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2010年1月22日金曜日

前向きに悩む


前向きに悩んでいます。。。 
うぬぬぬ~
↑写真は昔の怠惰がたたって近ごろ後ろ向きな話題の・・・ね。

レッスンで、予想以上の人数となりまして、ビギナー多くて、
後ろのほうの人のキモチ、見えんっちゃー!!つうのが
痛いほど伝わってきて、後ろいったり前いったり左右へ移動しながら
アーサナのデモしながらーの、喋りーのしていたら、体力の限界!!
先生が一人息切れしながら汗だくという、あってはいけない状況と相成りました。えぇ。
・・・ 体力づくりにジョギングしようかな。。。

いやーホットヨガやヴィンヤサヨガの先生、尊敬します。
あんなこと毎日のようにしてたら、呼吸困難と自律神経失調症を併発して倒れるよーワタシ。
交感神経びりびりで眠れないわ4時に目が覚めるわ、お腹空くわで、良くない疲れでした。
来てくれた人たちに果てしなくお詫びしたい。

立ちポーズのフローって喋り通しで大変だー わっしょーい!
来週のクラスでリベンジ(?)すべく悩んでいるのです。
幸せな悩みです。こういうのは、とことん悩めば良い予感がします。。。
ほら後ろ向きの堂々巡りな悩みってあるでしょう? 
ヨガすると悩みがなくなるっていうのよく聞きますが、悩みはあっても前向きで健康な内容に変化するんじゃないかな。

沖先生のお言葉をお借りして ↓  

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私の道場には、よく、仕事などで「壁にぶつかった」などと言って来る人があるが、
私はいつも「甘えるのもいいかげんにしろ」と言う。

たとえば、ピアノを勉強している者が、ヨガをやればうまく弾けるようになるだろうと考えて道場に来る。
たしかにヨガをやれば、肩や腕の余計な力が抜けて、
それまでよりは指の動きもなめらかになり、じょうずに弾けるようになる。
しかし、依頼心で始めたヨガでうまくなっても、そこにはほんとうの音楽はない

人間は何かをつきつめてやっていけば、かならず自分の限界にぶつかる
趣味でやっているのだったら、そこで引き返すこともできるが、
それが自分の一生の仕事だったら、そうはいかない。
何度でも壁に向かわないわけにはいかない

ふつう「壁」というのは、いやなものと考えるが、それはとんでもないことだ。
壁にぶちあたったときこそ、つぎの飛躍への唯一のチャンスである。
ほんとうに打ち込んでいなければ、壁にぶつかることもない
壁に突き当たらないときこそ、心配すべきだ。

自分の限界を自分から求めてゆく積極心がたいせつである。
それがすべての出発点なのである。

壁にぶつかったら、心を集中してなんどでも、挑戦する。
そして、もう打つ手がなく、力を出し尽くして、心を無にしたときに、
壁の向こうが見えはじめてくる

だから自分がとことん打ち込める何かを発見することはたいせつなことだ。
努力し尽くさないとほんとうに信ずることはできない
考えに考えないと、その考えの渦から抜け出すことはできない

私のところでは、願い事をもって来る者はすべて断っている。
「ここでは病気は治らない。ノイローゼは治らない。よそへ行きなさい。」と。

依頼心によって治っても、それは根本的に治ったことにはならない
治したいなら自分の力で治す。
それに目ざめたとき、その人の生き方は、より自由になるだろう。

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沖先生の「ヨガは心の筋トレ」的考えが大好き

ヨガの喜び  沖正弘      今月の天然生活は「足るを知って、ていねいに暮らす」

         

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