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2013年5月27日月曜日

バリ暮らし6か月の費用めやす

 
 
約半年のバリ暮らしで使った金額を参考までにざっくりと。
帰国便の空港でお茶したとこのバリ人スタッフからしつこく
半年いていくら使ったんだ?! と聞かれまして。。。
 
仕事もなく半年ステイって正直に言うと、たいていこの質問をされます。
すごいリッチな人間と思われて、ヴィラの案内など渡されます。
わたしヴェジタリアンで、おうちも友達のとこだから安く泊まれるの!
みたいなこと言って営業トークから逃れてました。
 
ドネーションでのヨガクラス収入が少しあったけれど
おひとり500ー1000円で10回も行っていないので、お小遣いくらいでしょうか。
バリでは1-2食外食できる(高級なとこ以外で)と思いますけどねー
 
今後バリ移住なり、保養で長期滞在する方の参考までに。(女性ひとり)
総額使用金額・・・・
約270000円
渡航の航空券代金 64000円 (大韓航空6か月FIX)←追加料金で復路変更可
 
ざっくり大きな支出の内訳
家賃月約 20000円弱(シェア) × 6か月 = 120000円弱
観光ビザ更新目的の航空券toシンガポール
エアアジアで2回渡航往復 計 22000円  
バリ島内での観光ビザ更新費用3回 約 15000円
           
 
                      内訳 エージェント×2 計13000円
                          自力でイミグレ×1 2500円
  
大韓航空復路変更手数料×2 計 8000円
 
入国税 25USドル
出国税 150000ルピア
↑ この支出は滞在費に入れてませんが、
 
観光ビザの延長で滞在するなら、ざっくり計算で下記費用かかります。
25USドル×3 + 15万RP×3 =約12000円 
 
ウブドからサヌールに移動したり、アメドに行ったりしたので交通費が
大きな出費になったのかも。
(大きいスーツケースだったので車チャーターしてシェア)
一か所にとどまって、キッチン付のおうちを借りて自炊、もしくは
ローカル御用達のお店でごはんを食べればもっと安くできると思います。
日本円がなくなって、タイバーツを両替したけれど、レート良かったです。
選挙後から円安がどんどんすすんだので、最初に円使っておいてよかったかも?
 
 
ちなみに海外旅行保険は、クレジットカード付帯ののみです。
特に貴重品もなかったので気にしなかったけど、
物品の保証がなかったような。。。
 
現金は、10万円日本円と300USドル 持参。
あとはクレジットカードで、街中のATMを使いキャッシングしていました。
 
レンタルバイクしてガソリン代も払って、マッサージ受けたり
ギリ島に旅行したりしているから、やはり日本での生活費よりずいぶん安いのでは。
 
270000円 + 64000円 =約330000 ÷ 6か月 = 約55000円/月
 
という計算でしょうか・・・
やはりインドに比べて全体的に物価高なのと、交通費・ビザ更新で出費が
増えるのかなぁ。  
立ち寄るだけのバックパッカーには
移動が大変なのと、ローカルエリアが見えにくいので、
他アジアに比べると、物価がだいぶ高く感じるみたい。
裏道一本はいったらローカルごはんいっぱいなのだけどね。
 
完全に過去の貯金がスッカラカン&借金返済しなきゃなので、
しばらくは日本暮らしとなりそうです。 ちぇーっ 笑
    
…とはいえ未来のことは私にはわからないし、なにも決まってない。
つまり、全て決まっていると言えるのかも?
 

2013年5月25日土曜日

journey of soul

 
自然豊かな場所が好きなんだろうし、体も喜ぶ。瞑想も良い感じ。
でも、
ふと耳に入ってきた「 Empire State of Mind 」という曲に
一気にNYへの懐かしさが込み上げたり(行ったことない)、
自分の生き方や考え方に反することをして、
自分でも信じられないと頭で考えはしても、でも「そう」あるしかなかった、と
それを肯定していたり、
ヨガをするようになって、知らない自分、予測不能だった体験に出会うようになった。
 
