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2014年3月26日水曜日

リシケシ、アシュラム滞在

デリー空港の太陽礼拝像。

更新遅くなりましタ。
リシケシにおります。シヴァナンダアシュラムに滞在させていただき、
お友達と再会もでき、なかなかに充実した日々。
もしかしたら、三年前にここで再会したカリフォルニアTTC同期のRamaをまた見かけたかも^^; 
ブランマチャリの格好してたぞー 確認してみむ〜 
     
案の定、
北に来ると粉もの揚げ物、過剰になりがちなのでアシュラム出たら節制せねば〜   ←いまここ。
では、バンガロールから移動の経緯など、おヒマな方どぞ。
      
        
スタバ断ち決めてたんですが、(会社の方針に賛同できかねるため)
バンガロール空港のラテが不味くて、カプチーノ飲んじゃた〜ぃ
あぁworld standard coffee taste...
eat in taxがあり、空港のスタバ価格は日本とそう変わらんかなぁ。
     
いやー
もうさすがに花壇の縁で眠るなどの三十路を過ぎての初野宿で疲れていたみたい〜 
移動後2〜3日は浮腫みまくりでした ^^;
(ヨガマット敷いて地面で寝たかったが、バンガロールは都会ゆえかインド人が道で寝てないの!びっくりデショ?!)

ガンガエネルギーへのチューニングか、
翌朝は眩暈と吐き気で起き上がろうとしたところ無理で、蹲ったまま寝てた〜^^; 
そして治りかけの風邪に
新しい風邪が追い打ちをかけてきて寝込んでるとこに友達がやってきて、
悔しい思いをした。
     
さて、
デリーからデラドゥンまで空路でたった40分!
楽だよー 安全だよー オススメー  
ヴァータな私、疲れると老けこむ、
若さは金で買い戻せませんので空路使うよー
無事デラドゥン空港へ降りたつは大雨の空。。。
こりゃバス移動してリクシャ交渉めんどうやなぁと、
一応infoでバス停の場所を聞くと遠い感じだし、
ラムジュラ周辺までタクシー700RPとのことだったので、
サクサクそこらに居るヨガしそうな人たちに、リシケシまでシェアしませんかーと尋ねまくる。
     
ウクライナ人親娘(ムージ目当て)とシェアでき、
道中おっきなおっきな虹のダブルアーチ!
あんなはっきりした大きな虹、生まれて初めて見たよ〜  
感動したわ〜
私たちにウェルカムって言ってるのね!と盛り上がり、
良い気分になりドライバーさんにもチップを。
日本人はチップくれないと思ってるのか、んな驚かんでもってくらい驚かれたよ〜^^; 
     
『 貧乏はいいが、貧乏くさいのはいけない  』
天風先生てば、やはりカッコ良過ぎますね、天風ファンの皆様^^
サービス悪くなく良い気分なら景気良くシェアすりゃいいのサ。
小食と食をコントロールすることのメリットってそういうとこにもあるなぁって。
自分が苦なく一食抜いて気持ち良くチップ渡せたら良いよねぇ。
     
ラムジュラのリクシャスタンドからすぐのDLSのアコモを予約していたので、
さくっとチェックイン。
さすがに南から来ると、寒く感じる。。おまけに雨上がりときたもんだ。
早く熱いシャワーを浴びてベットに倒れこみたい… とウキウキと部屋にはいると、、、
    
ガーン。。く、暗い… 
チェンマイの瞑想寺、ドイステープと並ぶ修行部屋… いや大量の虫がいないだけマシ、かなぁ、、
     
あぁ… トイレ、シャワー共用ですか…
ここにもう2人も来たら辛いなぁ…
停電してるしお湯なんて期待できないなーと思いきや、、、
湯、出た〜!ちゃんと熱い〜!
懐中電灯片手にお湯浴び、一気に元気になり、
雨風しのげて十分やんって、
部屋が天国に見えてきたので、私のプライオリティってお湯なんだな、と^^;
食べ物より湯の恨み?  笑
南より断然、停電率高いので、ライト必須ですよ〜
     
