年の瀬なので、ありがちなネタでゆくです。
2009年3月くらいまで悶々としてました。
ヨガってことに、えらいこだわりを見せて「 先生してる私! 」になりたくって
執着丸出しでした。
目に見える安心感や居場所が欲しくて、同期やヨガの先生たちに連絡とりまくって
泣きごと言って、
東京や大阪やアシュラムと違うの~福岡のヨギーがイジメルよぉ~って子どもと化してました 笑
不景気 MAAAAAAAAAX で仕事は見つからないし、
ひとまず失業保険で食いつないで。
( とはいえ、今の月給よりたくさんもらってたな・・・ だからスタジオでレッスンも受けれた。 )
そうこうメソメソしながらも、スタジオで受け入れてもらえないなら自分でやろうって
ヴァータで風っ気な私はレンタルスペースを渡り歩きまくって
とっても良い人なAndante 3のオーナーと出会いました。
ゆるく自由に やってみれば? って感じは、いま思うと私の紐付きが苦手な性格には
とてもありがたい出会いでした。 (っていうか来年もまたやります 笑)
友達に来てもらって練習させてもらい有難い日々でした。
「 このスタジオはないな 」 と、直感的に思ったスタジオで
5月からレッスンを担当することが決まり、今のオフィスワークも5月から決りました。
( 他ではNOで最後の砦だったスタジオ 笑 )
今でも忘れられない面接、実際にお金を払って通っている生徒さんがたくさんいる中に
放り込まれて。
「 どうか私を貧血で気絶させてください、神様! 」 と願うくらいの緊張と
ホントに貧血で目が回って、マントラを唱えるのも苦しかった覚えが・・・
汗どびっしょり、息切れしながら終えたレッスンで
生徒さんたちが優しく話しかけてくれたことが、あたたかく嬉しかった。。。
良いスタジオに巡り合えた、と思いました。
「ヨガは実践」が口癖のオーナーにも、この無謀ともいえる面接をしてくれて感謝!
そうじゃなかったら、いつまでたってもウジウジ自信なさげ~にボソボソと喋ってたと思う。
・ ・ ・ ・・・
そのあとはけっこう怒涛で、引越しもしたし、スタジオのマネージャー業もかじったり
色んな出会いがあったし、 早すぎてあんまり記憶なし 笑
思い出す必要もないくらい一生懸命、悔いのない充実した日々だったってことでしょう!
(強引にまとめ!)
昨夜、お世話になった先生へ、そして愛する友人に久しぶりのお手紙を書きながら
思い出を振り返ろうとしていたけれど記憶がほとんどないことに気づきました。
正確には、
記憶がない、というより、思い出す必要はないよ~という感じかな。
書き終えて、言葉は無意味だな~言えば言うほど本質が見えなくなるな~となりました。
なので
ぎゅっと見つめて愛と祈りをこめて。
TTC同期の、ゴパラ(17歳男の子)とブーミデヴィ(21歳女の子)という二人のことを思い出しました。
彼らは、講義でメモをほとんどとっていませんでした。
ついでに写真もぜんぜんとらない。
ゴパラくんに関しては、アーサナも体つきも(若さってやつよ・・・)パーフェクト!で
スワミのお気に入り、前に呼ばれる子だったのだけれど、
できん子の私、同じ班でしたが人格もパーフェクトで皆に愛される子でした。
なかなかコミュニケーションが取れない私にも、同じ態度で接してくれて
たくさん助けてもらいました。
ブーミデヴィは最初から最後まで、変わらないピュアな笑顔でギューッとハグしてくれて、
眩しかったです、その純粋さが。。。
彼らは、「記録に残す」行為に大きな意味がないことを知っていたんだなぁ~と思います。
そして「 あるがままを受け入れること 」を知っていたんだろうなぁ~と。
・ ・ ・ ・それにしても
ATTCでもメモとらんのかな・・・と気になるところではある。
来年も、このような純粋さと、曇りなくあるがままを見る心を養っていけるよう
精進してまいります。
あっという間に振り返ってしまえたので、たぶん 二 はないでしょう 笑