説明できない何かの存在を確かに感じるようになった。
 
それは不気味でもなく嫌な感じでもなく、
畏敬の念を抱えるような神々しいものでもなく、
ただ「そう」で、人知れず面白がることもできるのだということを知る。
 
生って
魂を知る旅でもあるのかなぁなんて。
むかし懐かしい記憶、これから先の縁ではなく、
ただ過ぎ去った記憶かもしれないものに懐かしさと愛しさをもって微笑み、
味わい、立ち去る。
中には立ち去れないほど、ごく自然に私の内で育まれ続ける、
なんという感情かわからないけれど、輝き続けるものもある。
今のところのそれは、グルデヴの教えだけ。
組織に属してようが、組織のコースを受けてようが受けていまいが、
これ以上、自信を与えてくれるグルや師匠との繋がりがあるかなぁと思う。
なにをしているか、行為がどのように見えるかではなく、
何を感じながら彼がそれをしているか、
ヴァガバッドギーターから学ぶテーマの一つははこれではなかったか。
Action in inaction.
 
眠りに落ちる瞬間と、
あさ起きて坐っている時に、
さざ波のように、
ふだんの頭で考えられないようなideaがぷんっと浮かぶことが多い。
 
果たしてそれは、魂の記憶でしょうか。
果たしてそれは、単なる想像だけでしょうか。
 
ともかく良い曲~♪ ↓
 

2013年5月15日水曜日

バリ島からギリ島へのアクセスや宿情報


ギリメノで、これは良いサンゴだなぁニヤニヤ・・・と砂浜で暗くなるまで
拾ったサンゴたちをお手紙にくっつけて友人たちのお土産に。
↑お金かかっとらんねぇ!って? ぷぷぷぷらいすれすデス(しゃあしゃあ) 笑

ギリ島ログへのアクセスが多いみたいなので、情報シェア。
私は旅行代理店(ほったて小屋も多いけど^^;)で予約して、
サヌールから、シャトルバス(バンsizeでした)で
家の前にてピックアップしてもらいパダンバイ。
パダンバイからスピードボートで、ギリアイルかギリトラワンガンまででした。
 
ビーチ沿いの小さいエージェントで尋ねたら偶然、必然?、
シェアハウスに滞在していたヨギーファミリーが頼んだ代理店で、
往復ひとり450000RP。
  
私は一人でお願いしたので提示価格そのままですが、オフシーズンで
複数人でお願いすれば400000RPになるそうです。
(僕はヨギーだ、君もヨギー?ならお金のこといちいち言わないよね?
 みたいな確認があったので言い値でいきましたw)

ハルディスの前のUKIUKI TOURで一人でお願いした知人も同じ450000RP
だったそうです。
サヌールにある代理店にふらっと入って尋ねたスタッフ何人か曰く、
スピードボートは水深が浅くてギリメノには乗り入れてない!とのこと。

知らずに乗っちゃったのでトラワンガンで降りて、(言っとけ!代理店のヨギ!)
そこからパブリックボートでギリメノまで。
ロンボクのスンギギ → ギリアイル → ギリトラワンガン の順番で止まった。
 
↑こんなスピードボート。酔いもせず、お菓子もりもり食べました。
トイレは汚いっていうか、水浸しで便座もないので、女子たちは使いにくいかも。。もち手桶のみ。
 
パダンバイ11時発、トラワンガンに13時過ぎくらいに着いて
ギリメノ行パブリックボート(20000RP)が16時30分くらいだっと思います、確か。。
一日朝夕の2本だそうなので、時間に注意。
私は数時間待ちました。
チャーターすると、250000RPとビーチにいるニイチャンの言い値。
 
ギリメノに着いたのが17時くらいかな。
バックパッカーの男女がメノを去ろうとしていたので安宿情報を尋ねて、
島内へ向かい宿探し。 彼らとはまたアイルで再会。世界一周中の旅人でした。
 
彼らの教えてくれたバッパー向け安宿↓
ドミトリー50000RP(彼ら曰くファンがきかず暑かったそう)
個室250000RP
(散歩途中に外国人オーナーに尋ねてみた。彼ら曰く値引きしてもらったそう)
オンシーズンだと個室500000RPになるそう。
冷蔵庫、エアコンなどついてるとのこと。
もちろんon the beachじゃないけど、ビーチまで徒歩8分くらい?
 
