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2009年12月1日火曜日

本の読み方に注意しよう



WAO!12月ですか~ 年の瀬ですか~  

師走ですか~  が、走らず一歩一歩いきたいと思います。
 

週末、たくさん人と喋り続けていたため(レッスン含む)なかなか言葉が出ないでいます。
浅はかな(表面的な)ことしか書いてないの、気づいた方もいるかな。
でも私にとっては、考えることがない=心が静止した状態に近いのでbetterなんですけどね~
いっぱい考えると消耗しちゃうでしょう?
今日は、少し前に感じていたことを思い出しながら言葉にする作業でログしてみます。
  
  

ヨギーだったりヨギーじゃない友人や知人と話すなかで、
それと過去の自分もよくその状況になっていたのですが
喋っているうちに着地地点がわからなくなっている人に多々遭遇します。
  
本の乱読がひとつ原因だったかなーと、過去の自分分析の中で気づきました。
自分の経験を元に会話をしている人とは、ブレない気がします。

情報過多の時代、情報にコントロールされないようにしたいです。
あくまで私たちが、情報を制御する「主」だということを忘れてはいけません。
  

しかし本だけの知識で喋っている人というのは、結局、借り物の他人の言葉を使っているので
一方向からしか喋れない。
相手により他方向から突っ込まれると対応できず、着地に失敗しているような、
そんな印象を受けます。
少しキツイ言い方をすれば、人のマネは楽だけれど自信を持てないからユラユラとブレる、
という感じでしょうか。
     
私はヨガに関して、バイブルとしている本が1冊あります。
一番初めに手にしたyogaの本。 
その中に、「 本の乱読はやめよ。これと一冊決めたらそれをとことん読みつくし理解せよ 」

みたいなことが書いてあり、そのことが印象的で、その言葉を守ってきました。
   
最初に出会った本が、これで良かったなぁと思います。
そして紹介してくれた先生に出会えた運命にまた感謝☆
おかげで未だに読んだことのあるヨガ本(参考にしている本)は、2~3冊程度。
  
何十冊を、理解しないままにさらっと読むよりも
一冊をきちんと理解できるまで何度でも心を集中して読むことのほうが
大きな力を与えてくれ、自分の軸もブレにくくなる気がします。
 
もしも自己啓発的な本を読みすぎて、わけがわからなくなっている方がいたら
参考にしてみてください☆
   

あ、単に喜怒哀楽を楽しむようなフィクションだったりエッセイは別で
読みたいときに読んでます♪
ただ刹那的な娯楽を楽しむためっていうのかな、たいていその内容は、その瞬間にしか
影響せず、忘れます。

  

※あくまで個人の経験なので複数をちゃんと理解できる器用でパワフルなヨギーも
  いると思います! kumajiの場合、「自分不器用ですから」ですからですから~
    
スタジオのブログ執筆も再開しましたので、そちらもよろしければご覧あそばせ~

 
 

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