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2010年1月8日金曜日

先生



七日正月も過ぎ、すっかり日常でしょうか。
七草粥は朝食に食べるそうですね。 朝から出勤してる人には難しいかなぁ・・・
   
ヨガ先生はじめは舌が回らずして噛むし、言葉が出ず無言になったり。
新しいレッスン、60分のハタヨガでかなり苦戦・・・

  
60分のクラスって難しいですねー
「 いかにもヨガ 」的なポーズを多めにしてみるもしっくりこず、
考えすぎて集中力を欠く、の繰り返し・・・ 
(すべてを包括できる包容力があったら、どんなポーズでもいいんだろうけどサ・・)
  
最後は我慢できず、シラッと短いマントラ詠唱。
1~2分のマントラの効果を実感します。

  
ある先生がレッスンについて 
「 最初は1(先生):30(生徒)の状態であるのを、1:1にしていく作業 」
と言っていたのが、すっごくよくわかります。
 

過去にレッスンに通ってきた先生たちって
意識的にか無意識的にか知らないけれど、そういう作業を
やってくれていて、その 100 が 1 になってゆく心地よさを求めて通っていました。
どんなアーサナをするか、どんなシークエンスか全然関係なかった。    
アシュタンガだろうとシヴァナンダだろうと。  
  
 

その 1:50 → 1:1 をステキにやってのける敬愛する先生からハガキがきて
また絶妙なタイミングと内容。
今年で一旦ティーチング辞めようかな・・・私は未熟すぎる。
と密かに思っていたもので。

 

「 伝える、ということは習うことを確実に理解すること
経験が自信につながるようお祈りしています 」 


お忙しいにも関わらず必ず直筆で一言添えてくれます。(恐ろしく達筆で時々読めない)
今の私に必要な言葉をくれて涙・・・


心細く不安で気持ちの糸が切れないように頑張っていたとき、
先生が何十人もいる生徒の中から気づいてくれて、レッスン後に声をかけてくれて
張っていたものが切れて安心感で、しゃくりあげて泣いたことを思い出します。 
あの頃のほうがけなげに努力家だったなぁ・・・ とほほ
 

最初にお会いしたときは、全然かっこよくないアーサナでつまんないなー
って1ヶ月で通うのやめてしまったのだけど・・・
窮地に追い込まれたときに浮かんだのが先生で、
こんな勝手な私を受け入れてくれる懐の深さに気づいてからは
勝手に慕ってラブレターを送り続けています。
  

私にとって、彼女はヨガの先生であり生き方の師のような。
そんな先生と出会えたこともヨガに感謝かな、、、と。

また自分にとってのすばらしい師に出会ってゆけますように ☆ みなさまも ☆
  

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