kumariyoga: SriLanka 5/5 ：ダーリンは外国人

最後の日になってしまった。

この日も海を前にヨーガからスタート。

早めに空港まで送ってもらって途中コロンボの市街地でおろしてもらい観光するって人たちに一緒するか誘われるものの、目的はゆっくりするためであって観光ではないので、夜までのんびり過ごすことにした。

ベーシックなトリートメントを受けて、ふらふらしていると、5歳のあの子に見つかってしまい一緒にテーラーショップへ。今日帰るからオーダーなんてできないため冷やかしで見ていると、

「　for your daughter! 」と言って子供用のスカートをほれほれ～と差し出される。。。

空港から一緒だった東京OLさんと、京都OLさんと、向こうのほうにお店があるよ～って、ヒマだし見に行くことに。

ぜったい日本では着ないであろう巻いて着る、リゾートな布を、ビーチで商売しているおばちゃんたちから買ってしまっていたのだけれど、そういうリゾートな布で作った洋服屋さんやジュエリーショップ、木彫りの置物などのお店が並んでいた。

この写真で↑着ているのがその布。暑くて下着もつけられないし、汗とオイルで服がダメになりそうって結構みなさん買ってました。５ドル也。腹丸見え也。

さいしょ700ルピーだったのをディスカウントしてもらった。

で、日本人の友だちに紹介しろって言われたので、もし言った際には、「　ノナ　」と「　マリア　」、「　スジャータ（通称スージー）　」から買ってください。

海沿いのお店で買うつもりはなかったものの、一体いくらまで下がるのか気になって交渉してみたら350ルピーまであっさり下がった。

ホントに買うつもりなかったから、要らないって店出ようとしたらどんどん下がった。

けど、観光客プライスで買ってほしいです。やっぱり日本人って物質的に豊かだから、それが然りだって思ったのです。　

俺たち同じ仏教徒だろーーージャパニーズ！って商売する人が多い。

海岸を歩くとビーチボーイがいっぱい声かけてくるけれど（商売。もしくは日本人女性に玉の輿目当てと聞きました）誰も無理やりなことや怖いことは言わないので安全。野犬もおとなしかった。

帰りも飛行機一緒だねっ！と微笑む子。かわいいねぇ。（でもおねぇちゃんはエコノミークラスだよっ）

最後の夕食。を撮るつもりがお喋りに夢中で前菜のみ。。。

洋服など渡せるものは滞在者にゆずって荷物の整理をちゃちゃっと済ませ、お世話になったスタッフにチップを渡してまわり、別れを惜しみながら空港への車に乗って2時間ほど。

ファミリーと一緒にいたのでビジネスのカウンターで手続きしてもらえ行列回避。　

コロンボの空港で初めて「ラウンジ」というところに入った。マイラーはあんな快適に待ち時間を過ごしていたのね～

シンガポール空港でトランジット。虹が出ていた～

香港のトランジットでファミリーがまたゲストでラウンジに入れてくれるってことで待ち合わせをしていたのだけれど、ママさんと娘ちゃんが迷子になってパパさん怒り気味で探しにいくっていう場面。。。

ラウンジの前で待たされてるあいだも怒りがフツフツと伝わってきて、外国人の旦那さんは優しいけど怒るとこわーーーーい！と思った。

どっぷり疲れていたし、何のフォローも浮かばず。。。いつもならフラフラしちゃうところやけど、ワタシまで迷子になったら絶対怒られるやろね、と大人しくじっとしていた。
せっかくトリートメントで心身の毒素を落としたばっかりだから、あまり怒ったりするともったいないようー
子どもの面倒もよく見てステキなパパさんでした。　