長期滞在になってくると、
顔見知りも増え行く場所もルーティンも決まってくるわけで。
(出来るだけ近所に知り合いを増やさんように意識してるが 笑)
二、三日滞在のバックパッカーのミンちゃんに、毎日なにしてるか尋ねられ、
えっいやっ…瞑想とヨガとご飯食べたり、洗濯や掃除などの日常生活ですけど。。
と言うと、
他には?それだけ?今日の予定は?と聞かれ困ってしまった。。
ラマナシュラマムは朝から晩まで何かやってるから退屈しないのですー
プラダクシナもルーティンのひとつにしたいなーと思ってるとこだし、
プラナヤマ、アーサナの練習は出来るだけ毎日したい、
たまにはスカンダアシュラム(30分ほどの丘登り)の方にも行きたいし、
おっと、しばし座って瞑想もしたいし、バガヴァーンの御本も拝読したいし、
ってなると、そんなに時間あまらず。。
朝のチャンティングに参加しようと思ったら、
4:30には目覚めないと間に合わないから、23時には床についときたい。
蟻との鬩ぎ合いもまだ続いており、
くまりちゃんなかなか忙しいんですの。
こないだ、
巣を見つけて、そこを攻撃せよ、とのアドバイスをもらい、
巣らしき穴を追ってしばし時を過ごしたよ…
かと思えば、
せっかく手洗いした洗濯物に鳥の糞、とかね… 洗いなおし〜
一人で読書でもして過ごそうとカフェに入ると、
相席した外国人とランチすることになったりとかさ、、、
あっという間に一日が過ぎております。。
そして私は体力がそんなになくて疲れるから一日にいっぱいしきらんと!
英語での人付き合いしたら特に脳みそがグッタリ…
神経質ゆえ寝る直前まで遊んだりしたら交感神経爆発で寝れないため、
ベッドでマッサージしたり、ダラダラTimeが必要なのだ。なはは
このマイペースさをキープする姿勢は、
トーキョーコンクリート砂漠で一人暮らしをしたおかげだねー きっと。。
インドを旅するより、断然キツかったもん。
淋しいなどという感情に流されなくなってるもんなぁ。
インドなんて道を歩けば何かが起こり、退屈しないですしね^^;
最近はサドゥの格好した物乞いの人に、アシュラムで祈り瞑想すれば
プラサードもらえるよーごはん食べれるよーって説明してるとこ。
祈らない、働かない、が、金は欲しいなどと、
そうは問屋が卸さねぇってんだ。てやんでぃ。
面倒臭いツーリストと思われたらしく、その人から乞われなくなったけど。。
なんだろー グルが違うからプラサードをもらうのは申し訳が立たないのかな?
一人旅の人間というのは、時折りその寂しさゆえに、companyを求める傾向にあるわけで。
特に男女は惹かれ合うかも、
自然の流れっちゃそうだろうけれど、
思うに、
言葉での交流が難しくても、
男女だとSEXというコミュニケーション手段があるからだと想像するんだなぁ。。
(すいません、ここではマジョリティを例にとってます)
同年代の女性に声をかけられる率より、
同年代の男性に声をかけられる率が圧倒的に高いもん。
ちなみに、
目が合ってそらされたら、たいてい日本人ツーリスト、との在住者談(笑)
私は英会話が苦手なくせに父親譲りの八方美人的要素も持ち合わせており、
目が合うと、ついニコッと笑うも英語で会話成り立たず、
墓穴ほっちゃうタイプ。。
とほ。。
今んとこさして淋しく感じてないので、
本当に好きな人、この人を幸せにしたいなぁって人としか付き合いませんけどね^^;
こういう土地だからこそ、自分と向き合うのは良いチャンスのように思うのです。
、、私の場合は他人と向き合う練習せねば、な、と、、
あれ?てことは淋しさに流されるべき、、か?
他人(特に日本人)と合流するたびに、
私ってやっぱ変わり者なんやな…と相手が反応に困ってるのを感じます。。
日本にいるときはオブラートに包んでるものもインドでは全開だからなぁ^^;
そのたびに、
でもこれが今回の私という肉体、心、思考だからしょうがないですよねー
あるがままでいいですよねー
と、許してもらい許すためにバガヴァーンの下で瞑想。
ラマナのお写真を見上げるたびに、
「まったくしょうがねぇなぁ」と愛にあふれた視線を感じます。
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