未来を知って幸せになる

本。

読みました。　アカシックレコードについて書かれています。

アカシックレコード知っていますか？

ヨガなどしている人たちにはスタンダードなんかしら。

くまじは先々週に初めてこの言葉を知りました。

で、

ちょうどその言葉と出会ったときに作者の如月マヤさんのサイトが閉鎖されたらしい。

これもnot偶然なんでしょうか。　　こじつけ的に私の執着がそうしたのでしょうか。

わかりませんが、その翌週にこの本に出会い、読んでみれば？と手渡されたのでした。

これを渡してくれた人は、瞑想の時間にアクセスしているそう。

簡単に言うと　　“宇宙のすべての記憶の貯蔵庫”　　のようなものだそうです。

個人の記憶から地球規模の歴史に至るまで、過去も未来も現在も時間軸が存在せず、

すべてが同じ次元で展開しているんだってさ。

シュタイナー教育で有名なルドルフ・シュタイナーの名前も出てきたり。

彼のことは詳しく知らないけれど、お子さんがいる人は詳しいのかな。子どもそれぞれの個性を伸ばす教育だった、たしか。

シュタイナーさんが提唱したバイオダイナミック農法で育てられた

ゾネントール社のハーブティー（このサイト可愛いな♪）は大好きです☆

でで、

その壮大な記憶にアクセスして今後のベストな選択を導けるよってことが書いてありました。

誰にでもアクセスすることができるんですって！

ホ・オポノポノにしてもそうなんだけれど、ぜんぶ同じことが書いてあるように感じます。

ヨガとも同じ。

アプローチの具体的手法が違うだけって感じです。

　

ヨガでは、身体と心を浄化することで顕在意識でも潜在意識でもない

その奥に潜む超意識を意識化することができると表現します。

超意識＝魂なんてあやしく呼んだりするものですよねぇー

　　

個人の魂＝アートマンは、すべてを包括するsomething great＝ブラフマンと

ひとつだと言います。　（梵我一如　ウパニシャッド）

（　シバナンダヨギなので、ヴェーダンタよりだと思います。それにのっとった個人の感想です。　）

　

アカシックレコード、要はヨガで言うsomething greatのことで、（神様と表現されることも多い）

ホ・オポノポノは４つの言葉でクリーニングすることで幸せになると言っていて、

ヨガの浄化のこと、ととらえることができました。　

クリーニングすることで魂が本当に行きたい方向にいけるから幸せってことですねー

　

『　聖なる予言　』に書いてあったことも思い出します。

バースビジョンという生まれる前に魂が持っているビジョンがあり、生まれると同時に忘れちゃうんだって。

そのビジョンの通りに上手に人生の要所要所で、ベストな選択をできれば幸福に向きやすいけれど、反する選択をしちゃうと、魂と顕在意識との葛藤で苦しむってやつ。

バースビジョン＝アカシックレコードの個人領域ととらえることができそうです。

（　でも遠回りになる選択をしても軌道修正可能みたいなので心配するなかれ。要所は人生の中で何回もあるから。　）　

　

さっそく夢でアカシックレコード見れんかな・・・　と試してみたんですが、

（　人によって夢で見たり起きてるときに見たり色々らしい　）

すごい眩暈に襲われて吐き気をもよおしたので、それのせいなのか単に疲れていただけかわかりませんが見ること叶わず。　

とあるヨガの先生が

「　占いや予言を見るというのはテストをカンニングするのと一緒だよ　」

と言っていたのを思い出し、それも一理。見えても見えなくてもどっちでもいいわ、という感じでおります。

　

アカシックレコードもホ・オポノポノもヨガも、ただ淡々とそれをせよ、何かを期待して請うたりするのでなく毅然と行うことが前提なので、良いですね。

普段から媚売ったりとか気持ち悪っ無理って人にはおススメかもです。

　　

ヨガは「見える」＝インスピレーション（アカシックレコードからの。something greatからの）　をプラクティスの途中で現れる極当たり前の過程だと言い、
その先にあるものへ行き着く手法まで示してくれている点で、一貫性がある印象でワタシにはしっくりきますが、色んな手法があるので試すのは良いかもですよ。

さいきん常々思うことが、何かが見える＝悟り＝幸福　とは限らないっていうこと。
幸せになることが目的なのであって、見えるようになりたいわけじゃないことを覚えておきたいものです。
世の中の天才と呼ばれる人たちは無意識レベルでも「それ」を見、体現している人たちかもなぁ。
　　
ワタシ自身、何か見えているかどうかは、またの機会に・・・　　笑　　
　　 

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