SriLanka 5/4 ：つくつくに乗って

一夜明け、５時半起床。

しょうじきスッキリ感は微妙・・・　　具合の悪さで猫背やし、顔色すぐれず肌くすんでるし、リゾートでこんな顔色いーやーやー！！ヨガしとこー！とビーチへ。。。

軽いカパラバティ（腹刺激することに恐怖）と長めのアヌロマビローマすると、気分が晴れてきた。

　

いつものトリートメント7:45startにそなえてレストランへ。食べたい気はしないけれど胃が空っぽすぎて気持ち悪くなりそう。

席につくと案の定、Happy Birthdayのメッセージ入りのキャンドルがゆらゆら揺れて、可愛い花束がそえられていた。。。　あぁあぁぁぁやっぱり。。。すいませんです。。。人が来る前に立ち去ろう・・・と思いきや、みんな朝早いのだ。日本で７時前からなんて食べないのによく食べてたわー

続々とレストランに人が来て、もう大丈夫なのか？お誕生日だったんだって？大変だったね。と声をかけられる。仲良くしてもらった日本人滞在者から、カードとプレゼントをいただいてしまいました・・・メッセージに感動。。。

「一期一会、この出会いを大事にしたい」「この場所の空気のように１年が心穏やかでありますように」

ほんとにその通りねー

ケーキはティータイムのときサーブしてくれるっていうことで５歳のアイドルも機嫌が直った様子。

ぜったいティータイムに来なきゃ、と頭に予定を印象づける。。。親かワタシは・・・　

きのう皆は楽しくトゥクトゥクで町に出かけてていーなー！！ってことで、今日出かけることに。

東京のヨギーを誘って。案の定、お世話になっていた先生の教え子でした。もうこういうのは当たり前ですね。

大雨だけど、やむっしょーーー晴れ女やもーんと、良い感じだったというドライバーさんを紹介してもらい、英語が堪能な方が心配してきてくれてボラれないように話をつけてくれた。（かなり過保護にお世話になりました。。。）　２時間で２００ルピー。安・・・　ちょっとくらいぼったくられてもいいね。

ケーキ楽しみだねー！　と、満面の笑み。顔も可愛いし、ご両親がステキだから賢くて性格も良いしおねぇさん羨ましいゾ！！

トゥクトゥクの兄さんは、いちおマージンが入るジュエリーショップや

皮のお店をすすめるものの押しが弱く優しい人だった。 

こう押しが弱いと一回くらい騙されようかと思いますね。

街の空気はよろしくない。排気ガスすごし。

薬局。

おじさんの前の木の枝がアーユルヴェーダのお薬たち。

店の前に生えてる木を折ってきて、「毛生え薬に入ってる枝はこれだー！」と見せてもらったり。

痔の薬をすすめる人が多いのはなぜだ。痔じゃないし髪の毛も今んとこ間に合ってる。

明らかにぼったくられたりもしたけど、同行者も、もういいよね、この国。

みんな優しいから腹も立たないよねって穏やかに。

満喫して戻りケーキケーキ☆
ママさんが気を遣って大きいピースをワタシにくれて、自分のが小さかったのが気に食わなかったようで号泣した子。
　

昨日せっかく内臓リセットしたし、そんな食べなくてもいいけど、せっかく作ってもらったから完食しなきゃだし、子どもに甘いもん大量に与えられないし、泣き止んでほしいな周りの空気が～っていう、自分的都合と日本人気遣いスウィッチＯＮ。。。親って大変ですねぇ・・・
ご両親の叱り方がヒステリックでなく、良い躾だなぁと思った。

　

不眠を治しにスリランカ滞在中の方が、この日下剤療法をしていたのだが、朝会ったとき全部吐いちゃってスッキリ、と言っていたけど姿が見えず心配。

　

ただこの方、夜眠ってないわりに顔がスッキリしているから一般的な不眠症の人と違う気がするな～と思ったので以下のような提案。ちゃっかりアピール。

「　もしかしたら寝なくて平気な人種かもしれないから、他の人の夜寝るっていう生活習慣は気にせず、空いた時間でバリバリビジネスに励んではどうですか。成功したらあたしのこと呼んでください。　」　

 　　

夕飯で会ったとき、まだ気持ち悪いって辛そうだった。吐いたために下からあまり出なかったらしい。

upしてくるのを根性とバンダのようなロックを意識し耐え抜くのです。

　

浣腸は皆やってたけど、そんなに出ないらしい。体内に薬をステイさせる時間が長いほうが良いらしく、だいたい３回くらい出ると聞いた。これも体内でロックする意識が有効そうですね。　　

最後の夜。

いっぱいお世話になったので何かしたくて、旅の無事を祈りマントラを唱えた。

思いのほか感激してくださってこちらも心地良し。

　

それから皆で真っ暗のビーチへ星空を見に。

プラネタリウムのような空に吸い込まれそうで目をはなせなかった。

そのままビーチで寝ちゃいたーい！と言いながら後ろ髪ひかれひかれ。

出会えてよかったです、ありがとう。と、お互いに平和な気持ちで部屋戻った。

　　

波の音に包まれ守られ最後の夜も静かに時が過ぎた。

　　　

次回でラストです。