神々の楽園

ウブドの町中に居ると、日本に及ばずともまあまあ便利で、
たくさん美味しいものや魅力的で可愛らしいものがあって
人もたくさんいて、車やバイク、それにともなう排気ガス、
電波で飛び交う情報の数々、お金の飛び交う観光地だもの、
ザワザワした暑い東南アジア特有の雑踏感は例に違わず、
住んでいる人々のエネルギーや過去に刻み込まれた土地の記憶、
変わってゆくもの、変わらないで欲しいと願う心の動き、葛藤、
心の中がザワザワする時もあって、
自分の内にある大切なこととか、変わらないものっていうのを忘れてしまうこともあるのだけど。

思いがけず大きな自然を目の前にしたとき心が静かになった。
ジャングルの圧倒的生命力に、ここが神々の楽園と呼ばれてきた所以を感じることができました。

友人に連れてきてもらったホテル敷地からの景色なのだけど、素晴らしかった。
心が喜んでいました。

みきさん、ありがとう！バリでも会えて良かった！