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2013年2月24日日曜日

バリの悪霊

バリでは色んなお祭り事がある。
バリカレンダーなるものを見せてもらうと、なるほど毎日なんがしかゴニョゴニョ書かれている。

その聞いたなかでも、信じられない!と思ったのが、バリのお正月、
ニュピ。(今年は3月12日)

この日は電気やガスなど使用禁止、飛行機の発着ふくむ交通も全てストップするそうなのだ。
事前に何も調べないで来ちゃった私、とはいえ観光客やからなんとか裏道があるっしょー
ぐらいに思っていたら本当にレストランとか全部閉まってしまうらしい。
宿からでたら逮捕されるらしい。
(そのエリアのバンジャールにもよるらしいし、
やはりホテル内で漏れ出ないようにして小さな光を灯したりはあるようですが、
それでも観光産業で成り立つ、ある程度発展した島に入国できない、商いを行わない日があるなんて!)

このことを聞いた私は、ときどき坐りながらバリの神様や悪霊に思いを馳せることがあるのですが、
悪霊の意味するところ、なんかわかるかも。。という感覚になりまして。

バリに来て、まざまざと感じる悪霊の存在。
それは人間の心に棲む魔物なのではないかなぁ。
だから静かに活動せず過ごす、自分と向き合いなさいって日なのかなぁ〜なんて。

バリに来て、朝、坐っていると、
本当に自分のものなのかって思える
心の黒い部分が流れ出てくる。

向き合うことで浄化されるかなぁと観察するようになりましたが、
日々日々浄化で、いつもピュアで肯定的な心でありたいものです。

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