あたま10分のトークタイムの作戦に、実は一番時間を裂いていたりします 笑
今日は知足（サントーシャ）について。
我が家のテレビが壊れてしまって、（朝ＤＶＤ見てヨガしよっかなっと思ったらぷつっと落ちた↓ 衝撃の早朝！）
いつもはテレビ見なくていいのに、ないと思ったら見たくて携帯で見ちゃったし、という話から始まり、
仕事をしていたら、早く出なくちゃいけないことに、時間がないってぶぅぶぅ文句を言うけれど
休みの日で、昼のレッスンまでに出ればいいって時間がある日にも、時間がないってけっきょく私は不満を言うんです、
という話をして。
ほか色々考えていたのに、他のことに気をとられて忘れちゃって 笑
思い出したのでいくつか例。
・ 通勤中、首が寒くて髪切らなきゃよかった、と後悔。 夜、ドライヤーかけながら髪短くてよかった～となる。
・ ポーズの練習してて、あーもうなんでこんなに体硬いのさ！と思うけれど、
レッスンをしながらスラスラと言葉が出る瞬間、硬くてよかった、気持ちを察して言葉が楽に出るわ～となる。
・ 引越しの際には、なにこの大量の靴下＆あったかグッズは！と怒るのに、現在寒くなって
あったか小物たちにものすごいありがたがっている。
など。
けっきょくどんな状況でも、私は不満を言っているのです。
つまり、言ってしまえば、どの状況にも満足できるということなのです。
ちょうど、ヨーガスートラの訳とシヴァナンダでは言われているインテグラルヨーガの読んでるとこで
（ いま受講しているヨーガニケタンのＴＴＣでは、これはスートラの訳として足りない、
とのことなのでこの記述です。なので、このログもシヴァナンダのことにカテゴライズしました。 ）
知足が出てきて、ほぅほぅと納得したので今朝はこの話。
足るを知る。
あるがままであること。
満足と違うんだそう。なんとなく解かる気がするけど、上手に説明できそうにないので
そのまま本から抜粋します。
読みたい人だけどぜう。 ↓
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SANTOSHAD ANUTAMAH SUKHA LABHAH
知足（サントーシャ）によって、無上の喜びが得られる。
"知足（足るを知ること）"の結果として、人は無上の喜びを得る。
ここでわれわれは、知足と満足との違いを理解しておかねばならない。
知足とは、幸福を求めて外界に赴くことなく、ただあるがままであることでる。
もし何かが来るなら来るがままにさせる、来なければ来ないでそれも良し－。
知足とは、好悪のないことである。
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今日も良い感じの生徒さんばかりで癒されました。
ここだけの話、はじまっての20分くらいは喋りながら、
向いてない、絶対向いてないよ、ヨガティーチャー、喋っても喋っても言葉では伝わらないし、
喋るの辞めたい・・・
という葛藤とともに言葉を選んで喋っています。おかげでよく噛み起承転結が上手にできずにいます。
でも終わったあとの、なんだろう、あの幸福感。
私はほとんどポーズしてないのだけど、レッスンに出たあとみたいに満たされて
なんにもなくなるのです。
帰りにあれしてこれしあれ買って帰ろう！って思ってたはずなのに
ひとまずその場所に行ってみても、いっぱい予定していたはずのことが浮かばなくて、
実はするべきことなんてなんにもないやーんっと
とてもシンプルな思考とフラットな感情になっていて、他では得られないものがやってきます。
わたしは聖人君主じゃないので、うぅレッスン行きたくないな～このままお昼寝したいな～って
ときも多々あるんですけどね、
この感覚を知っているから、教えることも含めヨガのプラクティスをやめられないのだろうな、と思います。
さて、実験マクロビお菓子が焼けたみたいなので出かけなくちゃ ♪
ジャンクなものを食べなれている友人には不評なのですけど、強引に渡す。 笑
なんだか世の中連休らしいですね～
良い夜を☆
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