世間はシルバーウィークらしいですね。
みなさまいかがお過ごしでしよおか。
昨日のブレイクは薬院のcoffonにて（写真）
夏季限定の“スイ加糖ミルク”とレモンケーキをいただきました。
（下写真は友人のカボチャチーズケーキ。 うまぁ☆うまぁ☆ ）
あたくしは会社でお仕事、おうちでスタジオ仕事と引越し準備days
部屋に足の踏み場がなくなってきて、今朝はヨガも出来ず。
散らかるとあれですね、とこっとん散らかし始める 笑
だからやはり適度に清潔さと整然さを部屋の中で保っておいたほうが後が楽です。
ひょんな繋がりで８０歳くらいの方とお話する機会があって、
じぃっとお互い目を見合いました。
その方の目が晩年のうちの祖母ズと同じ薄い紫色をしていてビー玉みたいでした。
夜眠る前に、その色を思い出し、年を重ねて欲＝エゴが少なくなってくると人の目は
あんな色になるのかなぁ～と思いました。
母方の婆ちゃんは厳しくておっかな怖かったけど、（家から閉め出されてぎゃんぎゃん泣いた覚えが・・）
病院で会ったとき、めっちゃ穏やかで幸せそうで泣けてきたんだよなぁ～
複雑だった彼女たちの心は一つの生の終わりに向けてｼﾝﾌﾟﾙになっていっていたのかもしれない。
そんな繋がりで、
泣く泣く行けなかったGajananam先生のお話をMiyuki先生がアップしてくれていたので
こちらでもご紹介です。
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人は時間や空間を制限している。
同時に無制限にすることも可能である。
制限するというのは外界にばかり意識がある状態で、
そこには本当の自由や至福は得ることができない。
たとえ、外から見える自由や至福を得たとしてもそれは一時的なもの。
「今あなたはどこにいますか？」とGajananam先生が質問。
「名古屋」と皆答える。
「じゃぁ、名古屋はどこに？」
「日本」
「じゃぁ日本はどこに？」
「アジア」
「じゃぁアジアはどこに？」
「地球」
「じゃぁ地球はどこに？」
「宇宙」
「じゃぁ宇宙はどこに？」
「・・・・・・・・・・・・。」
みんな答えられませんでした。
そしてGajananam先生はゆっくりこう答えたのです。
「 自分の意識の中にある。 」
一同ため息。
その意識の中にあるという状態は、眠っている時と同じ。
眠っている時は自分の思考や心の状態は停止してるため、時間や空間という概念から開放されている。
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深い・・・
良いお話。私も生で聞きたかったですよ、大きなエネルギーを
集まった皆さんに与え、shareしてくださったことでしょう。
ヨガはこの眠っているような状態、思考や心のブレを小さくしてくれる方法。
いつもいつも、同じデニムばかり履いていたらボロボロになるのと同じ、
私たちの心も脳も使いっぱなしだと消耗し、気がついたらボロボロになってしまいます。
心と脳の動きをゆっくり、シンプルにしてくれるヨガ。
忙しない現代人に向いている気がします。
少なくとも色んなことを考えちゃう私にはジャストフィットなのです。
さらに昨夜、ニケタンの宿題をしていて新たな気づき。
ヨガを続けていると、
- 顕在化している意識＝ふだん感じるpassion 感情 と
- 潜在意識＝意識の深いところ 普段表面化せず過去の記憶などの貯蔵庫
- そして超意識＝superconsciousness 魂とか微細なレベルで普段感じることのできない意識
この３つが同じ望み、同じ感じ方をするようになるのだそう。
そういう意味でもヨガは私たちをシンプルにしてくれる。 と言うのでしょうね。
ホント、昔はあっちこっちに飛んでいったり迷ったりして、私は結局何がしたいの？誰なの？
状態でどこにあるかわからなかった心が今ここにいつも感じ
いつも安心感に包まれています。
