2006, Paris
順番はめちゃくちゃなので各自確認してください。(かぶってたらすいません。記憶あやふや)
写真も何の脈絡もなく4年前のパリ。
凱旋門の近所でパワーヨガ☆ 聞こえが良いので言ってみましたー
ヨガを始めて半年ほど経ってから、ひとりヨーロッパへと旅に出ました。
凱旋門の近所でパワーヨガ☆ 聞こえが良いので言ってみましたー
ヨガを始めて半年ほど経ってから、ひとりヨーロッパへと旅に出ました。
理由は覚えてないけど強烈に行きたかったみたい、当時 笑
まだ始めたばかり、変化が始まったばかり、どうしてもヨガがしたくってしたくって(ポーズをすることへの激しい執着でした)探して辿り着いた、自宅でパワーヨガを教えていらっしゃる先生と生徒さんと。
写真じゃわかりにくいけれど、顔の吹き出物マックスで、このとき知り合った人に会うと、ぶつぶつなくなったねーって言われます。まだ歯列矯正もしてないし雰囲気違うかなぁ。 ・・・ふと、「いとうあさこ」さんに似てないですか?! 笑!!
おっと、ニケタンの宿題にうつります ↓
一つ目のヒツジライオンの話は、スワミヴィヴェーカナンダの著書の中に書かれているたとえ話。
一匹のライオンがヒツジの群れの中にいるとき、メーメーと鳴きライオンに襲われたときも逃げ惑っていた。あるとき別のライオンの助言で、自分の姿を池だったか?何かで確認して、本当の自分を知ってからは百獣の王らしく生きていった、という話だったはず。
難しいですよね、この読解・・・未だにちょっと・・・ ごにょごにょ・・
1)『ヒツジ・ライオン』に教えられること
私たちは行動をする前は、自分はここまでと自分自身で決めつけているときがある。しかし実際に行動してみると、そうではなく思っている以上に力を発揮できることがある。自分のことを自分自身できちんと理解してあげると、様々な可能性が出てくるという教えがこの話にある。
私はヨガを教える前、自分は全然ダメだダメだ、と他の先生と比べて自信がないままに数件のスタジオの面接を受け不採用だった。しかし、現在ご縁があってteachingの場をいただいているスタジオのテストは、実際の生徒さんを前にしての模擬レッスンだった。そのことをその場で知ったときは卒倒しそうだったが、覚悟を決めてこれまで自分が練習で感じてきたこと、良いと思ったことをありのままに伝えたところ、先生、そして生徒さんからも想像以上に良い反応がかえってきた。行動を起こす前は、自分はできないと線を引いていたが、現場でやってみて案外、練習してきたことがすんなりと言葉や行動に出るのだと自分自身を知り、ありのままの自分を信じることができる体験だった。
2)幸福の定義について
①内心の状態が良い集中状態にあり、心の中に静けさがあるとき
例:読書や映画鑑賞しているとき
②ゆっくりした心理作用のとき
例:mindの働きが白い雲のゆっくりした動き
③内心の無心さ/静けさ
例:作用の対象物がなく、mindが静けさそのものになった状態
自分自身の幸福感の変遷withヨーガ
ちょうどヨガと出会った頃の私の幸福追求の対象は外のもの、物欲であったり他者から見て幸せにうつっているかどうかが重要だった。身につけるものは、周りから可愛いと言われ、そう言われそうなものを探して買い物に時間を費やすことが多かった。そして自分を幸せにしてくれそうな異性、愛して欲しいという依存心で付き合っていたように思う。食べる物も、本当に体が喜ぶものか、など気にせず外食を続け、痩せているためにサプリメントを摂取していた。しかし友人からいくら褒められても、そこに落ち着きや安心感はなく、常になにかを求めていた。
ヨガの考え方は、当時の私には変わった価値観だった。しかし何かに導かれるように学び始め、やってみるとしっくりときた。ふわふわと地に足のつかない感覚やかぁーっと頭に血が上り足元がおぼつかない感覚は、いつしかなくなり「所有したい」や「他者にどう思われているか」という考えが少しずつ減った。
アーサナや呼吸法、食生活を日常に取り入れ、心身のバランスが取れているのかと常に自分自身に問い自分を観察するようになってから、心身のバランスが取れた状態が何より幸せだと感じるようになった。特にシャバアサナのときの幸福感を味わってから、感情も感覚もすべてを所有しない時間は、心地よさという意識だけがそこにあり、いつもあの感覚でいたいと思うようになった。
このような経験を繰り返し、日々実感しながら、ヨガ哲学の定義する幸福感と自分の幸福の価値観が重なってきているので、日々実践し環境を整え、それが常になるのを待っている。
3)ラウジング・エクササイズが心身症の患者さんに有効な治療法になる理由
体の意識化をしながら行うことによって、心身ともに奮起させ強化することができる。眠っている筋肉や血液の流れなどを、力強く体を動かすことによって活発にさせ、体をよりしなやかに柔軟にさせてくれる。体験し自分のエネルギーを実感することを通して、内側から自信がみなぎってくる。変化してゆく体、そして心の動きを常に意識させておくことが大切。
アラサーなう、アサクラミナミです☆とか言ってみたり。
0 件のコメント:
コメントを投稿