-----------------------------------------------------------------------------------------------

2010年6月19日土曜日

卒業しました。


体調悪くしていて、実家で寝込んだり、会社いってみてはまた寝込んだりしていましたが、色んな人のおかげで心は折れてなかったので、元気に過ごしておりました。
 
実家って楽ですね。
ありゃ住んだらパラサイトシングルしちゃうなぁ、危険危険。
ある程度の厳しさをもって自分を観察するのには、あまり向いてない環境だなぁと思ったので、行ったり来たりしてて、そのせいで体力失ってたのかも? 笑
 
不思議なもので、そういうときだからこそ、少し踏み出すと色んな人が手を差し伸べてくれて、神様はうまいこと与えてくれているんだなぁ、今までもきっと守られてきたんだなぁと思いました。
良い出会いがあり、体がおかしくしなってくれなかったら、なかった出会いたちです。
 
おかげで開き直って、ニケタン講師養成の卒論&試験も終えることができましたし 笑    
副読本を読むために、『 ヨーガの思想と統合理論 』というテーマで広く浅く書きました。
必要にせまられる機会をセッティングしたおかげで読むことができたスワミ・ヴィヴェーカナンダの本たち。
かなりわかりやすくまとめられているのでおススメですー どんなスタイルをしている方にもわかりやすい!ヴィヴェーカナンダさんがスパッと言い切るからまた心地良い。 
(ギャーナ・ヨーガに限り、ちょっとわかりにくかったかも・・・
それだけギャーナは言葉であらわせないほどに困難な道なんかねーと同期談)
 
ハタヨーガってそもそもなぁに?ラージャヨーガってなぁに?
ハッキリしてなかったことが、この本でカチーンときて、今まで自分がしてきたことの点が繋がって線になりました。そこから輪になるんですよね、きっと。。。 人生の一粒一粒はこれの繰り返しなのかなぁ、と。 
   
試験のあと最後、みんな一人一人の挨拶する機会があり、泣いてしまいました。
普段ああいう場所で泣くのは媚びてる気がして絶対嫌なんですけど(すいません捻くれ者なんです。) 
シヴァナンダのTTCのときと同じで、何がってわけじゃない涙が勝手に出ました。(あっちはもう寝食まで一緒の24時間すべて見せ合ったから号泣だったけど。) 
多くの人が純粋な気持ちになっていたからじゃないかなぁ。  
こういう涙はコントロールきかないから全く困ります。 
  
ニケタンを受講して初めてヨーガに触れた方が、「自分が今まで四苦八苦して生きる中で体感してきたことをヨーガは体系的にまとめてあって本まであって!こんなのが昔から伝えられてたなんて!
」と驚いたそうです。
そうなんです。
伝統的なヨーガって生きることそのものを伝えているんです。それをシンプルに普遍の原理で。それに肉がついたのが各々の人生って感じかなぁ。  
そやから生きるガイドになりますねぇ。 
「 人生に体操がくっついたようなもの 」っていう友永先生の名言が忘れられません。うまいことおっしゃいますね。  
   
さて来月はその先生に会いにいってきます☆
彼女のレッスンはニケタン受講されている方はセラピーの参考になると思いますよ~
「意識化」って言葉を使わないのに意識化させる誘導になってます。  
シヴァナンダさんが元々お医者さんだからセラピー要素が濃いのかなぁ、と。
運動って感じと違うものね。でも体脂肪率が落ちて体はしまってくるから若い方にもおススメですよー。 
 
それからマントラのパワー再確認。
実技試験で唱えたのですけど、場の気の流れがガラッと変化しますね。ありゃすごいわぁ。  
では明日のキャンドルヨーガでも愛をこめて祈りのマントラ唱えさせていただきますー 
 












にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
すでに同窓会の案が出ているらしいですよ 笑 
 
 
 

0 件のコメント: