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2014年1月31日金曜日

ラマナマハルシからの刺客


くまりのウキウキプラダクシナツアー♫
(That is,飲み食いしながらノラクラ歩く…てへ)に、
養生園おとめーズのお友達メンズもお誘いしてみたら男子部にも楽しめた(美味しかった)
みたいで嬉しかったです。美味しいとこ日々開拓中…
ところで養生園の引き寄せ力なんなんー 強いぜー
山のエネルギーが山の人たちを呼ぶの?
    
さて、居心地よくなってきたクマリHOUSEから実はお引越ししてました。
それもあってネットカフェに行くヒマがなく、
&そげんネットとか要らんなぁって空気があります、ここ。
あと、出会いのサイクルが無茶苦茶早い!!
誰か去ったと思ったら、すぐに目の前に誰かが来てくれて、
自分の瞑想やヨガ時間もいるし、毎日が猛スピードで過ぎてます。
では、
お引越しの流れなどをダラダラ(笑)書きます。お時間ゆるす方は読んでみそー
      
聖人ラマナマハルシからの第一のしかーく!
このブログにも時々登場するルイスー!from Germany!
almost良い人なんです。書くと長いので割愛。
気まぐれな性格など自分と似てるとこあり、
私自身について改めて見直させていただく良い機会でした。。
ドイツ人って日本人と似た気質あるかも、時々聞く通り。
   
第二のしかーく!
ジョセフー!from Netherlands!
    
彼は本当に、キターーーー!!って感じでチャイムを鳴らして二カッとうちにやって来た。
本当に神様が笑かそうとくれたギャグっぽくて笑えたの w
可愛いピンポンでなく、
ジリジリジリーー!!時は来たれし!
みたいな啓示的音だし、くまり小屋のチャイム^^;
    
何用ですかー?と尋ねると、
年始から、くまりHOUSE(もはやオレのもの口調)に滞在したくて、
家主にメールしてたが返事がなく来てみたら私がいた、
では二月からと伝えておいたのに、彼との約束を忘れた家主が、
私の滞在延長を許可してしまった、ということらしい。
    
それ私に言われても困りますけどってとこですよね、、日本ならば。
彼が今いる部屋とExchangeできるから見に来い、という。
どう見ても私に非はないと思うのだけど、なぜか私が出てく方向で、
小娘相手に話すこのおじいさんもすごいというか思い遣りなどという概念は毛頭ないんだろうなぁ、、
さらに、
1000RPを僕に払うなら居ていいよ、と言い放たれた時は、
バガヴァーン恩寵で釈迦ハートになってる私も、
さすがにキョトンと耳を疑ったよ。。
     
こういうとこ、
聖地で聖人の言葉を読んだり瞑想しにきたりしてて、
謙虚さのカケラもない西洋人@年齢関係ナシには、
慣れてしまったのか心を動かすだけ時間の無駄と実感したのか、
いちいち感情的にならなくなっちゃってるけど、
やっぱり、
聖なる教え、それはそれとして、
自分の日々の暮らしとは無関係と感じてる人が多いのかなぁ。。
ラマナマハルシの教えを本だけ読んですごいねーさすがだねーで済ませ、
(まさか読んだだけでなりきっちゃうの?!)
実践せぬまま、次々と何か、
先生やグルを求め、ああでもないこうでもないと、
あちこちのサットサンやら集会に参加する人々…
こういうところも、近年の日本人の欧米化と呼べるのではないかしら。
日本でもそういう人が増えている気がします。
     
ラマナマハルシ曰く、グルとは真我、アートマン。
つまり我々は内面を観察すればグルを感じられるってことですね。
で、求める気持ちが強い者には、それが人の形態をして現れるのだ、と。
     
インド人の、えぇ!?っていう行為にもなんか免疫ついてきたみたいで、
インド人との約束は半分しか聞かなくなってきた。
逆にこないだ、覚えてないやろな、と私が約束破ったら怒っとった(笑)
自分のときは、ノープロブレム!で済ますくせにねーだぷーだ
    
しかしながら、
私は私でこの性格ゆえ、ひとまず面白そうだと「ジョセフの部屋」を
徹子の部屋のテーマ口ずさみつつ見に行ってみました。トゥールルッ
    
はっ…
また初対面の男性の部屋に… 
この場合、私のがだいぶ若くて強そうだったから良し、か。
(その後お茶しばいたりしたよん。 ほら今almost釈迦ハートゆえ  笑)
     
んー
良くはない。。
ひどくはないけど窓なし薄暗、有り得ない条件なのです、私には… 
いくらアシュラムが近くても…
    
今の小部屋よりスペースがある!!と押すジョセフおじいさん。
外国人の部屋の価値は広さなの?
エコノミーの座席でお尻あまっちゃう平均的体型の日本人女性に、んなスペース要らんわーい
    
あとフィーリングってありますよねぇ。。
第一印象、大切。
     
話していて、
あぁ…年金なり何か大きな財産はあるけどケチりたい、
アジアでよく見るタイプの外国人かなーと感じたので、
とにかく安い部屋に行きたいんだろうなーと、
去年くまりHOUSEにいくら払ったのか尋ねてみた。(去年ルイスから紹介してもらい滞在したそう)
一ヶ月、まーさーかーのー…
     
1500ルピー!!!
        
