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2014年1月5日日曜日

元旦の過ごし方

友達のうちで搗かれた餅たち。
美味しそうねぇ、、
と言いつつ実際そんなに欲しくならないインド気候。

花火で目が覚めてから、またもしゃんと眠れず、
頭が二度寝しそうな感じでもないので6時前になって起き上がってみる。
     
念入りに床の掃除をし、ティンシャや香で部屋を清め、
朝のアシュラムプージャに出かけてみることに。
通り過ぎたインド人のご婦人に、Happy New Year!と声をかけられる。
さらにリクシャマンとも新年の挨拶を交わす。
     
プージャはほぼ終わっており完全に出遅れ(笑)
なぁんだ、としばし坐り、屋台でココナッツを飲み帰宅す。
その後は、ゆったりと時間をかけてヨガ。
    
ランチしに近所に出かけると、
先日親切にしてもらった日本人のお二人と遭遇。
私がhutと表現したために(ルイスがそう言うから)
吹き抜けのバンガローにハンモックか何かで寝てると思われていたらしく、
部屋は快適か虫は大丈夫かと気にしてくれていたらしい。
     
この暑い天候のためか、
日本人三人そろって誰ひとり、
「あけましておめでとう」の言葉を発さず、
後で気づいて後悔。日本語で言いたくてたまらなくなり、
日本人らしき人を探すも、こんな時には出会えず。。
      
この食堂?みたいなとこがちょっときたない普通の民家で、
自分で皿を洗うスタイルだったため、
ごく当たり前に食い逃げしてしまう。。
るんるんと歩いている途中で、
ハッ!として慌ててお勘定をしに戻りました。。
バリでもあったのよね… くつろぎ過ぎてボンヤリしてしまい…
バリのその店ではめっちゃ嫌な顔をされたが、(当然ですね)
そこのオジサンは、
ははは気にするな!明日も明後日も来てくれればそれで良いぞ!
と笑ってくれた。
     
ランチのあとお茶を飲みにいくと、
テオとばったり会い一緒に過ごすことに。
日本人のこの顔立ちって絶対数が少ないから損だと思うの。
テオに声をかけられた時、こちらは誰かわからずポカンとしたに関わらず、
彼は夕暮れの薄暗いなかで一度会った私をしっかり覚えてたからねぇ。
すいません、
外人のおじさんおばさんの見分けがつきません。
たまに日本人のおじさんおばさんも見分けがつきません。。
こんだけお世話になってるルイスのこともたまに間違えるくらいボンヤリしてますぅ…
      
テオはタロット占いやら個人で輸入業、ヨガティーチャーやらレイキをしたりしてお金を得ながら、
数十年あちこち旅をしつつ、
アジアの宗教について学び続けているオランダ人で、
今はタスマニアに住んでおり、定期的にふらっとティルに来ているのだそう。
欧米人ってほんとbe good at making moneyだな、と思う。
    
面白い話をたくさん聞けました。これも縁なのですね。
こんな自由人に聞こえる人だけど、大学生の娘さんが居て遊びに来るそうな。
ちゃんと持家もあるって言ってたし、お金持ちですな。
      
結果、元旦ぽくない変な過ごし方をしたものの気分は良く、
アシュラムで瞑想後、帰宅。
    
ティルに来て初めて、ちゃんと連続して数時間眠れた夜だった。
この土地のエネルギーと波長が合ってきたのかな。
     
翌日のヨガですごく身体がひらき、ふわふわとした心地良い朝だった。
   
今のヨガスペース。
前ほど感動的ではないが、ヤシの葉の間からゆらゆらと日が差し始め、
むこうに延びる赤土の一本道を歩くサドゥさんが見えたり、インドぽい風景。
     
ちなみにアルナチャラもちらと見えるけどこの写真と反対の北向きなので、
延髄にエネルギーを浴びながらってことで…  

    

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