記憶を辿りながらなので、わかんなかくなってきました。。。
写真と記憶が残っているとこをざざーっとゆくです。
写真と記憶が残っているとこをざざーっとゆくです。
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4/30
昨夜、眠るためだけにスリランカにやってきたという同い年の滞在者の部屋で睡眠導入にマントラ&呼吸法をし、お喋りをしていたため朝起きれず。。。彼女は北のほうのメディテーションセンターにひと月ほど滞在し南に移動してきたらしい。結局眠れなかったらしいが、あたしは何の憂いもなくグースカ即寝だった。あぁあぁ。
夜明け頃にヨーガをする予定やったけど、ま・いっか w
気がつけば一人だった食事の席が2人、3人と増えてゆき最後は6人ほどの大所帯での食事となり、一人静かに過ごす予定の旅もこの頃から必ず誰かしらと一緒に賑やかに過ごしていた・・・
( トリートメントのあとは多言は禁止なのだけどねぇ・・・ )
英語が「・・・・」のワタシは大変助けていただいた。こうゆうとこに一人で来る人はたいてい英語ペラペラみたい。
・・・・ワタシを除いてな。。。
トリートメントの時間が午後からだったワタシを見かねて、どこにも遊びにいけないじゃないか!と滞在者の一人が、受付のおっちゃんに時間変更してくれるよう交渉してくれたおかげで、少しゆっくりできるようになった。
写真がないのはトリートメントのあと、ぐったり泥のようにベッドに倒れこみ眠っていたからだと思う。。。かろうじて「 Don't disturb 」の札をドアにかけ、布一枚巻き窓全開で下着もつけず寝てたり。記憶なし。
夕方、フロントで到着したばかりの日本人を発見し話しかける。
流れでチャーターした車に乗せてもらって町に出ることに。
ガイドブックに見たことある光景な宝石店に連れていかれてジャパニーズフレンドリープライスーと座らされてすすめられまくる。
相場がわからないので、いくらまで下がるか値切る同行者。
この後ドライバーにマージンが入る紅茶店に連れてゆかれたりなんたりしたが、同行者がややキレ気味に交渉しているうちにスーパーとか適正価格でお買い物できるとこに連れてってもらえた。
物乞いなんかもいるのだけれど、しつこくなくて控えめな人種なのがうかがえた。
5/1
この日からパチッと5時に目が覚めるようになる。
しまった深夜に起きてしまった!というくらいまだ暗い。夜明けは遅い。
ただ海の音と庭を掃く音だけがずーっと響く。時計のない部屋では、お掃除の音を頼りに起きていた。朝から夕方まで、ずっと「庭を掃く」という自分の仕事に向き合っている彼をカルマヨギーだなぁと思った。神様に近い神聖な存在に見えた。
単純な行為に結果を求めず、ひたすら向き合うことは大変難しいことです。
5時半前になると薄っすら明るくなるのでビーチへ。
地元の釣り人が数人いる中、ラグを広げて呼吸法と太陽礼拝。
やっぱり海の存在が大きすぎて、アーサナは必要ないなぁと。木のポーズとかふらっふらっで、ちっぽけな人間が何やってんだーって自然の手のひらでコロコロと転がされて笑われている気がした。
ので、しばし目をつぶって座る。
マントラ。。。いつもはスワミシヴァナンダの存在を近くに感じるが、ここではスワミビシュヌデヴァナンダの存在を身近に感じた。不思議。
しっとりぬれたラグをたたんでビーチを散歩するとたくさんの滞在者に会い、穏やかな時間。
月光を浴びながら太陽の光も浴びる贅沢な時間だった。
この日はアイトリートメント。目の周りに土手を作ってギー(バター)を流し込むトリートメントを受けた。
シロダーラと同じで、入浴禁止・風や日光に当たるの禁止・運動禁止。
一日中顔がバターくさい。乳臭い。禁止と言われても ヒマなんですぅ、、、とまたビーチにマット出してもらって夕日を眺めてしまった。。。敏感になっているためか光がしんどかったけど大変美しい夕日だった。
その他、アーユルヴェーダのドーシャ講習なども受けるが、英語のため半分ほどしか理解できじ。。。
5/2
海辺でヨーガといつものようにトリートメントを受けて、皆で仲良くご飯を食べて過ごす。
この日はボートツアー。
近くの川でボートにのせてくれてオオトカゲやら見せてくれるって正直こういうの興味ないんよねー・・・と冷めた感じで、でもヒマなのでついてゆく。
5歳のアイドルもkanakoちゃんと一緒に乗るぅ!と手を引いてくるし、ま・いっか。。。
オオトカゲさん
これは見れて嬉しかったマングローブ!
日本で熱望してたのだーーー 嬉しいいいいい
かわいいいーーー(大興奮)
ウキウキしていたら根っこに額をぶつけて流血。。。ちーん。
毎日泳いで真っ黒なアイドルと白いワタシ・・・
なんも塗ってないんだけどねぇ。
ヨガとアーユルヴェーダの組み合わせは美白効果あると思う。
ワニをもたせる商売をやっている少年がいたり。
皆きゃっきゃっ楽しそうなのを遠目に見た・・・
夜はお坊様が来て瞑想のレクチャーが。
すばらしい夕日の中で、心地良く座ることができ涙。
この日も内なる静かな魂を感じながら夜に包まれていった。
次回は「最高のお誕生日」です。詳細に綴ります。
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