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2009年12月2日水曜日

Bhakti



いやぁ あったかくて幸せです。
私の幸せなんて、あったかいだけで満たされるから全く単純です・・・
私をよく知る人は、この季節に会うと、寒くてしょんぼりしてたやろ?笑 と問う。 

 
さいきん「 バクティヨガ 」 というキーワードによく出会うので、
そういう時なのかな、とあらためて考えています。
ぶっちゃけると、アシュタンガヨガのプラクティショナーが
「バクティ」ってなんぞや? とあれこれ思考しているブログを立て続けに見つけたの、なぜか。
大きなWSが開催されたり、有名なアシュタンギーが発言されてたんでしょうか。 
 
 
そしたらミユキジが今日のブログネタ、バクティだ!!   yoga means union!!
こんなんばっかり続きますよね、ヨギーのみなさん? 笑
 
実はシヴァナンダヨガをしていると、バクティのプラクティスがアサナと同じくらい
意識せずとも日常に入ってきます。
( むしろアサナよりバクティとカルマ重視のシヴァヨギに出会う確率高し・・・me, too )

何故かって?
私たちのグルジ、スワミシヴァナンダの教えを、伝統的なヨガの教えを、
代々、形を変えずに実践し伝え続けてきた、スワミ( 俗世を捨て出家した修行者です ) たち、
その恩恵を直接いただいた先生たちに教えてもらってきたからです。
( TTCでスワミジから直接イニシエーションを受けたことは、それを
確固たるものにしてくれた気がしますが、日々教えをくれる先生方にエネルギーをもらって
きたと感じています )  


私は朝起きて、夜眠る前に、チャンティングという形で必ず行っています。
( 甘いですよ、えぇ・・・ ) 
うまく言葉にできそうにないので、バクティについて、ラクシュミ・ミユキジログから参照~ ↓

「 神に対して献身と信愛するヨガのことを言います。
Bhaktiは、感情を捨て去るのではなくて、その感情を神への献身に変えて、
心を浄化するものです。
その方法というのが、チャンティング(マントラ斉唱)やプージャ儀式、
キルタンがそれにあたります。 」

そして広島のジャナキー・トモカ先生のログにプージャなどの写真と
体験談があるのでそちらも参考してみてください。


シヴァナンダのアシュラム・センターではこれが日常。
何かにつけて、歌う、歌う!! 揺れる、揺れる!!  手拍子!タンバリン!太鼓! 
なんじゃここ!!歌ばっかりやし!  と、超抵抗ありましたですよ最初・・・

なので頭で考えるより、「 体験 」という形で実践のプラクティスを経験させてもらえるため、
すんなりと理解することができるのだと思います。
それを「行為」するだけでなく、それによって得る「感覚」も経験します。

昨日のログじゃないけど、人から伝え聞いたことや本で得た知識は、真の理解ではありません。
体験し消化して初めて「理解」となります。
   

ちなみに、「 神 」とは宗教的な神様とは違い、
生きとし生けるものすべての命の輝き、みたいなものでしょうか。
すべてを包括する自然であり、すべての始まりで終わりである宇宙、のような。   
( このあたり、不二一元論・二元論など学派の物議をかもしだしそうなところなので
明言は避けさせていただきます。 争いごとは御免っ w ) 

そんな感じで、もしわけがわからなくなっていたら実践してみるのが一番!
シヴァナンダのセンターかアシュラムに乗り込んでみてはどうでしょう ♪
少なくとも バクティヨガ・カルマヨガ・ラージャヨガ はセットでついてきてお得です☆
( ジニャーナヨガ<知識と智慧のヨガ>は確か、この3つを成し遂げた上でだから、まずはここから )   

写真は、実家から届けられたゆず ☆ 庭の木で育てられているそうです。
オーガニックなんて言葉は似合わない田舎ですが、それです 笑
寒いの苦手でも、季節のものは春夏秋冬とわず大好きです。 てへ。 


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