2009年2月23日月曜日
食のこと
「暮しの手帖 38」を友だちに借りました。
その中のひとつのトピック、「パリで見つけた新しい暮らし」。
原田幸代さんという方について書いてる記事のなかの言葉。
「食べるという字は、人を良くすると書く
忙しいという字は、心が亡びると書く」
なるほどねぇ~。
ヨガをするようになってから、自然と食べ物に気を遣うようになりました。
好きなものを好きなだけ、好きなときに食べることが本当に自分のため?
マクロビオティック(玄米菜食)、ベジタリアンなど
ヨガと共に過ごしてきた3年間、アトピー・アレルギー体質ということもあり
自分なりに食事療法を試してきました。
玄米菜食をしていたときは、消化力の弱い私には合わなかったようで、
ぽっこりお腹で太ってしまいました。。。
今も80%くらいベジタリアンですが、自然にそうなっているという感じ。
お魚もお肉も美味しければ食べる。
ジャンクフードも食べたいときは我慢しない。
代わりにフルーツと野菜を食べてケア(のつもり)
カリフォルニアのヨガアシュラムで一ヶ月過ごしたときは、
すべてオーガニックのもの、乳製品OKのベジタリアンフードでした。
空気が良く、エネルギーに満ちている環境の良いところだったので、
刺激物が必要なかったです。
手作りのヨーグルトやパン、新鮮な野菜が美味!
今は気をつけるというより、自然に体の求めるもの、
体が美味しいと感じるもの何でも食べます。
アーユルヴェーダのセラピストさんにアドバイスいただいたことを
取り入れていることが多いです。
その人の体質に合ったものを教えてくれるので、
試してみていい感じ、続けられる範囲のものを。
東京都心でヨガを教わった外国人の先生が言っていたこと、
「東京で生活するのはすごくエネルギーがいるから、
僕は東京では肉食なんだ! バリとか空気の良いところで
過ごすときはベジタリアンで十分なんだけどね!」
今、のんびり過ごしているので、ほぼベジタリアンで済みますが
忙しく働き始めたら体が刺激の多いものを求めるかもしれません。
都心で働いていたときは、
わざと定期的に肉と魚を選んで食べているときもありました。
そうしないと体と心のバランスが取れないときがあり
そのタイミングでは、それが体にとって必要なものだったから。
人それぞれ、体、性別、年齢、生活環境、ぜんぶ違うし、日々変化する。
「絶対にこれがいい!これが正しい!」
ということはないのだと思います。
色々かいつまんで、自分に合うものだけ選んで
マイオリジナル楽しい食を続けることが、一番の健康かな、と思います。
それでも
パン(粉物)が大好き、甘いもの大好きなので、
甘いものとフルーツだけで、健康に生きていけたらいいのにな・・・・
と、毎日おもいます。
自分を良くしてくれるものを、なるべく口にしていきたいです。
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