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2009年9月12日土曜日

ドストエフスキーとカルマ

今日もbeutiful dayです。

えぇ大雨。

 

もちろん朝から会社ですので、てくてく歩きながらいつもの道を。

でも雨の日って景色が違うし、今日はおまけに土曜日。 

空気感が全然ちゃうんです。

 

平日の朝って気が立っている人が多いけんね~  

かく言う私も、ぼぉっと立ち止まって写メとかしてて、

会社目前で、やばいっっと赤信号を命がけで渡ったり w

 

きのうの夜、ちょっと怒ることがありました。 

毎日毎日、色んなことがあってホント飽きない世界だ。。

知り合いのお手伝いで、色んな会社さんとやり取りをしていて、

クマリが~ 悪徳業者に出会った~   (ウルルン滞在記ってこんなんやったかな・・)

     

人はお金が絡むと、少しおかしくなるときがあるから・・・

それにしても、しゃあしゃあと嘘をつくからムッとしてしまったのでした。

この会社を紹介してくれた人って、不運を呼び込みやすいというのか、
  
他にもこういうのが続いていて、それは彼のカルマ(彼自身の行為の結果)なのだろうけれど、
 
目の前に騙されそうになっている人がいて見過ごしていいものか!って
 
おせっかい根性に火がつき。 

  

彼自身に「騙された」という意識はないから幸せらしいけれど、

それも一理あるのだろうけど、

縁あって知り合ったからには、私は私で出来ることをして不運を回避してあげたいです。

それでも招いてしまったら、それはもう仕方のないことやけど。

   

こないだ実家に帰ったときに読んだ

ドストエフスキーの『 罪と罰 』の話を思い出しました。  

                       ・・・ もちろんマンガ。小説ならかっこいいのにね。。。 

主人公が、金にいやらしい強欲婆さんを殺めて、誰にもバレずにお金を手にするが

けっきょく罪の意識に苛まれて、お金も捨てて、何も得られず残ったのは苦悩。

という話。 ( 最後は罪を償い刑に服してハッピーエンド☆ ) 

   

まさにヨガのカルマの考えだなぁと思いました。

誰も見ていない、じゃなく、他の誰でもない「自分」が見ている。

どんな小さな嘘も、罪も、人を傷つけたことも、

すべて「自分」がすぐそばで、すべて見、記憶している。

    

たとえ表面的な「記憶」で忘れてしまっても、「潜在意識」に蓄積され、

その行為の種は、起こるべきときがきたら、芽を出し、行為の結果として顕在する。  

  

この考えが本当か否か信じるかはas you like♪

私自身は、良いことをしたら良いことがやってくるって思いたいから、

この教えを頭に置いて行動しています。  

たまに嘘つくときは、後で誰かに嘘つかれるの覚悟の上でね 笑

 

良い行動の種(カルマ)を蒔いたら、良い芽(結果)が出る。

悪い行動の種を蒔いたら、悪い芽が出る。 

花が咲くか、毒キノコが育つかは、自分次第。

    

この世界は皆が平等だと信じているから

私はこのyogaという一つのライフスタイルを選択した、ただそれだけ。

    

 

今日のお弁当は・・・

怒ったら肌にくるからビタミン!ビタミン!つゆだくトマト丼でした~☆

いま食べるものが未来の自分の体をつくる、

これもまさに行為の種と結果=カルマですね☆

  

  

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