかる災難は全てカルマのせいだから、
と片付けたどこぞのスワミ(はい嫌味)とは違いますよ^^;
     
きちんとカルマによる業とそうでないものの解説があり、
彼自身の体験でのみ語ってあるので、
どんな言葉を選んでいても揺るぎがないです。
      
いま、瞑想からのバクティ、
それをこの地で経験し学ばせてもらっています。
先生がいるわけじゃない、誰から教わったわけでもなく、
毎日彼のサマディを前にひとり坐り、彼自身であるアルナチャラを歩き、
自然にここで感じたこと入ってきたこと、
私の内面が変化した。バガヴァーンのdevoteeの自覚はないけど、
地面に平伏しキスを、頬を、
ハートに手をそえ、私はあなたの者ですと思えてしまう。
これ多分バクティって呼ばれてるものですよねぇ。。
    
これがバガヴァーンの恩寵と呼ぶしかないものなのでしょうか。
素晴らしい土地にふらりと居着くことができ、幸運に思うインド滞在です。
    
胸きゅんバガヴァーン。。
かわかわっかわゆすぎでしょう… 
どこにいらっしゃるか探してみてね。。
    

NewくまりHOUSE

お山での話し相手、パールヴァティ子さん。
一緒に瞑想してるのかとスワミに笑われたり、
アルナチャラで過ごす時間は本当に楽しく美しい。
餌付けして彼(シヴァ)の正室とも仲良しの側室くまり、
瞑想という名の下に三時間くらい丘にいて、半分は爆睡^^;
アルナチャラとレイキの組合せ、すごい心地いいのだ〜
彼(シヴァ)の腕の中で安心して寝ちゃうよ〜
      
はーいニュールーム!明るーい!
ダブルベッド独り占めー!
久しぶりにごろごろ横になり縦になり転がって寝れて、
朝寝坊しちゃったぜーい!
小部屋では、ムカデやゴキがよじ登ってきたらヤダから、
シーツにくるまって寝袋みたいに寝てて身動きがイマイチだった…
      
東西開いてて風が抜け、ヨガのとき爽やかなのも嬉しい…
祭壇も作れたし、枕元ではサイババさまが見守ってくださってるし気持ちいいよ〜
なにより、、、
久しぶりに水道からお湯が出るよーおかあさーん! 
風邪気味のとき、心から感謝の言葉が出たよ。。
神様、
お湯が出る部屋に泊まれるお金のある境遇を与えてくださりありがとうございます…
      
しかしダメだな〜とも思う。
便利さの虜サ…
飼い慣らされるな〜このままじゃ^^;
ところでやっぱりインド人のお手伝いちゃんて掃除が苦手なのか、
まず前の住人の髪の毛ひろいから始めましたが。。
結局どこに行ってもまず掃除から始めるオレがいる。
家具の足に長い髪の毛がからまってるのとか見逃せん。
     
掃除して欲しいときはお手伝いちゃんにちょろっとお金わたしてと言われてるけど、
この感じなら、むしろ私のが掃除は得意でしょうし、
掃除って集中になり良い行ゆえいっかなぁ。。
洗濯もケミカルな洗剤のかほりが辛いから、自分でナチュラル洗剤で洗いたいの。
    
さいきん自分の体臭が好きで、
洗濯後より一回使ったタオルやシーツをかいでしまう。
おかあさんの懐かしい香りがするのは、当時の母の年齢、
オバさんになったってことかしらん  笑
     
朝日が差し込む入り口。
まあまあ良い雰囲気でしょう^^
     
ところで最近気になる人、
ウットリしながら歩く瞑想してるオジサマ、
妻のようにひっそり後ろを歩き続けていたら、
私のウットリ度も急上昇して幸せな気持ちに。。
あの人そこらへんのオレンジだけ着て薀蓄たれて所有物たくさん腹一杯食いちらかす、
えばった人たちよりよっぽどすごい人なのではないかと…
     
お山で会ったときも、
優しくわんこに話しかけビスケットをあげてたり、
ものすごく満たされた恍惚の表情で瞑想してらっしゃったり、
祈ってる姿も小首をかしげキュートな彼、私もニコニコに。。
彼に会えると嬉しくなっちゃうから、つい探してるオレがいる。。
     
え。。
これ恋…? 
久しぶりで忘れてる感覚ですけどこれかしらん。
進展あったら報告します。。笑
    
あぁ楽しすティルバンナマライ。。
望まないことも含めて毎日面白いよ。カモン。