この後、同フロアに男性が続々とステイし始めたので、
レセプションでプライベートバスルームの部屋にして欲しいと頼んだが、
NO room!! You are young, so shared is enough!とのこと。。
隣のプライベートbath部屋を使ってた米人カップルが不憫に思ったらしく、
私たちは出るから、こっちに移れば?
ってアドバイスもらったの虚しく。
何故か男性にプライベートバスを当てがって、
年配の女性はシェアバスだったのよねぇ…
うぬぬ女性に偏見のあるスワミジかしらん。
     
アルナチャラでの体験がAmazingだったので、
リシケシに着いた時から、「浮気夫な気分だわ、アルナチャラが恋しいもの」などアホなことを考えていたけれど、
この一件で、ややモヤモヤしたキモチでアシュラム生活スタート。
    
比べることじゃないし、過去を振り返っても仕方ないんだけど、
アルナチャラの恩寵が私の中で大きいのが正直なところで。
    
実はスワミチダナンダジはグルを求めて、バガヴァーンのところへ出向いており、
かなり影響を受けたそうなのだけど、マハルシからキッパリと、
私は君のグルではない、と言われたのだと伝記で読みました。
なので、ところどころでバガヴァーンのお写真を拝見します。
      
ご飯は質素でやや辛め。美味しいです。
が、ラマナアシュラムとhotelフレンズ(笑)のご飯が美味し過ぎたみたい、、、
比べちゃダメだがやはりどうしても…
ていうか、
タミルナドゥのお米がすごく美味しかったのがわかったのと、
私はチャパティより米、南インド料理が好きみたい!!
     
朝はチャイと軽いお粥や豆の炊いたん、
ある朝イドゥリとココナッツのチャトゥネが出て、とても美味しくて朝からおかわりしちゃった^^; 
      
全体的に塩辛いのは北インドだからかなぁ。
チャイはラマナアシュラムと同じ味で美味し〜
外人いっぱいのガンガ沿いのカフェで期待して飲んだら不味かったから、
滞在中はアシュラムで頂こっと^^;
     
三食だと味付け濃くてtoo muchなため、夕飯なし生活再開〜
サットサンやアラティに出るたびにプラサードをいただき、
前回も真面目に瞑想していた場所のスワミサダナンダジもご健在で、
私が毎日やって来るからか大量のプラサードを下さるので確実に食べ過ぎ感が。。
ある日、プラサードを袋に詰めて
とっておきなさい、そしてGo&Sit!!
と勢いよく促されたよ   笑    
    
登るべき丘も周るべきサマディ(グルデヴサマディは小さくて回れない)もないし涼しくて汗もかかないから、
運動量減りーの、食べる量同じーのはまずいっしょ〜と、
たまに、
早朝ガンガプラダクシナ(ラムジュラ〜ラクシュマンジュラで横切るが…)やってエクササイズにしてます  笑
小一時間くらいなので、たいした運動にはならんかもやけど。。
夜明けが早いから、6時前から余裕で明るくて、車少なくて良いですよ〜♡
     
ガンガプラダクシナ中に、
ティルで真面目に瞑想していた人たちと再会するわするわ^^; 
   
パリ在住のチャイニーズ系カンボジア人コイさんも真面目な探求者で、
私の顔見てOh!と、覚えてくれてたらしく色々お話できました。
話を聞いたら、かなーりシリアスに10年ティルに通ってるそうな。
    
コイさんは、グルデヴのお弟子さんのスワミ〜(失念)ダヤナンダを師事しているものの、
チダナンダジカラーの強いDLSには滞在できなくて、
あそこはチダナンダジ以外のお弟子さんには閉鎖的だ、と言ってた。
まぁ… 否定しません^^;  
ここではスワミビシュヌデヴァナンダの写真は全く見ない。
    
人の心は、
自分の好きなものや崇拝してるものを一番だと思いたい傾向にあるから。
個人のこの傾向こそ、戦争の原因だなぁ、と感じているところ。
だから個人が変われば戦争もなくなると思うのだけど、どうかな?
     
