-----------------------------------------------------------------------------------------------

2010年8月4日水曜日

ニケタンTTC HW⑨

「ヨガ ニケタン」 という検索ワードでこちらに辿りつく方が
けっこういるみたいなので、記録を発見できた宿題、アップしときます。
ヨーガのTTCでまで、かっこいいこと、社交辞令的に用意したこと言ってどうすんのってことで
けっこうホンネで色々書いちゃってました。 
特に最後は辛口かもw 
本音言ったくらいで修了できないなら、そんなヨガコースの資格いらんわって思ってるしね。
  
↓ 参考にされたい方はどうぞ~
 
1)この度学んだ「ヨーガによる全人格的教育法」を基に、
あなたが自分の立場で身近な若者たちや社会の人たちに貢献できる具体的な方法。
28歳の私自身も若者に含まれるのでしょうか・・・
青少年のとき非行に走らなくとも、長年蓄積してきた未消化なものが大人になっても解消できず、犯罪や日常で自分や誰かを傷つける、という形で現れている人が多いように感じている。
ヨーガを行じながら、そのような社会の中に身を置き生活する中で、今の自分にできることを短い間だが考えてきた。今、自分にできること、それは自分を良い人間にすること、
他人にとって良い環境となること、そして幸せを感じていること、ではないかと思うようになった。

私も誰かにとっての環境であり、良い自分であるよう努力し近づいていければ、小さな存在でも少しずつその波は広がっていくと思う。まずは自分で自分を幸せにできなければ、いくら口でどうこう言っても人々は何も感じないだろうし理解できないと思うからだ。
実行してない相手には説得力がない。

まずは自分をある程度まで成長させ、それからチャンスが与えられれば若者たちに向けて形あるアプローチを社会の中でしていければと思う。

 2)4大ヨーガの統一理論の解説と、私がヨーガとヨーガ療法を学ぶ動機について。
ヨーガを学び実践するのは、自分の幸福のためである。
自分が幸福であってこそ他人を愛し、与えることができるからだ。
内なる幸福を感じる生き方を教えてくれるのがヨーガだと感じているため、学び続けていきたいと思っている。

3)YICを受講して良いと思った部分と提案など。
日本の社会の中で、ヨーガを使って貢献でき、療法士や講師自身もそのカルマによって役割を確立できる道を作っていっている部分がとても良いと感じました。
利益追求第一ばかりになって心に余裕がなくってしまう状況も考えられるため、ヨーガの道で生活の心配(外的状況に左右される自分の心次第といえばそうですが)をしなくて済むならすばらしい講師がたくさん活躍できる場が増えるように感じました。
講座受講の条件のなかに、アーサナや呼吸法、瞑想法など、指導の実践として使っていくテクニックの講座受講を必須にして欲しいと思いました。(例えば毎週でなくとも月2回など)
もし自分がニケタン修了した講師や療法士からヨーガを教わるとしたら、日々の生活で実践している方がいいと思いますし、日々の実践こそヨーガだと感じるところだからです。

また他のヨーガ流派に対する言及は必要ないように感じました。
具体例のひとつは、リシケシのシヴァナンダアシュラムと南インドのアシュラムが無関係といった
発言を聞いた際、現地でも講師をしている知り合いに確認したところ、リシケシと連携しながら活動していることがわかったことです。
専門でない部分まで突っ込みすぎる必要はないのではないかな、というシヴァナンダヨーガのスワミと少しの間ですが寝食を共にし、日々の中で実践する者の個人的感想ではありますが書かせていただきました。
  

にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
自分と向き合えると楽しいけれど、向き合うまでは結構シビアな道のりだよね。
  
 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Kumariさん、初めまして。

現在、地方でニケタンのYICを受講しています。

他の流派への言及は、時にその流派を学びつつ受講している生徒には悲しいことがありますよね。

地方講座でも、DVDでも、私の学んでる流派のことを先生方が「〇〇ヨガの連中には分からない話だ。」「あんなアクロバティックなのはヨガじゃない」と仰っていて悲しくなりました。

他の生徒さんにも、「本物じゃないヨガ」「ただの体操」と言われ、ショックでした。



宿題で、『他の流派への言及は不必要』とお伝えして下さって
また、記事にして下さってありがとうございます。

講座では素晴らしい教えを学べるのに、受講後に切なくなりますが
修了できるように頑張ります。