私が泊まったとこ↓
↑上の宿よりビーチ寄り。
コテージタイプ、ダブルベッド、水シャワー、ファン、Wifi、朝食付
2泊で270000RP
お庭が綺麗でした。 
友達を作るより静かに過ごしたかったんで個室重視で。
連泊するからと交渉しての値段。
私は交渉めんどくさがりなので
頑張ればオフシーズンであれば、もっと安くなる印象でした。
清潔感、問題なし。
Fresh Waterシャワーと言っていたけど、3-4割は海水だったと思う。
 
シュノーケルの道具の貸し出しもしていました。
ビーチ沿いで声をかけたお店のおばちゃんが、
宿の人の親戚だったので、宿まで道具をとりに来てくれました。
フィンとゴーグル一日借りて30000RP ←相場がわからん。
 
行く前にAgodaTrip Advisorで室料の相場を調べていったけれど、
飛び込みで泊まった方が宿代が安いと思います。
なりゆきまかせ~風まかせ~♪で気にしない方はbookingなしの方が良いかと。
 
ギリ島情報、参考にさせてもらった方のブログ↓

↑パンケーキとロンボクコピ。
ロスメン(安宿)はたいていこんな感じなのではないかと。
2泊したので、バナナパンケーキとパイナップルパンケーキにしましたー
ハチミツにライム絞ると美味しい!
インドネシアではポピュラーなのか、ライム入りハニー売っているの見ました。
余談:カルフールはハチミツの種類が多かったですよ。
 
↑宿の隣のSUDIという食堂で一回夕飯食べました。
ガドガド(20000RP)いまいち、テンペカレー(18000RP)美味しいーーーー!!!
ガドガドが辛かったので、クルプッ(揚げせんべい)をお願いしたら、
めっっっっちゃ湿気てたので、(たいていの湿気りは我慢できる私ですが・・)
ニャンコのごはんに・・・ ニャンコも残しておった・・・
※値段はうろ覚えです。。。
 
帰りはギリアイルにパブリックボートで戻りました。
トラワンガン行の方が確か早かったので、午前10時ちょい前のアイル行に乗船。
このパブリックボートは、水面が近くて楽しいですよ。
帰りも同じルートでおうちまで送ってくれました。


よく一人旅で、泳いだりするときの貴重品はどうしてるの?
など質問されますが、私は宿のセーフティボックスなどに入れず、
現金、カード、パスポートもぜんぶ手提げに入れて
木の枝にぶら下げて、泳いでました。

乗り継ぎのみのアイルでは、お茶したカフェの前の海が泳ぎやすそうだったので、
全ての荷物をおいて下着で飛び込んでしばし泳いでいたけど無事でした。

盗られたら、今まで自分が何かを盗んだぶんのカルマが返ってくるんだな、
運だめし~ みたいな?
 
所有物など、どうでもよくなるくらい綺麗な場所だったってことですね^^
この世かあの世か見紛うほど美しきギリ島へいってらっしゃいませ〜

2013年5月10日金曜日

バリのギフトofバースディ

前回の下痢、発熱の件の続き。。。
下痢を自分の意思で我慢できるので、これはたぶん伝染病でないな~と感覚的に自覚。
前日にスカワティ方面まで暑いなか出かけたり、ポリシの検問に引っかかって必死で言い訳したりのやり取り、現地の辛いごはんなどで
胃腸が疲れており、ふだんの元気な時なら当たらないものに当たってしまったのでしょう。
肩こりもひどいし、これはマッサージで治る!と確信し、サヌールでは有名なレイキマスターMichelさんのいるGood Massageへ。
 

リフレと指圧の2時間コース。
まずリフレから。
バリのリフレクソロジーは、台湾の足つぼ並にぐいぐい痛いとこを押してくれるのが基本のようです。
渡バリして間もないころ、ウブドの町中で客引きしているところにひょいっと入った際、すごく下手だったので(30mins50000RPオイルなでつけるタイプ)、
上手なところを調べて行った方が良いと思います。
ただただオイルをなでつけるマッサージが好みじゃないです。
かと言って力任せに押しゃいいってものでもないですし。
 
 
台湾やタイで受けまくり、セラピストの友人も多く、自分でもレイキしたり、
おまけに反応の早い体質なので、マッサージにはけっこううるさい方です。
(口に出して苦情言ったりせず、本当に良いところに通い続けるタイプです)
どうせ受けるならヨガと一緒、心地よく効き目バツグンが良いでしょ?

