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2010年5月8日土曜日

SriLanka 4/27:機内食フォアグラ

10:50 福岡発

小雨の肌寒い中、荷物は最小限にポーターのタンカーいっこなので、読み物もハゴロモのみ。
あとになって、これから自分の体験とかぶる部分があった本だったなぁとシンクロニティ。
主人公が長年の不倫の恋に終わりを迎え、川のある故郷で癒されていくという話。(不倫や失恋部分はかぶりませんが、川の偉大さとか大きさとかそのへんに共感したの。)
 
福岡-台北間の食事。「厳格なインディアンベジタリアンミール」っていうのをお願いしてた。

中身は豆のカレー煮とおくらのカレー煮とピースごはん。SOSOでした。

台北-香港間の軽食。
中身がズッキーニとパプリカ蒸しに塩したのって悲しい感じ・・・
普通の機内食にすればよかったと後悔。
香港でトランジット4時間ほど。
いかにもチャイナな麺と揚げパンのお店を見つけたので帰りのトランジットで食うと誓う。
こんなんあるのに日本語通じないし、香港ドルしか使えないってさあー・・・
香港-バンコク間は、special mealを忘れられておりラッキー☆とばかりfish pleaseしました。

バンコク-コロンボ間。牛肉ごろごろカレー。。。最初のstrict vege mealが一番うまかった。
あれにパンとバターとチョコだけくださいって感じね。
 
00:50 コロンボ着。(日本時間4:20)
降りると早速お坊さま。

イミグレの用紙記入するとこもこの状態。坊さんわらわら。
 
日本に比べてアバウトなimmigration・・・2~3人ずついますが。
 
$60だけスリランカルピーに両替して、ゆったり外に出る。
自分の名前を書いたボードを持ったホテルの兄さんに導かれ
同じ時間帯に着いた日本橋で働くAちゃんと、ニュージーランド人パパ日本人ママ娘ちゃんファミリーと車に乗り込む。
このときは、そんなに仲良しになると思っていなかった。
 
むわぁっと日本で味わったことのない熱気のなか、あわてて靴下やらレッグウォーマーを取り満月を見上げながらドライブ。
かなりのスピードでトゥクトゥクやバスを追い越し1時間半ほどでホテル着。
今回は滞在自体が目的でBarberyn Reef Ayurveda Resortに8日間。
旅の目的はアーユルヴェーダと思考しないこと。 携帯も放置して出国。
 
フレッシュフルーツのウェルカムドリンクで喉をうるおしお部屋に案内してもらう。
1Fのプールの向かいのお部屋 。ベッドふたつあるけど一人ですけどはい。

兄さんが蚊帳つってくれて、「きゃーないすないすー せんきゅー」とはしゃぐけど時刻は3:00am
兄さんぐったり。
 
「腹へったらフルーツあるから食べな」って言われた。
けども常温30度湿度むんむんで保存された生ものに手を出す勇気なし。。。
(この後、部屋をうつったときに、部屋でもの食べないんす~とさげてもらった)
あとで知ったこと、バナナが激うま。35種類くらいあるそうでバナナカレーなども美味。 
  
シャワーを浴びて、さっとベッドにもぐるものの家を出て丸1日。(日本時間7:30)
暑いし眠れずもじもじしていると、聞きなれない大きな音が響き続けているのに気づく。
部屋を出てそっと庭を通り抜け木の門を出ると、おっきな満月が太陽みたいに輝いている。
目の前は真っ黒なインド洋。音は波の音だけ。
  
見慣れない大きな景色に私だけが不自然で浮いた存在な気がして、どうせ眠れないし、ジャブジャブ足だけつかってしばし目をつぶって過ごす。 (朝、なにかに刺されてたんすけどぉー)
気持ちが良くて、幸せだなぁと泣けた。 
部屋に戻って少し横になり夜明けを待った。 
 
 
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機内食って座ってどんどん食わされるからフォアグラの鴨を思い出すのです。。。
 

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