私は組織にコネクションが欲しい、とか、気に入られたいでなく、
個人的に繋がりを感じるスワミチダナンダジのお膝元で瞑想したくてリシケシに来ているだけなので、
たんたんと個人の行に励みます。
組織がどうであれ、
グルデヴやチダナンダジは真理に生きた人、
これさえわかって、
自分の内側に師のあたたかい光を感じられれば他は大きな問題じゃないっしょ〜って感じで〜
    
あとスカンダアシュラムでよく会ったジャイさん(Indian from Bangalore)に、
シヴァナンダアシュラムのダイニングで朝食時にばったり。
朝は食べない日もあるから、すごいタイミングだったな、と^^; 
すっかり仲良くなって、半分しか聞き取れない彼の英語にうなづくだけのオレ(笑)
     
それから、
屋久島のおっち、すぐにインドに戻って来ていて、
たまたま話しかけた子が彼女の家を知ってて、
その足で向かってみたら、
相変わらず人気、シュリンダー先生のヨガへ向かう途中の彼女を道でハッケーン   笑
こんなんだから楽しいでしょ、インド。。
      
おっちと農業boyナオくんが連れてってくれたのは前回もヨギーたちと通ったサモサ屋。
健在してるよ、懐かしいね、あの時のみんなー^^ 
当時もよく食べたムスリ 90RP  値上がりしてる?
     
お礼参りってわけじゃないけど、アシュラム後の宿がないので、
前に泊まったとこ、
散歩のおりに値段尋ねたら上がってるわ、上がってるわ^^;
えー ヨガ景気ですか? 
アシュラム滞在じゃないならもう来れそうにないな〜^^;
     
チーム(?)Hotel Vidyaの皆さん、200Rpも値上がりして350Rpですって!!
あの不潔さ、狭さでよく値上げしたなぁ!(笑)
    
アナンダプラカシュ隣のアーユルパックもあのクオリティで500Rpだって!
でも、隣の部屋だったアンマーの元気な姿を見れて嬉しかったりして。。
     
ほとんど西洋人は利用してなかったローカル食堂Mamtaは、
ツーリストでいっぱいになってたり、
タンドーリの焼立てチャパティが美味しいPurple Chabaのおじさんも、
相変わらず道沿いでチャパティ作ってて、
私を太らせた、間違いない味のハニーハットも健在で、
懐かしい〜♫とウキウキ街歩きも楽しんでいます^^ 
      
ほとんどの外人カフェがfree Wifiになってることにビックリなのと、
Tapovanエリアの開発が進んでてビックリ!
ラクシュマンジュラ(上流側の橋)あたりは便利だけれど空気はますます悪くなってるので、
ラムジュラ滞在で良かった〜
三年前同様、また長期で咳が止まらんのやけどー ^^; 
リシケシではどうも喉がやられるみたい、、、
見える星の数もティルより少ないので、
すっかりリシケシは都会になったんだなぁと。
物乞いの人たちも少ないし、なにか余裕を感じるの… 
     
そんな感じで、住めば都オンナゆえ相変わらず適当に楽しくやってるワン。
    
アルナチャラのクリスティンに似てまセンカ?
この子も人懐っこくてカワユイ子。
      
リシケシ気候情報。
今のリシケシは朝晩まだ寒く風が強くて、折りたたみダウンを捨てなくて良かった!
ウールの大判ストールも靴下も腹巻きもレギンスも全部役に立ってりゅ。
雨も多いのでレインコートも傘も、持ってきたもの総動員して暮らしてます。
    

「 あなたを悲しみから解放し、
真の喜びを与えてくれるものは
何でもヨーガなのです。 」
スワミ•チダナンダ

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