レイキマスターのマイケル氏、指圧だけでお願いしたけど、
レイキしながらやってくれたように感じました。
英語で自分の病状なんて説明できないし、そんな元気もないのでただ黙って施術してもらうこと2時間。。。
指圧が始まったときには、高熱の名残の頭痛が辛くて、ぎゅぎゅっと眉間に皺だったのが、マッサージが進むにつれて頭痛がすっきり!
 

終わったあと起き上がると、「あなたお腹よくないでしょ?バクテリアいる。下痢してるでしょ?熱もあったね」とマイケル氏から指摘。
すすすすすごいー!!
レイキすると、この人このあたりが炎症起こしてて辛そうだな、
というのはわかるのだけど、
下痢しているとか、そういった具体的なことまで私にはわからない。
彼はエネルギーの流れを認識しつつ、肉体的症状までしっかりととらえることができるらしい。

左肩がだるくて重かったけど、彼曰く、右の方が血流つまってる、と。
右の肩甲骨のある部分を押されたとき、きゅう!となり、色んなとこが反応した。
背中、肩からの右腰痛、とのこと。
で、背中、肩は脳みそから。
いつも何か考えて、常になにかしらの仕事を見つけて動きまわってるでしょ?と。
You are right!!
ヴァータ体質のことをまんまとご指摘ですね。。。
 

終わってから水を飲みなさい、と手渡してくれものがキンキンに冷えていたので、
さ、さすがにこれはまたトイレ行きなのでは・・・と心配しつつもグビグビ。
平気!冷たい水もすっかり平気! まいけるさーん!!
その夜は大事をとってなにも食べずに眠ったけれど、翌日はもうすっかりおなか元気に!熱もすっきり!

すっかり彼の腕を信用し、帰国便の前に2時間コースお願い。
おかげで、飛行機の中でも楽に快適に過ごすことができたのでした。
 

他人に触ってもらうと、自分でヨガする時の気づきとはまた別の気づきがあり、
世界にひとりで生きているわけではないのだから、
時には他人の力を借りて生きていく、
手助けしてくれる他者がいることに感謝しつつ共存。

バリには、バリアンと呼ばれる不思議に思える力を持つ人たちがいるのだけど、
目に見えないもの、宗教や神様の力が人々の生活に心に根付いた土地では、
そういう人が当たり前に存在し、彼らの役割というものが
社会の中で当たり前に確立されているように感じました。

 
薬でなく、こういった療法は一般的に下痢をとめる、熱を下げる等の即効性はないように思われているけれど、
(少なくとも私はヨガを始める前そうでした。下痢や熱は西洋の薬!と信じ込んでいた)
そんなことはなく、
自分が流れの良い肉体、素直に受け入れる心を準備していれば効果はすぐにあらわれるのだと思います。
その方が副作用も少なくて良いと思います。

望診できる方から、過去に使用した多量のステロイド剤の排毒が何年後かに苦しい形でやってくるでしょう、と進言されているもので、、、
宇宙は、自分が行ったことが良いも悪いも平等にやってくる、その法則のもと動いていますから。

Good Massage 
住所:Jl.Danau Toba No.22, Sanur, Bali, Indonesia
サヌールのメインストリート、ダナウ・タンブリンガン通りからダナウ・トバ通りに入り、徒歩約3分の左側
シンドゥ市場のちょっと先です。
Tel:(62-361) 283217
10:00~23:00

2013年5月7日火曜日

閑話休題、、


日本へむかう帰路。
最後はやはりバタバタしてしまい同居人に申し訳ないの巻。

移動時は、やはり旅人との出会いが豊富です。
人付き合い苦手ながらヴァタ子はテンション上がりお喋りにも花が咲き。。
あぁ私、旅に出ていたのだなぁと脱ヒキコモリ感!

