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2013年11月19日火曜日

Sri Aurobindo & Mother

お宿は海のすぐそば。
屋上で朝日を浴びながらヨガできます。
    
泣くほど靴擦れで歩くの辛くなったのでサンダル購入。
足は大事だから奮発して800円!エアコンが効く靴屋さんで試着もできました。
(私のアジアにおける買い物の中では高級品)
が、
けっきょく別のところが擦れて豆がつぶれて血がにじむ…  涙。。
冷え取り靴下重ねばきで、通常の日本人よりもさらに足が柔肌なんだろうなぁ。
しょうがない、インド化せよ、オレの柔肌。
この偉大なるインドの地を裸足で踏みしめるインド人の足の裏はすごいです。     
象さんみたい。
    
さて、
ここポンディシェリーには、
Sri Aurobindo Ashramがあります。
Darshan dayが落ち着いたので中に入ってきました。
すごくすごく良かったです。
たくさんのお花が敷き詰められ、
静寂が守られ、清潔が保たれ、
多くの人が額をつけて祈り続けていました。
私もしばし座らせてもらいましたが、また感極まってウルウルしてしまった。
    
ここに来るまでオーロビンドさんのこともマザーのことも何も知らなかったけれど、
相変わらずよく知らないのだけども、なんかもう好き。
    
アシュラムの図書館も、
古き良き雰囲気でセイジくんに恋しちゃう雫ちゃんの気分になりつつ、
(つまり、ジブリな世界)
受付のおじさんにもとても親切にしていただいたしで、だいぶ好き。
    
そして
アシュラムのご飯をいただきに。
アシュラム系のお宿に泊まると3食20Rpのクーポンをもらえます。
ちゃんとしたご飯は私は一日一食なのでランチだけいただきました。
   
入口どこかな、と立ち止まっていたら、
フィン人のアンクルが建物の二階から手を振って、あっちだよ、と教えてくれる。
靴脱ぎばでゴソゴソしていたら、ナマステーと、
国内線で隣り合わせたオジサンにも再会。
インドでは誰とでも再会しますな。

ご飯をいただくダイニングホールも清潔。
公共の場で裸足になるのが嫌いな神経質ですけど躊躇いなく裸足に。
リシケシのシヴァナンダアシュラムも清潔だったが、
ここはそれ以上ですな〜  
これだけ大人数のインド人が利用してるのにすごいわぁ。
    
行列に加わり、お皿をもってよそってもらう。
内容は、(写真禁止です)
白飯、マサラ風味のスープ、カード(ヨーグルト)、
デーツを甘辛く煮込んだもの、バナナ、パン(茶色っぽい美味しそうなの)
辛いかな、と思って少しずつお願いしたけれど
じんわり優しい味でぜんぶ美味しかった〜
念のためスプーンを持参したけれど、付いてました。
インド人もスプーンを使ってるひと多し。
   
日本では、ヨーグルトを食べないようになったけど、(添加物たっぷりだから)
ちょっとこのヨーグルト!パンにひたしたら、なにこれうま!でしたよ。
前に座ったおじさんは
パンを小さくちぎってヨーグルトに混ぜ込んでた。それ正解!
   
これはお宿のある日のランチ。
    
お宿の御飯も本当に美味しいのだけど、
おかず少しで良い私は、アシュラムご飯のが好きかも…
日本でも玄米御飯と海苔と金平牛蒡か煮物があれば満足ですから。
    
明らかに身なりの良い白人さんが、
席に着くなりお皿の上のたくさんのパンを
バッグから出したビニール袋におもむろに詰め込んでて、
こんな素晴らしいとこで強欲したら、
ろくな事が起きないだろうなぁなど眺めつつ。
    
さあ皿を洗おうか、と洗い場を求めてウロウロしていると、
なんとあの大量の皿を洗ってくれてるー!
本当にこのアシュラムは清潔の極みだよー!
    
お腹も心も満ち、
セントラルパーク(ポンディの真ん中って意味で)をゆっくりお散歩。
     
この公園もインドと思えない憩いの場。
相変わらずゴミは多いけれど、
緑いっぱいで日陰を求めてインド人もいっぱいお昼寝しています。
     
あーリラックス〜
と寛いでいたら、背中にピチャッ!イヤな音と生温かい感触。
見上げると、カラス。
    
どうせは下はキャミソールだけで脱げないし、
もう帰宅するまで背中は見まい、触るまいと決めました。。
    
ともあれ、
ポンディシェリっていいとこだ。
    

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