わーあんた第一印象通りの金持ちケチなじーさんかーい!(笑)
↑ まして自分の部屋の家賃分として、1000RP寄こせと私に言い放ちましたから~_~
      
案の定、部屋には物が溢れてた〜…
前日に物が多くて移動が大変だから置かせてもらうって持ってきたし ^^;
私は長期の割に荷物少ない方みたいで、よく年配の方々に感心されます。
いやいや、
少ない旅人は本当に少ないからね!!
荷造りするたびに、私ってやつぁこんなに持ってからに!
と所有欲に自己嫌悪してますょ。。
      
私に感心しつつも説教する自称修行者の所有物多いelder peopleと逆に、
年をとればとるほど減らすのが目標〜
    
はい、すいませんが嫌味です^^; 聖人じゃないんで毒吐きまっせー
最近の若い世代はシンプルに暮らしてる人が多いんですのよ、人生の先輩方。
わざわざ面と向かって主張しないのは、我々世代の美学でしょうか。
     
色々と変化の時代に産まれてしまったせいか、
冷静な目で、世界を観察してます。 
       
       
家主さんからドネーションで良いと言われてたものの、
このあたりの部屋をいろいろ見て、3000RPほど渡そかなと思ってたとこ。
いくら払ったか聞かれ正直に答えると、
それは高すぎないか、去年の僕の倍だよ?家主と相談すべきだ、と言う。
私が払ったあとで半額渡すのは気まずいかもしらんが、それはnot my businessです。
知ーらんべったんゴーリーラー(親戚の子が言っててお気に入り)
     
ちなみに彼の今の部屋は一泊300RP、月5000RPとのことでしたので、
紹介して欲しい方は問い合わせくださーい。
名もなき宿ゆえ。
アシュラム、アルナチャラすぐで(うす暗いけど)新しい建物らしく清潔。
ダブルベッドでプライベートbathroom 洋式水洗。
私がティルでこれまで見た他の300RPの部屋の中では良い方かなぁ。
     
ルイスと家主と話してみます、と伝えて別れ、さっそく聞き込み開始〜
ルイスや下のインド人ファミリーの、
私への関心がちょい増してるのかお呼ばれすることが増えてたので、
(日本人って無害率高いですよね… 空気読むし…無害ゆえ好かれるのか)
干渉されずに一人で静かにヨガできる部屋さがそっかな〜…
とチラチラ見てまわったりしてたから、
こういう事態を呼んだのだろうなー
との思いから、
この部屋への執着もしぼんでた。。
家賃が安いに越したこたないけど、お金が一番ではないし、
そこに執着し過ぎてたら本当に大切なものにスルーされてしまうように思うし。
     
たまのお誘いは嬉しいんだけど、
毎日のようにヨガや瞑想中に中断されるとちょっとね^^;  
あくまで観光でなく、それが目的なので、
too muchお喋りやtoo much eatingが続くのは避けたい。
  
インド人家族からバースデーディナーに招待されて、
一人じゃ行きたくないな〜(人付き合い苦手な上に、一人でインド人団体相手ムリ…)と思い、
咄嗟に、日本人の友達連れてくる、と言ってしまったし… 
ね、人を避ける私にさえ、
インドって色んなことを起こしてくるでしょ? ^^;
         
この日はもう日が暮れ真っ暗だったのでほどほどに翌日に持ち越し〜
      
インスピレーションを冴えさせるためには少食が一番っ!との自論で、
ヨガしてミカンだけ頬張り、聞き込み再開っ
     
ふらふらと尋ね歩き、近所でわたし的によい雰囲気の御宅はっけん。
出てきた赤ちゃん抱っこの若いインド人ママが心の余裕を感じる笑顔… 
父が管理してるもので、、とのことで戻ってくることを約束。
トーキョーオーサカに貿易関係の仕事で行ってました、
というリッチな上流ビジネスマンのご家庭のよう。
英語がヒングリッシュでなく美しくてこちらが大恐縮。。
お父様は前歯がなくて、ぜんぜん聞き取れん英語で困ってりゅー^^; 
     
他にも連絡をとってたとこがあったのだけど、色々と諸用もあり時間もなく、
もうここでいいかな〜と、後日前払いしに来ますってことでdone 
     
オンシーズンだからと、
てめぇ足元みやがって!な値段を言われたり、
月単位で借りても全くディスカウントがない中で、
途中からキッチン付の広い部屋にextra chargeなしで泊まってよい、
みたいに言ってくださり、日割すると350RPくらいかなぁ。
実は、
現在フルで部屋を見れてないのだけれど、
オレのインスピレーションいかがなもんかとトライ^^; 
ルーフからのアルナチャラビューが素晴らしく、
太陽光発電をしていらっしゃるのも手伝いました。
共感する人のとこにお金を使うと、
共感するとこにストレートにお金というエネルギーを循環させてくれるように思うの。
       
ルイスにかようの事情で急いで部屋を探さなきゃ、
と言ったときの開口一番が、
貸してるものリスト渡すから返してね、
ジョセフには貸したくないの、
彼はお金持ちなのにstingy(辞書によると。けち、しみったれ)だから、
との言葉に、
んー私が困っている状況より自分の所有物の方に気がいくか〜と、
この部屋にいたい、という欲が一気に引いてしまってたので、
苦労なくおうち見つかったし、
やっぱそういう流れだったかな、と。
    
日本人の旅行者、在住の方々は私が家捜ししてると覚えててくれて、
心配して色んな情報をくださり、
日本人の心の素晴らしさをまたじんわり感じた出来事でもありました。。
      
来た時よりも美しく!
と教育されてきた世代だし、
ジョセフおじいさんラッキーやで。
くまちょんが日々闘ってきた、
ゴキもムカデも蚊も蟻もいない、徹底的に拭きあげた部屋にやって来るんだから!
おいしいとこどり!
      

所有物を払い去ることは最高の幸福なのです。
ー ラマナマハルシ
    

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