デンパサールの空港で、スミニャックのレストランにて隣席、
メニュー借りていい?センキュー!みたいなやりとりし一緒にスコールをやり過ごした男性と再会したり、
(向こうは気づかなかったけど、Heroesのポリス役の俳優さんにそっくりで!)
本当に世界はとある法則で 〜この上なく自由で遊び心満載の!〜 動いてるように感じました。

日常の小さな宇宙のイタズラに気づき、感動したりクスッと楽しむ心を育めば、
もっともっとというエゴイスティックな気持ちは小さくなるような雰囲気があります。

他人のペースでなく、宇宙の流れにのって生きる。
愛する相手に愛されなくても、私が愛していれば満足みたいな、、
でも、それが、愛でしょう?
異性への恋心にとって、それはなかなか難しそうですけどね。


最後に食べたワルンのRujakのブンクスが
50円にも関わらず、バナナリーフを敷いてくれる粋っぷりで味も良かったりと
バリ残留を希望しつつも時間とは無常で無情に過ぎ行くもの。。

こんかい大韓航空で往復しましたが、とても快適なのでオススメです。
仁川空港でのトランジットのタイミングもひと休み〜って感じで良い。
映画の豊富さが良い。
空港もシンガポールほど人が多過ぎず、トイレで行列待ちすることもなく良い。Wifiも良好!

…ただ行きも帰りもベシミールの機内食がちょっといただけませんでした…
まぁ
お腹にガスが溜まって苦しくなるからいっぱい食べない方がいいんですけどね。。
帰りの朝食でヒットだったのが、
梨皮付き丸ごと一個を渡されたこと!!
フルーツ食べるとガスが抜けやすいと今回判明しました^^
ナイフで剥いて果汁をしたたらせながら丸かじり。

帰りのランチでションボリしたのが、
蕎麦と茹でアスパラをからめたものに
まさかのドライトマトとオリーブのドレッシング!!おーまいがぁっっ
蕎麦サラダを意識するなら胡麻ドレでしょうけど、
蕎麦サラダ意識で作られたんかも?というニュアンスをかもすメインの一皿。

機内で見た映画『Life of Pi』の映像が綺麗で、バリで見た自然を思い出し感動しました。
少し前に見た夢と重なるシーンもあり、インスピレーションというか、デジャヴというか、
少し先の未来についても感じるものがありわくわくウルウルの気づけば徹夜明け。

小さな気づき、小さなインスピレーションは、きっと思ってる以上にたくさん、
目の前に落っこちてきているのだと思う。
それに気づき、拾い上げ、感動するかしないかの選択と、自分の礎作り次第なのかなぁ。

その絶妙さによって、肯定的か否定的かハッキリ明暗がわかれるような?
わかれないような?

ひとまず先の蕎麦サラダ事件で、
日本の地で最初に口にしたいのはウドンか蕎麦と心かたまり、
まんまと果たしました@牧のうどん(福岡?九州?で有名な?)
完全に物価感覚がバリで、牧のうどんにも関わらず、すごく贅沢しちゃった気分。

日本の寒さに慣れずに風邪ひきそうな予感とともに、しっかり靴下をはいて眠ります。







2013年5月5日日曜日

バリの洗礼バースディ


おたんじょうびのたびに、やれ下痢だ、やれ体調不良だと言い続けて10年近く…
こと、こと、ことしもキター!
これはもう神様からのギフトとします。
一年に一回の心と身体のHappy Detox Day!

今年はですねーふむふむ、
前々日くらいから、おや?なんだかな…な体調で、でも様子見〜
っていつも通り暑い中ふらふらしていたら、
夜に吐き気、頭痛、寒気。
暑くて蚊と闘ってるのに悪寒というのは、いかんとも受け入れ難く。。
いくら南国に来るときでも、レッグウォーマーは必須です。二枚重ねで対応。
今回忘れちゃったけど、腹巻もあるとなお良しと思われる。

あさ起きて、ちょっとスッキリ?
と、水をひとくち、
と、お腹がゴロゴロキュー!!トイレへ!
完全に水下痢。。。何度かトイレ。。
熱は…38度…ふらふら…

インドネシアのORSを溶かしてひとくち、、甘っ お腹ごろ〜トイレに駆け込む。
ライムを絞って塩を少々、かなり薄めて少しずつ少しずつ飲めるように。

ネットであらゆる伝染病の可能性を調べる。
赤痢、チフス、デング熱、マラリア、今回同居の男の子が持ってた溶連菌etc..
日本と違う、あらゆる病気の可能性。
(日本は日本で他のアジアでない色々な病がありますけどね。)

