rava sada dosa
でろでろで〜皿からはみ出てテーブルにのっかてても気にする様子なし。
持ってくるのは超遅いのに、
食べ終わった瞬間に皿をさげられるのは当たり前。
(外人向けの高級レストランはそんなことないと思いますょ。)
インドの人たちを見ていて、
良い働き方してるなぁって思います。
お客様=神様ではない(笑)
国際線のキャビンアテンダントの様子などみていると、
インドに限ったことじゃないのかな。
行きの飛行機で、 デリーに着陸した途端にインド人たちが、
一斉に立ち上がって荷物を物いれから出し始めた時の中国人CAの対応、
「 SIT DOWN!!! 」あとは中国語で激しく注意。。
この時わたしは、
この勝負、、、中国人の勝ち!!と心の中で軍配を上げニヤついた。笑
(ちなみに、中国人とインド人がたくさん乗ってるであろう飛行機の場合、
窓際の席を指定します。そして耳栓を持参。
彼らは人の有無に関わらず座席や通路をまたいで大声で談笑するから寝れないのです。)
日本人のばか丁寧さって、
拝金主義からくるものではないかとここのとこ考えていました。
前にバイトしていたお店なんて、常連の万引き犯に注意もしなかった。
たまに盗むけど、普段たくさん買ってくれる上客だから警察沙汰にしたくない、家族にバレたら可哀想、との理由らしい…
道徳心 < 金儲け ってことですよね。。
注意してあげるのが、本来日本人魂の人の情けではなかろうか。
ついでに、
百貨店で買い物するお金のある主婦が
憂さ晴らしなのか、万引きする社会ってね…
このあたりのアシュラム関連だったり自然志向のお店は、
たいてい昼頃に一旦閉まる。(ランチ?シエスタ?タイム)
それから2-3時間は開かない。
お客がいても時間目前になったら、閉店支度が始まります。
門前でお客が待っていても、時間きっかりまで開けてくれません。
(むしろ過ぎることも)
超多忙な会社勤めによる自身の不調からエコビジネス始めましたっていう、
会社でさえ当たり前に、ミニマム8時間労働のとこがほとんどの日本。
休憩は1時間で最低8時間労働という固定概念から脱却してもらえると嬉しいな〜と思う。
そしたら働きたいな。なんつって。。
会社の方は、企業利益第一でなく、
働き手の方は、お金それほど要らんから、
趣味やアート、作物を育てる時間も優先するスタンスで、
パートタイムの従業員をたくさん雇ってくれる会社がたくさんあればいーなぁ、
という私の希望(笑)
いきなり金なし物々交換の社会にはならないだろうし、
不器用で繊細な人たち全員が今すぐに、
目に見えないビジネスで生計を立てられる土壌が整ってるとは思えない。
否、
私がそう思っているから世界がそう映るんですね。
(不器用さんは、吉本ばななの「アナザーワールド 王国4」を読んでみて欲しい。良い本です。)
正規雇用の就業者が少ない、となにか悲劇のように悲壮感ただよわせて
NEWSで伝えられることがあるけど、それと幸せの度合いは決して比例していないように思います。
パートタイマー、
疲れ過ぎないし、日々の生活において精神的にもっと充実する気がする。
苦しいだけの病気も減る気がする。
我慢の上のボーナスよりも、
人生の一瞬一瞬で充実してツライ病気しないならそっちのが良いな〜
好きなことをしていたとしても、
肉体と心に適度な休息を与えないと嫌になってくるしさ。
稼いだお金を要るか要らないかわからないものに浪費してゴミや病気の元にする代わりに、
別のなにか、
寄付とか支援とか、はたまた自分が一生楽しめる持続的で生産的なことにまわすことを考える、
心の余裕が生まれるようにも思います。
あきらかにインドの方が臭いし、
うんこや牛や、犬も鶏も山羊もいて道路カオス!
排気ガスきつい〜!と思う日々だけど、
目が充血することはなくって、
日本の目に見えない大気汚染ってすごいんだろうなぁ…と思う。
夜になると目が真っ赤だった。
大気がそうなるとこまで忙しなく働いてきたんだから、
そろそろスローダウン、休む、という選択をしても良いのでは?ダメですか、ね?
自分のために必要のない仕事まで作り、地球を搾取し、
我々は稼がせてもらってきたのだから。
私がお気に入りのスナックレストランに関してはメニューも持ってこず、
コーヒーとバナナケーキか?(ニコリともせず)
こないだ頼んだからって毎回同じとは限らないよねー…
さらに、
もう何もオーダーせんか?レシート持ってくるぞ?
(食べ始めたばかりのとこにやって来て面倒くささを隠そうともせず)
こないだお会計したあと、コーヒー追加したからってそんな言い方せんでも…
いいよねぇ、この感じ。。
私もこんなカフェで働きたいナ。
…いやもうちょっと感じ良いサービスができるよ、スマイル0円で。
彼らにとっての一番は神様で、お客じゃない、
という価値観なのかな〜と勝手な想像。
インドを見ていると、宗教が根付いてる国の人って芯が確固としてる気がします。
なんていうかシンプルですよね。
皆が聖人という意味ではないです、もちろん。
もはや、宗教=ネガティブなイメージを日本人の多くは捨てて、
宗教心の意味について知り、考えた方がいいかも?などと。
全ての中に神を見、尊敬する宗教心の何が悪いというのだろう。
神の代わりにお金を崇拝しちゃった結果の、
今みたいな、不安要素がたくさんある社会になっちゃったのでは?
ところで、
日本から来たと言うと、ヨーロッパの旅人たちから、
あなたのhome、家族にフクシマの影響は?大丈夫?
と尋ねられます。
地図で指して、
うちはここだよ、割と遠いよ、魚はもう食べてないよ、と示しても、
土地が汚染されてるには変わりはないわよね?と。。
この認識なのに、なぜオリンピック誘致が決定したのか不思議です。
斯様な対応から、海外での報道が深刻であるのだなと思いました。
たまたまわたしが出会う人たちが敏感なだけかなぁ。そうとは思えないけど。
Facebookで、九州の梅干しからもセシウムが検出されたとの情報を見ました。
さてどの程度なのか、目に見えないからね、
自らの感覚にたずねていかないとsurviveが難しい時代なのでしょうか。
そんで、
こんなことを書いていると、
法律で取り締まられるようになっちゃうんでしょうか…
上海、北京ではFacebookもTwitterもいくつかのブログやサイトも閲覧不可でした。
同じことが日本でも起こり始めるってこと?
なにかが狂ってきている気が。
日本国内で、
原発事故についてのトピックがタブーっぽい雰囲気なのって、
戦後我らが崇拝してきた拝金主義の大失敗だからかな。
などなど、
インドにて、
生まれ育った愛する土地について考えを巡らせてみています。
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