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2013年12月6日金曜日

はす向かいへお引越し


Mother's Houseで美味しいランチを最後に食べてお引越し。
右上の白いの、ウップマが美味しかったぁ。
スパイスは効いているけど、ぜんぜん辛くなくて野菜がたくさん。
しかもオーガニックときたもんだ。
延泊したかったけれど、予約がfullでキャンセルも出なかったから仕方なく。
この時期は数ヶ月単位で予約している人が多いみたい。
    
アシュラム経営のお宿、いくつか見に行き、
けっきょく一番近くのAyodhya Bavanへ。
なんか敷居が低くて自由な感じだったから。
他のところは、お部屋見せて〜って言いにくい雰囲気だったり、
部屋での飲食禁止というとこもあり。
まぁ、spiritual seekersのための宿舎ですものね。そりゃそうか。
    
南向きのガーデンが見える部屋を希望したけどフル。
地元インド人の生活丸見えです。なかなかおもしろい。
前の部屋同様、
遠くにちらりと海も見える。力強い波の音、相変わらず子守唄。
     
ツィンベッドは一つをディベッドにして、
日中のごろごろタイムに使えて嬉しいな。
以前より簡素なお部屋になり150RP/day
清潔。
管理しているインド人の女性もすごく良い人。感じが良い。
ここは屋上が良いのです。
のんびり海を眺めたり、波の音の中で微睡んでいられる。
     
何度か挨拶した西洋人スワミもこちらに滞在しているようで、屋上で再会。
青い目でスウィートな笑顔をしてくれるから、(若いし)
こりゃ迷える乙女が恋に落ちて、
スワミがスワミでなくなっちゃう事態が起こるわけだ〜、などと納得。
      
もう一人、知り合いと再会したりして、
インドにいると、人間は一人では生きていけないんだなぁと思う。
ここでは、だから感謝しなきゃいけない、という意味合いでなく、
必ず誰かが私に関係してくる。
関心という愛を帯びた気持ちを持った誰かが。
他人なのだけど他人と思えない近しい何か。
大いなる存在が差し向けた人間がたくさんやって来る、というか、
人間の形をした神様の一部というか。
       
日本って一人で過ごそうと思えば数日、
本当に一人で過ごせたりするでしょ?
特に都会で働いてると、
知らないたくさんの人間に囲まれてはいるけど、関係しない、お互い関心がない。
インドにいると、一人で居たとしても暗い孤独とは無縁な気がする。
なんか誰かがいつも側にいるっていうか。…神様?
特にこの宿に移る日から、
前日とは違う世界にいるみたいで変な感じがするのだな〜
えーパラレルワールドに来ちゃった?なんちて。
   
火をおこしてお湯を沸かす様子や、毎朝お米の粉で玄関前に書かれる美しい模様が見える。
あ、裸のおじさんも写ってますね〜
   
十分なお宿だけれど、お湯がないのです。。
私はヒーターでお湯を作りますけどね。冷えるのさ、朝晩は。
ウールのストールが手放せない。
(入り口にいる人に言えば、お湯やチャパティやドーサを持ってきてくれるらしい。
近所のひと…?チャイなどお願いしてみようかなぁ)
    
網戸がないので、蚊除けをお願いしたけれど意外と少なそう。
カラスがとまりにくるので、糞が心配なくらいか。
何故だろう、はす向かいのMother's Houseの共用部分ではだいぶ蚊に刺された。。
(個室には網戸がはってあった)
     
Mother's Houseはお年寄りの長期滞在者が多くて、彼ら曰くBest place
たぶん色んなプログラムを案内してくれたり、
皆で美味しいご飯を食べるダイニングもあるから、
お友達も出来て情報交換もできる、WIFIも可能、
皆で何かしましょうっていうオーナーさんの考え方を気に入ってる人が 多いのかなぁと思った。
逆に、フレンチの若い女性は、
それがちょっと苦手だから出るわ…と言っていた。
なんでも良し悪しはありますよね。
     
数ヶ月いる若いインド人シティボーイも同年代?の私を見つけては、
よく話しかけてきてました。お年寄りばかりだと、つまらないのかな。
しかしながら、
あの子ってば私が聞き取れんのに全然ゆっくり喋らぬし!
彼の良いところは嫌な顔ひとつせず何度でも繰り返してくれ、
宿無しになりそうな私にあれこれアドバイスをくれたりした。
ジブリ映画が大好きらしいが、ナウシカを知らないとのことだったのでレコメンド。
たまぁに西洋圏の方から、あからさまに、
英語も喋れねえで来てんのかよ、呆れるな、
みたいな態度をとられることもあるからねぇ。。
ほとんどの人が親切ですよ、
ただ言葉がわからない分、人の感情の動きなどに敏感になります。
      
私の場合、
一人になりたい時は、英会話がスムーズにできないからソッとしといてねオーラや、
分からない振り(…てへ)をして、
誘われてもうまくかわす(笑)
言葉で意思疎通できなくて困る場合が多いけど、こんなときはラッキー。
なんでも良し悪しがあるのだ。
      
ひとまずここは3日だけ泊まることにしてるけど、どーしよっかなぁ。
行きたい修業場があるにはあるが、
予約が数ヶ月先までfullだったり、foreignerは数日しか居れなかったり、
今後の予定が立たないでいる。
     
四月にはデリーに戻らないといけないから(おぉ嫌だ)、
北上しないといけないのだけど、インド広い〜 寄りたいとこが遠い〜 
どこでもドアと翻訳コンニャクが欲しい〜
移動がとにかく億劫なのであります。。
    
アートだねぇ。各々家によって違うから歩き見るのが楽しい、、

    
ポンディシェリのお宿情報
- Ayodhya Bavan
ツィンルーム  150Rp
プライベートバスルーム(水シャワーのみ、インド式トイレの部屋も有)
ダブルもあるって人に聞いたけど不明。
ツィンだが、家族以外は基本ひとりでしか使用できないらしい。
     
自転車レンタル一日 30RP
瞑想ルーム、小さな図書室有。

アシュラム経営の宿なので以下を守ります。門限有。
No smoking, No alcohol/drugs 
No sex , No politics
   
    

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