さらに日本語の通じる病院を調べる。
ホームページの優しいことばにホロリ。。
病気の時って涙もろくなりますよね…^^;

食欲まったくなし。
人間の身体って偉いなぁと思います。
ちゃんと必要ない時は、必要ないって伝えてきてくれる。
40時間まったく食欲わかず、それに従い食べず、安静に、休む、
が良かったんだと思います。

丸一日よくこれだけ寝れるなぁってくらいウツラウツラ。。
下痢は、飲み食いしなけりゃ大丈夫そうだったので、脱水症状にならないように
最低限のORSをちびちび。

夜もよく寝て、翌朝、微熱。
2日シャワー浴びてないのと、汗たっぷり含んだシーツ、部屋の病の人間が出す陰気が気になり、
シャワー&洗濯、掃除ぶいぶい!ティンシャりーん!りーん!
さすがに食べてないのでフラフラ。。

つい買っておいた目の前のスコーンに手が伸びる。。←大バカ。弱った身体になんと非情な。。
再びトイレへ… 過信しすぎたわ…

それでも運転できそうなので、電解質豊富なココナッツジュース飲みに外へ。
近所のワルンで6000Rp
あれ、こないだ9000Rpやったのに^^;
マッサージの予約も。
これでダメなら病院だーと思いつつ、このマッサージがすごかった。。

鏡にうつった裸の自分の身体を見て、
あぁかっこ良い足とお腹になっちゃったなぁ、ヨガの先生らしくなっちゃったなぁ。
など独り言が出るあたり、状況を面白がってる節はヨガ由来の楽観でしょう。。

つづく。。




バリの屋台で好きなもの


えっと、
ツィッターやFBを見てくれてる方はご存知かと思いますが、
まんまとバリの洗礼受けてましたよ〜 ほーい。
それについては、面白かったので改めてログするとして…
バリの食べ物を見たり匂いをかいでも平気になってきたので食べ物ネタ。
↑インドの時同様、写真みるだけでツラ…という状態でした。またやったよ!完全にカルマループだ!

そうやって屋台で買い食いするからお腹壊すんやろぉ〜と言われてもまた食べてしまうんやろうな〜
買い食い。甘美な響き也。。

一番手っ取り早いのは、ナイトマーケットに行くと、色んな屋台が出ていました。

サヌールのカフェバトゥジンバールでやっている
サンデーオーガニックマーケットで出しているMartabakというバリのお好み焼みたいのが気になってまして。
でもスナック価格じゃなく、軽く良い食事が出来てしまうくらいだったので諦めてたら、近所で屋台をハッケン〜

作っている様子を見ると、お。すごい油の量。。
そして屋台というものはたいてい17時頃からしか出ない。
さらにトッピングが、Ayam(鶏)かAyam Jmur(きのこ)しかない。
で、たいていマルタバッ屋台のメニューにある、Terang Blanにしてみた。

トッピングはKeju(チーズ)に。
んー屋台が好きでつい買ってしまうのだけど、たいてい一回食べたら気が済みます。
という美味しさです(笑)
外側パリッのホットケーキという感じかなぁ。
これまた屋台でよく見かけるRoti Bakarと似たような味。

バリ人は、チョコ×チーズの組み合わせが好きみたい。
近所のパン屋さんの前に出てるバナナフライの屋台、Pisang Gorenのトッピングも
チョコ×チーズ+たっぷり練乳^^;

ピサンゴレンも好きだし、テンペゴレンも好きなので、
たまに近所のゴレン屋台で買い食い。
甘いイモ(Singkong)の揚げたのが好き。
こないだ初めてTahu Goren(揚げ豆腐)をお願いしたら中に春雨や野菜が入ってて、
予想外に美味しかった〜
しかもお値段ひとつ5円。。

ベジでも工夫次第で、
まーなかなか買い食いを楽しめます(笑)
しかし揚げ物が多いので、気をつけないとお腹たぷたぷ…